気仙沼市議会 2021-12-15 令和３年第121回定例会（第５日） 本文 開催日: 2021年12月15日
次に、ＢＲＴの利用状況についてでありますが、現在、市内には気仙沼線ＢＲＴに14駅、大船渡線ＢＲＴに５駅が設置されており、令和４年春には、気仙沼線ＢＲＴに２駅、大船渡線ＢＲＴに１駅が新たに設置される予定となっております。 ＪＲが取りまとめているＢＲＴ駅別乗車人員によると、令和２年度の市内ＢＲＴ18駅の１日平均の乗車人員は合計782人となっており、高校生の通学利用が多いと伺っております。
次に、ＢＲＴの利用状況についてでありますが、現在、市内には気仙沼線ＢＲＴに14駅、大船渡線ＢＲＴに５駅が設置されており、令和４年春には、気仙沼線ＢＲＴに２駅、大船渡線ＢＲＴに１駅が新たに設置される予定となっております。 ＪＲが取りまとめているＢＲＴ駅別乗車人員によると、令和２年度の市内ＢＲＴ18駅の１日平均の乗車人員は合計782人となっており、高校生の通学利用が多いと伺っております。
次に、今後の他町での展開の方向性についてでありますが、地域主体の移動サービスは、地域住民がその地域の課題解決のために運営する住民主体の事業であり、本市の公共交通ネットワークにおいては大船渡線ＢＲＴや岩手県交通路線バスなど、幹線路線を補う役割に位置づけられているところであります。
また、気仙沼線ＢＲＴや大船渡線ＢＲＴを活用した周遊プラン等、多くの可能性があると思います。市長のお考えをお示しください。 あわせて、気仙沼市役所裏に新設要望したＢＲＴ大船渡線新駅名の「気仙沼湾ゲートウェイ」とする名称について、戸惑いの声も聞かれますが、市長のお考えをお示しください。 ２点目、サイクルツーリズムの醸成とサイクルロードの整備促進等についてお伺いいたします。
ＪＲ東日本が運行する大船渡線ＢＲＴや岩手県交通が運行する路線バスにおける障がいのある方々の利用状況は、把握していないと伺っているところであります。
私は、その方法の一つとして大船渡線ＢＲＴ専用道化が効果を発揮すると考えています。事故のリスクが少なく、定時性が確保できるＢＲＴ専用道の効果はあるのではないでしょうか。労働環境の課題解決の視点からお答えください。 ２つ目は、日常の経済活動を促す利便性についてです。 気仙沼線のＢＲＴ専用道化が進むにつれて、市民生活の利便性が向上したことは間違いありません。
利用状況についてでありますが、大船渡線ＢＲＴにつきましては、ＪＲ東日本が公表している路線区間の１日当たりの大まかな輸送量を示す平均通過人員において、平成29年度の気仙沼から盛間は254人となっており、平成28年度の276人を若干下回る状況となっているところであります。
次に、（２）、大船渡線ＢＲＴについて、ＪＲ東日本からの当市への要望事項の回答にあります交流人口の拡大に向けた取り組みと成果について具体的に伺います。 （３）、大船渡線ＢＲＴについて、ＪＲ東日本からの当市への要望事項の回答にあります産業や観光の振興による地域の活性化に向けた取り組みと成果について具体的に伺います。 以上でこの場からの質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
初めに、①、ＢＲＴの利便性向上についてでありますが、大船渡線ＢＲＴの改善につきましては、ＢＲＴによる本格復旧受け入れ後から現在まで利便性の向上を初め、地域交通活性化、交流人口拡大、産業観光振興について東日本旅客鉄道株式会社と協議しながら、これまで進めてまいりました。
当市からのＪＲ大船渡線のＢＲＴ受け入れに関する活性化要望に対する東日本旅客鉄道株式会社のこれまでの観光振興による地域活性化の取り組みといたしましては、奇跡の一本松と碁石海岸、ジオパークや大船渡湾を屋形船で周遊するプランなどの観光商品の造成販売、新幹線座席の冊子「トランヴェール」上での駅旅コーナーの情報掲載や、大船渡線ＢＲＴの便利マップ作成など、積極的に当市の観光ＰＲや観光商品の販売に取り組んでいただいてきているところであります
本市の公共交通につきましては、大船渡線ＢＲＴが上り33便、下り35便運行されているほか、岩手県交通の運行する自治体間をつなぐバス路線が３路線、市内で運行されるバス路線が３路線、乗り合いタクシーが３路線、デマンド交通が２エリアの運行となっております。
大船渡線ＢＲＴ陸前高田駅のみどりの窓口につきましては、平成25年３月の仮復旧によるＢＲＴ運行スタートに合わせて仮設プレハブでの週３日営業が開始されております。また、平成27年３月には、陸前高田駅の位置が観光物産協会の隣接地から現在の位置に移設された際に、週４日の営業となったところでございます。
今後も引き続き協議、検討を要する項目といたしまして、新たな駅設置や利用者視点に立った車内環境の改善、運行ルート延伸などがありますが、沿線自治体や関係機関、事業者等との連絡を密にし、地域住民の皆様からの意見を踏まえ、必要に応じて大船渡市地域公共交通会議を開催しながら、公共交通における重要な役割を担う大船渡線ＢＲＴと路線バス等との機能分担や相互補完のあり方などについて検討を深め、ＢＲＴの利便性の向上に取
大船渡駅周辺地区で市民や来訪者が自由に利用できるトイレの整備が予定されている施設といたしましては、津波復興拠点整備事業区域内に平成30年３月末に完成予定の行政施設と、同区域内の商業業務施設、大船渡線ＢＲＴ大船渡駅、土地区画整理事業で整備する都市公園などがあります。
ＢＲＴ新駅の設置につきましては、公共交通における幹線的な役割を担う大船渡線ＢＲＴと、ＢＲＴと接続することにより支線的な役割を担う路線バス等の交通機関との機能分担や相互補完のあり方、また地域要望や利便性、速達性の確保などを総合的に勘案し、新駅の設置が望ましいと判断されれば、東日本旅客鉄道株式会社に対し要望を行ってまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。
今後も引き続き交通事業者を初め、関係機関との協議、調整等を行い、それらを踏まえて東日本旅客鉄道株式会社に対して要望を行うなど、大船渡線ＢＲＴのさらなる利便性向上に向けて取り組んでまいりたいと考えております。