熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号
さらに、今後増産を必要とする転換作目の主力である麦、大豆、飼料作物等については、他の作目に比べ相対的に価格や生産性が低いことから生産は停滞しており、現実的には価格、販売、技術面にわたりいろいろな問題が生じていることは周知のとおりであります。
さらに、今後増産を必要とする転換作目の主力である麦、大豆、飼料作物等については、他の作目に比べ相対的に価格や生産性が低いことから生産は停滞しており、現実的には価格、販売、技術面にわたりいろいろな問題が生じていることは周知のとおりであります。
ヨーロッパでは一九六〇年に、麦の増産による過剰を軸といたしまして、EC内の食糧自給に踏み切ったときから、人間の主食である麦を、同時に家畜の飼料として活用し、主食は品質で、飼料は増収で勝負をしていくということになっております。わが国でも、米を主食と飼料用に分かち、水田転作に活用すべきではなかろうかと思います。米国でも八〇%を飼料に、ヨーロッパでも六〇から七〇%を飼料にしておるようでございます。
この緑育事業をモデル化することにより、人工林の増産と将来の担い手育成について寄与できるのではないかといった内容でございました。 次に、林業従事者の雇用促進と人材育成と雇用の創出についてなのですけれども、これについては、どの事業体からも強い要望があったところでございます。
今後、市営造林の主伐が進むことで、金沢産材の増産が見込まれますことから、新規需要の掘り起こしが肝要と考えておりまして、金沢産の杉材を用いた住宅建材の商品開発を進めるとともに、既製品との比較や販売方法の市場調査を行っているところでございまして、今後これらを進めることで、さらなる利用促進に努めてまいります。 ○上田雅大副議長 高務淳弘議員。
ただ、先ほど部長も答弁しましたけれども、あとは単価の問題だというふうに思っておりますので、1回でいいのか、それとも年間、全てそれをやっていくのが理想だとは思うのですけれども、単価の問題というのがどうしても相談をしながらやっていかなければいけないというふうに思っておりますし、増産をした部分、その部分を、私の感覚でいけば、市のほうで何回有機米を使いたいので、これだけ増産してくださいということをお願いをするのと
さて、この一連の苗木生産の中で、特に少花粉苗木において、増産に向けて幾つか課題があります。1つには、少花粉苗木の生産効率の向上、つまり生産者当たりの生産量を増やすこと。もう一つは、生産体制の拡充、つまり生産者自体を増やすことであります。 生産効率向上については、本年度の事業でも拡充が図られているそうです。
また、林業経営に適した人工林では、生産施設の充実等によるコンテナ苗の増産とともに、低密度植栽の推進や再造林に対するかさ上げ補助等による所有者負担の軽減も図りながら、少花粉苗木による再造林を強力に促進するなど、林業サイクルを活性化させてまいります。
また、ほかの産物増産計画の提出に従わないと罰金が科せられるんです、農家に、前科者になるんですよ。米作りの水田を選挙目当ての票田にした政策を続けてきたからです。増産といっても、前回の調査より3割強の水田放棄が出ているんです、間に合わないんです。こんな状況に誰がしたのかと言いたい。まさに後悔先に立たず、現場に不安と混乱が生まれるのではないでしょうか。 今年も猛暑、大雨の被害が予想されているのです。
現在、学校給食残渣と草木類を行っていますが、今後は堆肥化の増産を要望したいと思います。例えば生ごみを堆肥化して、それで農産物を作り、その担い手としては地域おこし協力隊等の若い人々が参加し、就労にもなり、生活が安定してくれば地域移住し活性化にもなると思います。
3割台の食料自給率の日本で輸入などが困難になった際、穀物を中心に農家に増産を要請し、その計画を出させ、さらに食料不足が深刻化したら芋などの生産を命じて、従わない農家には罰金も科せられるというものです。また、加工流通業者も取り締まる流通統制や、戦時下のような配給制度も実施されることにもなります。
実質、ほとんどの方は知らないと思うのですけれども、5月23日に衆議院本会議で可決した食料供給困難事態対策法案というのが出まして、これは農家に対して国が有事とか災害のときに、地域紛争が起きたときに農家に増産を指示すると。それに従わない人は罰金、あるいは氏名を公表するというレベルまでの法案を出しています。ほとんどニュースになっておりません。つまり、本当に政府もやっぱり食糧危機の問題もかなり真剣です。
目標として、令和15年度までに、国全体の杉苗木の年間生産量に対し、花粉の少ない苗木の占める割合を9割以上に上昇させるということですから、増産体制の確立が求められます。 本県が独自に開発した「立山 森の輝き」は、無花粉スギのまさにフロントランナーであります。
こうしたことから、令和7年度以降の種子の確保に向けては、種子場における採取圃場の調整や管理指導など、計画的な増産に向けた取組を推進することとしており、生産者の希望に添えるよう努めてまいります。 今後とも、消費や需要の拡大などの販売対策も含め、関係機関・団体と連携し、戦略に基づいた取組を着実に推進し、富富富の生産拡大を図ってまいります。
ただ、昨年度末ぐらいから日本国際博覧会協会が頑張り増産されましたので、今年度は結構来てくれるようになると思います、今年度は事前にお願いをして頑張って呼びたいと思っています。 ◆角田航也 委員 大阪・関西万博を契機に観光誘客を強化するということですが、どれぐらい観光客が増えることを想定されているのでしょうか。
政府は、食料自給率向上を放棄して国民を飢餓の不安に追い込むのではなく、農業者が切実に求めている再生可能な農産物価格についても、政治の責任で価格・所得保障の充実など苦境にある農業経営を支え、平時から農業を振興し、食料を増産し、自給率向上に力を尽くすことこそが責務である。
また、頻繁な薬価改定に伴う急速な医療用医薬品価格の下落も採算面から既存医薬品の製造中止や出荷の減少等を招く一因となっていることから、将来にわたり国民に医療用医薬品を安定的に供給するためには、増産に向けた環境整備を行う必要がある。
この法案には罰則規定も盛り込まれており、不作や困難事態のときには、強制的に増産して、その計画が守れなければ20万円以下の罰金を科すとされておるわけでありますが、地方としては、どんどん生産者も少なくなる中で、対応できるのかという不安の声が少なからずあります。
先ほど駆け足で説明したので分かりにくかったと思うのですが、簡単に言うと、農林水産省のデータと、月刊食糧ジャーナルの結果を合わせると、北海道、青森県、秋田県、福島県は、増産に向かっているなというのが見えます。生産の目安もしくは実績と比べて増加をさせて、どちらか片方も含めてですけれども、増加させていると。
62 ◯福重畜産課長 試験研究の取組、特にトウモロコシとか飼料用米も含めてということになろうかと思いますけれども、そういった取組ということでございますけれども、我々も試験研究と行政のいろいろな取組と両輪だと思っていまして、まず先に行政の取組について御説明させていただきますと、令和五年度から、地域資源フル活用飼料増産対策事業で飼料作付面積の拡大に対する種子購入費
続きまして、(2)米粉用米としてのはえぬきの増産について伺いたいと思います。 一昨年のウクライナ情勢に端を発しまして、小麦の高騰、不安定な調達の危機、輸入小麦に替わる米粉の増産による米の消費が一部で持ち直しているとの報道を聞き、自給率向上からも喜ばしいことであり、パンや麺、お菓子など、この分野での積極的な活用を期待するとともに、米粉消費拡大に高い関心を寄せたところでありました。