直方市議会 2024-06-28 令和 6年 6月定例会 (第7日 6月28日)
まず、1点目の3款7項3目新型コロナワクチン予防接種について、ワクチンの配送方法がこれまでの集団接種とどう変わるのかとの質疑に対し、集団接種(特例接種)は、国が一括してワクチンを買い上げ自治体に配布していたが、今回からは、季節性インフルエンザの定期接種と同様に、自治体を介さずに医療機関が直接調達する流れとなるとの答弁がありました。
まず、1点目の3款7項3目新型コロナワクチン予防接種について、ワクチンの配送方法がこれまでの集団接種とどう変わるのかとの質疑に対し、集団接種(特例接種)は、国が一括してワクチンを買い上げ自治体に配布していたが、今回からは、季節性インフルエンザの定期接種と同様に、自治体を介さずに医療機関が直接調達する流れとなるとの答弁がありました。
B類の季節性インフルエンザや、高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種費用もおおむね2分の1を市の負担としていることから、今回のワクチンもそれに倣い、国からの補助金を引いた残りの額の2分の1を市の負担としているとの答弁がありました。
季節性インフルエンザと新型コロナワクチンの65歳以上の接種回数を約1万8,000回と同じ数に合わせて比較した救済制度認定死亡者数は、インフルエンザが4人に対し、コロナワクチンは本年6月時点で448人と、約100倍以上にも上ります。
この12節委託料では、本年度から季節性インフルエンザと同様の定期接種となります新型コロナウイルスワクチンの予防接種業務委託料を計上しております。接種対象者は季節性インフルエンザの定期接種の対象者と同様の65歳以上の高齢者及び60歳から64歳までの重症化リスクの高い方となっております。
秋にワクチン接種を行うのであれば、季節性インフルエンザと新型コロナの2価ワクチンを接種しなければなりません。 65歳以上の方ですと、年金暮らしの方、低所得で独り暮らしの方も多くいらっしゃいます。コロナワクチンが高額であれば、接種しない方も多く出てくるのではないでしょうか。新型コロナの重病化への予防、健康被害に対して、新型コロナワクチン接種はとても大切であると考えます。
同ワクチンの接種時期につきましては、年に1回、秋、冬の季節性インフルエンザワクチンと同時期を想定しておりますが、国からの通知がまだ出ていない状況でございます。
接種方法につきましては、これまでのように個別の通知は行いませんので、季節性インフルエンザワクチン接種と同様に、御自身でかかりつけの医療機関などに予約していただき接種することとなります。費用負担についてでございますが、国の試算によりますと、1回当たりの接種費用は約1万5,300円となる見込みでございます。
今年度も秋冬を迎える頃には、季節性インフルエンザの流行と新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されます。重症化リスクの高い接種対象者への速やかな周知と予防接種による健康被害救済制度の周知に力を尽くすとともに、給付の申請がなされた場合には丁寧かつ速やかな対応を行うよう求め、本議案に対する賛成討論といたします。 ◯議長(酒井ごう一郎君) ほかに討論はありませんか。
新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、令和6年度から季節性インフルエンザの予防接種と同様の定期の予防接種として、65歳以上の高齢者と60歳から64歳までの重症化リスクの高い方を対象に、秋冬に接種を行う方針が示されております。 本市では、今後、国から示される時期に接種を始められるよう地元医師会と協議しながら、接種体制の準備を進めてまいります。
次に中項目2点目、RSウイルスワクチンの予防接種についてとして、RSウイルス感染症についての注意喚起をする考えはあるのかについての御質問でございますが、RSウイルス感染症は、季節性インフルエンザ等と同等の5類感染症であり、主に乳幼児及び小児において接触感染と飛沫感染により年間を通して罹患しますが、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患を有する高齢者が罹患しますと重症肺炎を引き起こす場合があります。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が、季節性インフルエンザと同様の5類となり、市民の健康に関する相談は、保健師が窓口となり対応しております。24時間相談ダイヤルや、びなウェルの相談窓口など、後遺症で困る方が安心して生活できるように相談体制を確保しております。 2番目の「防災」についての1点目、防災無線運用の現状についてでございます。
また、新型コロナウイルス感染症については、季節性インフルエンザ同等の第5類に位置づけられて1年を経過し、鎮静化に向かっているようであっても克服したとは言い難いと思われ、4月から予防接種法B類疾病の定期接種になったことから、必要とする市民へのワクチン接種が遺漏なくスムーズに実施されることが望まれるところでございます。
次に中項目2点目、RSウイルス感染症の予防策として、乳幼児入院の主な原因となっているRSウイルス感染症に対する私の見解についての御質問でございますが、RSウイルス感染症は、季節性インフルエンザ等と同等の5類感染症であり、主に乳幼児及び小児において接触感染と飛沫感染により、年間を通して罹患しますが、慢性呼吸器疾患等の基礎疾患を有する高齢者が罹患しますと、重症肺炎を引き起こす場合があります。
新型コロナウイルスについては、厚生労働省は、入院措置・勧告や外出自粛といった措置を取れる新型インフルエンザ等感染症――感染症法上2類相当に位置づけておりましたが、2023年5月8日から、季節性インフルエンザなどと同じ、感染症法に規定される5類感染症に移行いたしました。これにより、政府が外出自粛を要請することはなくなり、感染症対策は個人や事業者の判断に委ねられるなど、大きな転換点を迎えました。
新型コロナワクチンの接種につきましては、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことなどを踏まえ、令和6年から季節性インフルエンザ予防接種と同様、重症化予防を目的に、予防接種法に基づく定期接種として、65歳以上の人と60歳から64歳で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能の障害、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害を有する人を対象に、年1度、秋、冬の時期に実施することになっております。
そのため、国をはじめ地方自治体では積極的に高齢者の肺炎予防に取り組んでおり、平成26年から主に65歳以上の高齢者を対象に、肺炎球菌ワクチンの定期接種化に伴い公費助成がスタートし、季節性インフルエンザの予防接種も公費助成がされています。 そこでお伺いいたします。
新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが昨年5月、2類相当から5類に移行され、世界的流行から3年余りを経て、新型コロナは季節性インフルエンザと同じ扱いとなりました。新型コロナウイルスをめぐる課題の一つとして、回復後に続く後遺症があり、対象の強化が必要です。
昨年4月に水際対策が終了し、5月には新型コロナ感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同等の5類に移行されたことで、人々の生活はコロナ禍前の状態となっています。旅行についても制度面の制約がなくなり、また地域によっては全国旅行支援や自治体独自の旅行支援策を行った影響などもあり、インバウンドの回復と相まって全国的ににぎわいが戻ってきております。
季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などと同じく、乳幼児から高齢者まで生涯にわたり何度も感染する疾患で、5類感染症に位置づけられています。
季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などと同じく、乳幼児から高齢者まで生涯にわたり何度も感染する疾患で、5類感染症に位置づけられています。