熊本県議会 2022-06-09 06月09日-03号
漁業をなりわいとして成り立たせるためには、資源回復が欠かせないことから、それぞれの漁場特性に応じた資源管理や増殖活動の取組を引き続き推進してまいります。 〔磯田毅君登壇〕 ◆(磯田毅君) 実は、私がこの質問を考え始めたとき、執行部は、漁業資源を増やそうとし、新しい取組に踏み切っていました。
漁業をなりわいとして成り立たせるためには、資源回復が欠かせないことから、それぞれの漁場特性に応じた資源管理や増殖活動の取組を引き続き推進してまいります。 〔磯田毅君登壇〕 ◆(磯田毅君) 実は、私がこの質問を考え始めたとき、執行部は、漁業資源を増やそうとし、新しい取組に踏み切っていました。
次に、ファミリーパークが平成27年から始めたニホンライチョウの保護増殖活動は、自然保護や環境教育に生かされ、環境省にも高く評価されています。 ファミリーパークでは、立山アルペンルートを訪れてもなかなかお目にかかれないニホンライチョウを間近に見ることができます。
県では、これまで、アサリ資源の回復に向け、漁業者による増殖活動や覆砂、漁場の耕うんを継続的に支援されてきました。その結果、稚貝の発生が促進されるなど、一定の成果を見られるようにはなってきていますが、スクリーンを御覧いただきたいと思います。(資料を示す)昨年11月には、有明海・八代海再生特別委員会内野委員長ほか議員、執行部において、網田漁協における稚貝集積の研究、実証を視察させていただきました。
また、新たに安価な小型の魚礁も開発されまして、増殖活動に取り組む漁業者の作業も省力化が図られてまいりました。先日、私も関係者の方々から直接お話をお聞きいたしたところでございます。 このような取り組みは、宝石サンゴの保護育成を図っていく上でも、本県の資源管理の姿勢を国際的にアピールしていくためにも、大変重要な取り組みであるというふうに評価いたしております。
そのほかにも、亀山7座トレイル整備活用推進事業における登山道の整備、補修や登山イベントの実施、そしてかめやま人キャンパスにおけるまちの歴史人養成講座と、森と水の守り人養成講座の開講、天然記念物ネコギギの保護・増殖活動など、源流域の自然環境等の保全活用に関するさまざまな取り組みを進めているところでございます。 ○議長(小坂直親君) 前田議員。
現に個体数が減少しているというような、私どもも危機感を持っているわけでございますが、そこでいすみ市は現在、いすみ環境と文化のさとセンター、この中に増殖施設を設けておりまして、そこで先ほどもありました平成12年から専門的な知識を持つ調査員を配置しまして、人工授精を中心に増殖活動を行っているというところでございます。
私の地元であります熊本北部漁協でも、県と協力し、稚貝を採苗するための網袋の設置やナルトビエイの食害対策など、アサリの増殖活動に取り組まれており、また、漁協や長洲町、福岡大学の産官学が連携して、アサリの資源回復や漁獲の向上、漁場の環境改善に取り組まれています。
また、インターネットを介して不特定多数の人から少額のお金を集めるクラウドファンディングにつきましては、議員からも御紹介がありましたとおり、昨年度、富山市ファミリーパーク公社がライチョウの保護増殖活動の資金確保のため実施したところでありますが、元来、このクラウドファンディングは、社会的信用度や知名度が比較的高くないベンチャー企業等の資金調達の手法として広がったものであります。
水産業におきましては、サケが市内各漁協協同組合の主力魚種となっており、古くからサケの孵化・放流事業に取り組み、資源保護、増殖活動に代表されるつくり・育てる漁業を推進してまいりました。このようなサケの保護、増殖活動が、本州一の漁獲量を支えています。 さらに、幼小・児童期からサケ稚魚壮行会やサケ稚魚の学校飼育など、サケに関する知識を深め、意識の高揚を図る取り組みを行っております。
美合地区は生田蛍保存会、河合地区は岡崎ゲンジボタル河合保存会により、地元の小中学校の協力を得ながら熱心なホタルの保護増殖活動が行われております。 額田地区は、昭和58年に当時の額田町により指定され、現在は額田地区の河川区域とゲンジボタルが種として市指定の天然記念物となっており、鳥川ホタル保存会により保護増殖活動が行われております。 これらのホタルの保護増殖は、市からの委託業務となっております。
