熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号 残念ながら、多少の反省はあるにいたしましても、イ業界の動向というのは、それに沿わないような観があるわけでありまして、真剣に現状打開を念願とするならば、業界内部で品質軽視の大量生産安値競争を続けていたのでは目的達成はきわめて困難であろうと思うのであります。粗悪品を供給して畳離れに拍車をかけるのか、優良品を供給して需要拡大を図るのか、真剣に考える時期が到来しているのであります。