広島県議会 2023-03-02 2023-03-02 令和4年度予算特別委員会(第6日) 本文
港湾は、我が国の輸出入貨物の99.6%が経由する物流拠点であるとともに、今後、大量輸入が想定される水素等の国際サプライチェーンの拠点機能も果たすものとして期待されております。 また、港湾地域は我が国のCO2排出量の約6割を占める発電、鉄鋼、化学工業等の多くの企業が立地する産業拠点になっており、今後のCO2削減の余地が大きいと考えられております。
港湾は、我が国の輸出入貨物の99.6%が経由する物流拠点であるとともに、今後、大量輸入が想定される水素等の国際サプライチェーンの拠点機能も果たすものとして期待されております。 また、港湾地域は我が国のCO2排出量の約6割を占める発電、鉄鋼、化学工業等の多くの企業が立地する産業拠点になっており、今後のCO2削減の余地が大きいと考えられております。
化学肥料大量輸入は、外国に広大な農地を借りているのと同じであり、それに加え、畜産用の輸入飼料や化学肥料の原料までを考慮に入れれば、気が重くなるほどの自給率の低さになります。世界的な人口増加を支えたのは、化学肥料をはじめ農薬や農業機械の発明による食料不足の解消だった。他方、化学肥料の過剰な使用が、今では環境負荷を増大させ、土壌環境を悪化させているのは紛れもない事実であります。
新型コロナウイルス感染拡大による物流の停滞、中国による食料の大量輸入、肥料原料をはじめ、農業資材などの輸出抑制、近年の異常気象による農作物の不作、そしてロシアによるウクライナ侵攻で世界有数の穀倉地帯から穀物輸出が滞る事態など、複数の要因が複雑に絡み合い、一気に噴き出しています。
ロシアのウクライナ侵攻に端を発した小麦価格の高騰から、気候変動により大干ばつに見舞われた中国の食料や家畜用飼料の大量輸入などにより、食料自給率の低い我が国でありますから、輸入による食料価格がさらに高騰するものと想定されます。
目先の利益を優先して、食料を大量輸入する政策は輸出国での森林破壊や水資源の浪費など、地球環境の悪化をもたらしている一方、国内では大多数の中小農家を非効率的として切り捨て、国土の環境を荒廃させ、生物多様性を脅かしてまいりました。環境と人に優しい農政の転換は農山村に元気を取り戻し、持続可能な社会を築く上で不可欠と私は思いますが、市長はどうですか、答えてください。
アメリカは、6月に中国製太陽光パネルの輸入を禁止しましたけれども、日本政府はこれらの問題は無視して、逆に太陽光発電の大量輸入を図るとしています。 幸福実現党としましても、この太陽光発電事業の推進が、国際的に問題となっている人権弾圧に間接的ではありますけれども、関与することになり、またエネルギー政策においても、結果的に中国を利することになるのではないかと問題視しております。
また、日本は食品自給率がカロリーベースで38%と低く、食料の多くを海外から輸入に依存する状況ですが、世界で食料不足に苦しむ人々が多く存在する中で、食品を大量輸入、大量廃棄している現状に、我々がもっと真摯に向き合うべきでないかと思います。
例えば、国土交通省が取り組んでいる、名古屋港も含めたカーボンニュートラルポートは、国際交流の結節点、産業拠点となる港湾において、水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用等を図るとされていますが、もう一つの観点として、様々な視点で水素を作ることで、価格を引き下げることにつながると考えます。
安定的な供給力があった外材の大量輸入によって,日本の林業・木材業界は,長らくその価格が低迷し,不況産業となっていました。不況が続いたため,従事者も少なくなり,木材の供給力も低下した状態であったのが,我が国の林業・木材の加工販売業界でした。 こうした状況の中,このウッドショックのピンチをチャンスに変えていかなくてはならないと考えます。
昨年より、国土交通省では、国際物流の結節点・産業拠点となる港湾において、水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用等を図るとともに、脱炭素に配慮した港湾機能の高度化を通じて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポートの形成に取り組むこととしており、全国でのカーボンニュートラルポート形成を目指すための検討会を開催し、6地域が選定され、その1つが小名浜港とのことです
この成長戦略の中では、港湾におけます次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、また、その利活用を図るとともに、脱炭素化に配慮いたしました港湾機能の高度化でありますとか、臨海部産業の集積によりまして、2050年の港湾におけますカーボンニュートラルの実現を目指すこととしてございます。
まず、港湾・臨海部は、大量のCO2が排出される一方、CO2削減に資する水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用のポテンシャルが高いエリアです。また、停泊中の船舶への再生可能エネルギーによる電力供給、荷役機械への燃料電池の導入等による脱炭素化も期待できます。
子供たちの命を守るためにと母親たちの運動が大きく広がり、当時冷戦状態だったソ連から生ワクチンを大量輸入した。日本国内でのポリオの感染拡大を防ぎ、その後のポリオの撲滅につながったという歴史がありますが、コロナ禍の子供の命を守る課題にもつながるものではないかと思います。
子供たちの命を守るためにと母親たちの運動が大きく広がり、当時冷戦状態だったソ連から生ワクチンを大量輸入した。日本国内でのポリオの感染拡大を防ぎ、その後のポリオの撲滅につながったという歴史がありますが、コロナ禍の子供の命を守る課題にもつながるものではないかと思います。
穀物の大量輸入拠点となる国際バルク戦略港湾としての発展も目指す西港において、港湾内の安全を守る重要な役割を担っています。新西防波堤は、南防波堤や島防波堤などとも併せて西港全体を囲う形となり、港湾内の波を穏やかにするほか、土砂の侵入を防いでいます。
また、国土交通省では、港湾において水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、活用等を図り、港湾機能の高度化等を通じて温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポート、CNPの形成に取り組むとしており、先般、CNP検討会を開催する6地域の一つに新潟港が選ばれました。
昨年12月、国土交通省は、国際物流の結節点、産業拠点となる港湾において、次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用等を図り、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化や臨海部産業の集積を通じて温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポート――CNPの形成に取り組むと表明し、本港も対象港湾となりました。
そして、今ちょっと触れられましたが、次に今の話とも関わるところですが、施政方針で、続けて、「カーボンニュートラルポートの形成」という、ちょっと耳慣れない言葉が出てきますが、今説明もありましたが、少し調べてみるとこれは、水素、アンモニアなどの次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵に関わる港湾ということらしいです。
また、国では、国際物流の結節点、産業拠点となる港湾において、水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用等を図るとともに、脱炭素化に配慮した、例えば燃料電池を導入した港湾荷役機械等の港湾機能の高度化等を通じて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポートの形成に取り組むため、検討会が開催されることとなりました。
お手元に配付している二と三の資料を見ていただきたいんですが、国土交通省では、国際物流の結節点・産業拠点となる港湾において、水素、アンモニア等の次世代エネルギーの大量輸入や貯蔵、利活用等を図るとともに、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化等を通じて、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポートの形成に取り組むとされ、徳山下松港を含む全国六地域で検討会を設置しました。