また東御市では、平成17年12月に市指定天然記念物になっており、北御牧のオオルリシジミを守る会というのが結成され、保護・増殖活動に取組がなされております。また、飯山市というところでは、幼虫確認数が減少し、採捕者の形跡も見られるということで、2011年から北白野の里山を保全活動する会という会も組織され、保護活動を実施されています。
それを考えますと、今の国の自己負担のない事業あるいは水産多面的事業を使って増殖活動をされるほうが、漁協の資源保護上または経営上もはるかに有利ではないかと考えておりますので、今後、国の予算もお願いしながら、これらの事業を活用していただくようにまた内水面には働きかけをしていきたいと思っております。
まず、アサリにつきましては、これまで覆砂や作澪に取り組むほか、漁業者が行います資源管理や増殖活動、ナルトビエイの駆除、干潟の耕うんなどの漁場環境の改善を支援してまいりました。 この結果、まだ水準は低いのですが、前年の2倍を上回る約655トンが生産され、稚貝も多く発生するなど、回復の兆しが見えてまいりました。
さらに、国の水産多面的機能発揮対策事業を活用しながら、ウナギ資源の保護・増殖活動に意欲的な内水面漁業者等で構成する活動組織が行っている石倉かごの設置及びそのモニタリング調査に対し支援しているところでございまして、現在、四つの活動組織が四市四河川に合計で三十二基の石倉かごを設置し、調査を行っております。
また、かつては原生花園のような景観と言われた大楽毛海岸に植生群落を取り戻そうと始めたハマナス群落の修復事業、毎年北海道釧路鶴野支援学校の生徒や大楽毛地域の皆さんが海岸植生の再生を願い、ハマナスの苗木の増殖活動が行われてきました。当初行っていた水産団地西側の砂浜では、高波の影響で砂丘が削られ、内陸部まで埋没し、多大な被害が出ました。
コウノトリの野生復帰や増殖活動を本格的に開始してから12年、コウノトリの直接的な成果はもちろんのこと、農業を中心とした産業面、観光面、環境面のいろんな分野において成果があらわれてきていると思っております。同じ取り組みを実施しようとしている他地域の先駆者としても大事だと考えております。そして、豊岡地域を活性化するためにも、この分野において一歩先行く豊岡を実現していくことは必要だと私は考えています。
現在、まだまだ十分な適性環境が整っている状況とは言えない状況でございまして、今後、安定した数が増殖するまでは、まだ現状のままで保護、増殖活動を続けて、まだ完全な一般公開というふうなものにはすぐにはならないというふうに、現在は考えてございます。 以上です。 ○佐藤理美議長 石井議員。
この先生方と、それからまたライチョウのふ化ですね、の活動も今成功しつつあるということで、上野動物園、それから富山のファミリーパーク、それから長野の大町の私も行きました山岳博物館で産卵、保護の増殖活動に取り組んでいらっしゃるということで、それがふえた段階でいかに自然に帰すかが非常に課題だということをお聞きした先生方はおっしゃっておられました。
種の保存につきましては、現在、専門家、公的機関、学校など九十か所で希少動植物の種の保護増殖活動を行っております。今後、平成三十三年度までには百二十か所に増やし、希少種の復活を目指してまいります。また、県では生物多様性保全県戦略を定め、環境負荷低減に向けた事業や外来生物対策、民間への活動支援などを進めながら、良好な生態系を有する環境の保全に取り組んでおります。
地域の貴重な自然を守るために、西山町大崎地内の野生種雪割草の保護・増殖活動に地域とともに取り組みます。 市内中心部の地盤沈下は沈静傾向にありますが、引き続き、水準測量と地下水位の観測を実施します。 産業・雇用~『豊かさ』をつなぐまちを目指して~ 本市企業の9割以上を占める中小企業・小規模事業者の円滑な資金繰りを最優先とした制度融資により、引き続き、事業者の体力強化に努めます。