青森市議会 2024-03-07 令和6年第1回定例会(第6号) 本文 2024-03-07
しかし、このたび、有識者会議において、事業採択について適当であるという評価をいただいたことは、基地港湾指定に向けて欠かせない大きな第一歩であります。また、今定例会におきまして、複数の諸先輩議員が基地港湾指定に向けて取り組む姿勢に機運が高まっていると肌で感じられました。
しかし、このたび、有識者会議において、事業採択について適当であるという評価をいただいたことは、基地港湾指定に向けて欠かせない大きな第一歩であります。また、今定例会におきまして、複数の諸先輩議員が基地港湾指定に向けて取り組む姿勢に機運が高まっていると肌で感じられました。
国の2024年度予算案が3月2日に衆議院で可決され、県内初の基地港湾指定へ大きく前進しました。 写真1をお願いします。この写真は、青森港油川地区の基地港湾のこれからの整備の予定、国土交通省の2023年10月30日発表の資料であります。岸壁の強度工事、そして埋立て、さらに後背地、様々な今後の計画、これが、このように国土交通省より発表されています。
(3)として、地域経済が活性化し「働きたい」がかなう酒田、①として、酒田市沖洋上風力発電事業及び酒田港基地港湾指定に向けた取り組みについてお伺いをいたします。 酒田市沖の洋上風力発電事業においては、昨年10月、国から再エネ海域利用法に基づいて有望区域に指定されました。このとき、遊佐町沖は次の段階の促進区域に指定されております。
国は、基地港湾が不足していることを指摘しまして、基地港湾指定の意向調査を行いました。しかしながら、この意向調査に応じた県がどこかという国の資料がございますが、本県の名前がありません。 国の意向調査にどう対応したのか、ご答弁をお願いいたします。 ○副議長(山本由夫君) 土木部長。
海洋再生可能エネルギー発電等調査研究事業についてですが、将来的に留萌沖での洋上風力発電事業の実現及び留萌港の基地港湾指定を目指し、先進地における取組状況の調査・研究等を行うことを目的に、先進地の現地視察、関係者との意見交換及び講演会の開催に係る予算といたしまして、189万1,000円を計上しようとするものです。 次のページを御覧ください。
◆12番(村山ゆかり君) 昨日の説明を聞いていて、分かったつもりでもなかなか分からないことがたくさんございまして、昨日の勉強会の資料の中に基地港湾指定の際の港湾計画図というのが示されておりました。
洋上風力発電の件が進んでいくと、基地港湾指定についても議論が加速されます。大項目の2として、酒田港の基地港湾指定について伺います。 正式には、海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾といい、洋上風力発電設備の設置及び維持管理に利用される港湾のことをいいます。
今後期待される洋上風力に向けた基地港湾指定についても、大型の資機材が他の地域から庄内、酒田に運ばれてこなければなりません。そのためには、しっかりとしたインフラが整備されていなければならないと考えます。 日本海沿岸東北自動車道については、秋田方面に向けた北側ヘの開通見通しは示されてはいるものの、新潟方面への南側の開通見通しはいまだ示されてはおりません。
第2に、遊佐町沖及び酒田市沖での洋上風力発電プロジェクトの進捗を踏まえ、酒田港の基地港湾指定に向けて、山形県と連携した取組を進め、関連する市内企業の所得向上を目指します。 (4)「外貨」を稼ぐ観光と移出・輸出の促進。 人口が減少する酒田市では、市外からの需要を獲得することが市民の生活を今後とも維持、向上させていくために必須です。
基地港湾指定の目的は、地域経済の活性化であると考えます。北九州市やイギリスのハル、グリムズビーなど、他都市で再エネによる地域産業の活性化を図っている例では、市が専門部署を立ち上げて、企業誘致や地元企業の参入を支援するなどしております。基地港湾指定を目指すのであれば、相当に力を入れて取り組まないと指定はされないのではと思います。
今後、本港の基地港湾指定及び次世代エネルギーや再生可能エネルギーの導入拡大を見据えた酒田港のカーボンニュートラルポートへの方向性についてお尋ねをいたします。 小項目2つ目になりますが、夢があり、儲かる農業で豊かなまちについて伺います。 サステーナブルな社会実現のために、あらゆる産業が大きな変化を求められています。
大きく、基地港湾の近傍には、発電施設の建設や運転・保守に係る企業の立地が期待されることや、複数の発電事業者から静穏性の高い青森港を基地港湾として利用したいとの声が寄せられていたことを踏まえ、基地港湾に必要とされる面積を確保することができる青森港油川埠頭を候補として選定し、地元の青森市や港湾利用者等の考えも伺った上で、国からの意向調査に回答したとのことであり、その後、国においては、令和4年9月に基地港湾指定
また、山形県地域協調型洋上風力発電研究・検討会議の中で酒田市沖想定海域の議論が進み、今後、酒田港の洋上風力発電基地港湾指定にも弾みがつきます。
地方港湾審議会が開かれ、洋上風力発電設備の建設拠点となる国の基地港湾指定に向けて、新潟港の港湾計画の一部変更が承認されました。計画では、南埠頭において大型の作業船が接岸できる岸壁や巨大な資材を置ける広い埠頭用地を位置づけたとのことであります。 その岸壁は大型クルーズ船が寄港する場所でもあり、今後、支障を来さないか懸念されますが、対応についてお伺いいたします。
次に、新潟東港の基地港湾指定の見通しについてでありますが、国に対しては、新潟東港の南埠頭を指定するよう要望しておりますが、既存埠頭の活用により、新規の場合よりも整備期間の短縮が期待できることから、指定の見通しといたしましては、他港よりも優位性があるのではないかと考えております。
早期の基地港湾指定に向け、全力で取り組んでいただきたいと思います。 若者の地元定着については、若者が酒田の魅力を感じるPR動画を制作し、SNSなどで地元企業の紹介やミスマッチの解消に貢献しており、また、日本一女性が働きたいまちの実現に向けてのえるぼし認定企業への奨励金制度の創設などは、若者の地元就職の促進につながるものであると思われます。
令和4年3月には、山形県港湾計画の変更への調査・検討が一定程度進んだことを踏まえて、山形県知事、遊佐町長及び酒田市長の3者がそろって、国土交通省港湾局長に対して、酒田港の基地港湾指定を要望しました。現在、早期の酒田港の基地港湾指定が期待されているところです。
基地港湾には、風力発電設備のブレードやタワーといった重厚な部材を扱える耐荷重、広さを備えた埠頭が必要になるようですが、県内や近隣の北陸地域の港湾における基地港湾指定の実現可能性をどのように考えるのか、所見を伺います。 次に、原子力防災訓練についてでありますが、昨年は10月に美浜発電所3号機での重大事故を想定して実施されました。
基地港湾は国土交通省から指定されるものですが、当然、遊佐町沖と酒田市沖の基地港湾には酒田港が適当であると思っていますし、知事も今年三月、国土交通省へ直接要望するなど、酒田港の基地港湾指定に向け御尽力いただいていることは承知をしております。 このように、酒田港は、脱炭素化社会実現のための主力となる洋上風力発電の促進に貢献することが期待できます。