大阪府議会 2022-09-01 10月26日-08号
次に、大阪アートフェスティバル事業についてです。 本事業は、今年度、国の臨時交付金を活用されます。アートを大阪に根づかせるためにも、二〇二五年大阪・関西万博にとどまらず、さらにその先を見通し、財源を確保して取り組む必要があります。アートには、観光集客や地域経済に大きな効果をもたらす力があり、大阪の都市格の向上に不可欠な要素と考えます。
次に、大阪アートフェスティバル事業についてです。 本事業は、今年度、国の臨時交付金を活用されます。アートを大阪に根づかせるためにも、二〇二五年大阪・関西万博にとどまらず、さらにその先を見通し、財源を確保して取り組む必要があります。アートには、観光集客や地域経済に大きな効果をもたらす力があり、大阪の都市格の向上に不可欠な要素と考えます。
加えて、本年九月補正で措置されている大阪アートフェスティバル事業につきまして、我が会派から九月議会の代表質問で、今年度で終わらせることなく大阪・関西万博に向けてしっかりと根づかせてほしいと要望させていただいており、事業者も決定され、今まさに動き始めたと伺っております。
具体的には、このたび補正予算案として提案しております大阪アートフェスティバル事業におきまして、府内各地で作品の展示販売を行いますとともに、若手アーティストの活躍の場を創出し、さらに本事業の成果をしっかり踏まえ、万博に向けて、アートによる大阪の魅力発信を進めてまいりたいと考えております。
また、現在オール大阪で取り組んでいる花と緑・光と水のまちづくりの一環として、来年度から府、大阪市、経済界、劇場関係者などによる実行委員会を組織し、多くの文化観光施設が集積する大阪城周辺において、さまざまな文化芸術イベントなどが集う大阪アートフェスティバル事業を開催するなど、発表の機会をさらに広げてまいります。