東大阪市議会 2006-02-02 平成18年 2月 2日平成16年度決算審査特別委員会−02月02日-05号
◎(大前水道施設部次長) 漏水調査の方法としては止水栓、仕切り弁、消火栓等の弁栓類や配水管の漏水音を主に雑音の少ない夜間に聞く音聴調査が基本である。また漏水音とよく似た音の場合には漏水であるか否かを判定し、漏水音と判定できれば漏水箇所を確定する確認調査である。 ◆(橋本委員) それをどのようにして修復されるか。
◎(大前水道施設部次長) 漏水調査の方法としては止水栓、仕切り弁、消火栓等の弁栓類や配水管の漏水音を主に雑音の少ない夜間に聞く音聴調査が基本である。また漏水音とよく似た音の場合には漏水であるか否かを判定し、漏水音と判定できれば漏水箇所を確定する確認調査である。 ◆(橋本委員) それをどのようにして修復されるか。
◎(大前水道施設部次長) 平成20年度をスタートとする水の供給から排水処理に至るあるべき姿を具体化した中長期計画の作業を現在進めている。17年度中に上下水道の現状分析と問題点、課題の把握を行い、目指すべき上下水道局全体の基本理念を明らかにした基本構想を17年度で、18年度は水道事業を中心とした施設能力の調査を行って、施設整備維持管理計画を策定する基本計画を18年度行う。
◎(大前水道施設部次長) まず技術職の仕事の内容として、水道施設部においては主に水道施設部2課1センターがあるが、施設整備課では主に経年施設の耐震化、配水管整備等、これらに伴う設計業務と現場管理等の技術的な仕事をしている。また配水管理センターでは受変電設備、機械設備、水質管理等の管理業務の技術的なものをやっている。さらに維持給水課では主に配水管等の修繕技術、こういう業務をやっている。