岡谷市議会 2022-03-15 03月15日-07号
次に、「おかや子育て憲章制定20周年記念事業」について、委員より、事業費の内容について質疑があり、事業としては、成長樹(期)子育て実践ポイントの見直しと、子育て講演会の2つを予定しており、事業費は実践ポイントの印刷代、また講演会のチラシ印刷代、講師謝礼等を見込んでいるとのことでありました。
次に、「おかや子育て憲章制定20周年記念事業」について、委員より、事業費の内容について質疑があり、事業としては、成長樹(期)子育て実践ポイントの見直しと、子育て講演会の2つを予定しており、事業費は実践ポイントの印刷代、また講演会のチラシ印刷代、講師謝礼等を見込んでいるとのことでありました。
このほか、おかや子育て憲章が制定から20周年を迎えることから、記念事業として子育て講演会を行うほか、成長樹(期)子育て実践ポイントの見直しを行い、周知に努めることで、憲章の浸透を図り、市民総参加による子育てのまちづくりを推進してまいります。
また、平成21年には、この子育て憲章をよりわかりやすくするための要点をまとめた小冊子、「成長樹(期)子育て実践ポイント」と題するリーフレットを作成し、これを母子手帳の交付時やこんにちは赤ちゃん事業の訪問時、また乳幼児学級などの場で保護者へ配布し、周知を図っているほか、ホームページや広報おかやに掲載するなど、普及啓発にも努めているところであります。
先月、行政視察に行ってまいりました信州岡谷市では、おかや子育て憲章に基づき、成長期子育て実践ポイントを胎児期、乳児期、幼児期、小学校低学年期、高学年期、中学校期、高校期と、それぞれの時期に働きかけ、子育てを一貫して捉えているようです。 我が市では、福祉課、教育委員会とに管轄が分かれているようですが、市民の皆さんの中には、そのあたりの一本化を望む声もあるようです。
◎教育長(岩下貞保君) 子育て憲章でございますけれども、この子育て憲章を持っている市というのは本当にないわけでして、岡谷市では岡谷市のまさに教育理念として、こういう子供たちを市民総参加でつくりましょうということで、この子育て憲章を折りあるごとに唱和しながらその精神をお互いがもう一度確認し合うと、そんなような中でやらせていただいておりますし、また子育て実践ポイント、これを社会教育委員の皆さんに御苦労いただきましてつくっていただきまして
幼稚園や保育園における幼児教育は、幼稚園教育要領や保育指針との整合を図りながら推進しておりますし、特に岡谷子育て憲章を具現化しました子育て実践ポイントを活用しながら、さまざまな場面で幼児期に必要な基礎を培うことができるように取り組んでおります。
このほか、今年度作成した子育て実践ポイントのリーフレットを活用した子育てに関する講座等を開催するなど、子育て憲章の具現化に取り組んでまいります。さらに、平成20年度から小学校3年生まで拡大して実施しております乳幼児医療費給付事業につきまして、子育て支援のさらなる拡充を図るため、給付対象者の年齢引き上げをそのために必要な財源を含め検討しております。
生涯学習関係では、子育て憲章具現化に向けた子育て実践ポイントの活用について社会教育委員の会議に諮問を行い、その答申をもとに、次年度から具体的な取り組み方法を検討したほか、第3次岡谷市生涯学習推進計画に基づき各分野における生涯学習の推進を図るため、「市民とあゆむまちづくり講座」及び学びのおかやサポート事業を実施しました。
その他の支援としまして、出産後、育児・家事援助を行う産後ママサポート事業、きらきら赤ちゃん訪問事業、病児・病後児保育、また本年度から新たに育児ファミリー・サポート・センター事業や子供ショートステイ事業、子育て実践ポイントの啓発事業、放課後子供の居場所づくり事業など、多くの子育て支援事業を実施し、輝く子供の育成に努めているところであります。 以上でございます。