赤穂市議会 2024-06-26 令和 6年第2回定例会(第3日 6月26日)
4点目は、播磨灘に面する赤穂港一帯の埋立地域の地震による液状化の対策についてであります。 能登半島地震では、各地で液状化の現象が確認されています。新潟県から福井県にかけての広い範囲に及び、これまで液状化があまり確認されていない震度4程度の揺れでも起きていたとのことです。
4点目は、播磨灘に面する赤穂港一帯の埋立地域の地震による液状化の対策についてであります。 能登半島地震では、各地で液状化の現象が確認されています。新潟県から福井県にかけての広い範囲に及び、これまで液状化があまり確認されていない震度4程度の揺れでも起きていたとのことです。
その金石の海岸地域に埋立地域として新たに造成されたのが、金石海原であります。大変広い埋立地にサッカー場などが整備されて、金石の住民だけではなく、市民の皆様に活用されています。しかしながら、現状として十分な利活用がされているかというと、そうではないように感じております。
1つ目が湾岸埋立地域における耐震化の状況について、令和3年度の取組をお伺いいたします。 ◯委員長(武田正光君) 関係課長。 ◯説明者(佐藤給水課長) 給水課でございます。 令和3年度末における湾岸埋立地域の管路延長約697キロメートルに対して、耐震化延長は約386キロメートルで耐震化率は55.3%となっており、目標の55.3%を達成しております。
まず、千葉県営水道事業中期経営計画の令和3年度実施計画といたしましては、令和5年度中の稼働に向けて施設整備を進めているちば野菊の里浄水場(第2期)施設整備について、洗浄排水池築造工事等が完成したほか、管路の耐震化について優先的に進めている湾岸埋立地域において28.7キロメートルを更新するなど、重要度等を考慮しながら実施いたします。
災害対策及び老朽化対策に関する御質問ですが、県営水道では、災害対策として東日本大震災や激甚化する風水害等を踏まえ、液状化のおそれがある湾岸埋立地域を中心に年間80キロメートルを目標に管路の耐震化を進めるとともに、停電時にも72時間、浄・給水場が稼働できるよう、令和6年度を目途に非常用自家発電設備の増強等に取り組んでいます。
まず、上水道事業ですが、管路の更新、整備として、湾岸埋立地域や病院、防災拠点等の重要給水施設につながる管路の更新、耐震化を優先的に進めるとともに、ちば野菊の里浄水場第2期施設の令和5年度中の稼働に向けた場内連絡管や非常用自家発電設備の整備工事を進めてまいります。
湾岸埋立地域の管路や病院、防災拠点等の重要給水施設への管路の更新、耐震化を優先的に進めていきます。 2つ目は、水管橋緊急修繕です。令和3年10月の地震に伴う水管橋の漏水事故を受け、同様の継ぎ手を使用した水管橋について緊急修繕を実施します。 3つ目は、停電対策の強化です。
発災直後は単なる水道管の破損と思われていたものが、気がつくと埋立地域全体で同様の被害が発生し、初めは何が起こったのかさえも理解できませんでした。現在でも海浜幕張駅周辺には、あのときに発生した液状化による地面のうねりの跡が残っている箇所もございます。その場所を通るたびに記憶が私自身よみがえってまいります。 発災後において、やはり水道施設の破損による生活への影響は大変大きなものでありました。
具体的には、湾岸埋立地域の管路や災害拠点病院等の最重要給水施設への管路の耐震化、72時間施設を稼働できる非常用自家発電設備の整備を優先的に行うとともに、予防保全型の維持管理により、災害や施設の老朽化への備えを着実に進めております。引き続き水道水の安定給水のため、災害対策や老朽化対策に取り組んでまいります。 私からは以上でございます。 ◯議長(信田光保君) 副知事滝川伸輔君。
令和3年度からスタートした中期経営計画において、小中口径管を対象とする鋳鉄管更新工事については、湾岸埋立地域の管路に加え、新たに災害拠点病院等に給水する最重要給水施設管路の更新、耐震化を優先的に進めてまいります。管路の耐震化率については、計画の最終年度である令和7年度末までに管路全体は30%に、そのうち湾岸埋立地域は70%に、最重要給水施設管路は80%以上に向上させることを目標としております。
また、管路の耐震化につきましては80.6キロメートルを更新し、そのうち優先的に進めている湾岸埋立地域においては23キロメートルを更新しました。さらに、アンケート調査等によるお客様の御意見を踏まえた業務改善の取組として、スマートフォン決済サービスの拡充を行うなど、計画全体としておおむね順調に進捗したものと考えています。
熱海で起こった土砂災害も、土砂災害警戒区域の近傍の埋立地域だったと報道されていたと思うんですけれども、この問題です。平成24年の2月議会で、私の質問に対して当時の松浦建設局長は、現時点では困難だが、今後、県などの関係機関と協議、調整を図りながら検討すると答えています。 2つ目の提案ですけれども、これは事業許可対象面積の引下げと土捨て量の規制です。
また、施設敷地は液状化しやすい埋立地域でもあることから、危機管理の取組こそ喫緊に強化すべき課題と考えます。また、千葉県では令和2年度から千葉県流域下水道事業経営戦略に基づき、下水道総合地震対策計画の推進に取り組んでいるとお聞きしております。 そこでお伺いします。花見川第二終末処理場における耐震化の取組状況はどうか。 ◯委員長(江野澤吉克君) 関係課長。
埋立地域は良好な漁場であり、工事により水の汚れ、汚染等による漁業への影響が懸念されるが、工事や漁業補償はどのように行うのか。
東日本大震災の教訓を踏まえ、湾岸埋立地域の管路や病院・防災拠点等の重要給水拠点への管路の更新・耐震化を優先的に進めていきます。 2つ目は、ちば野菊の里浄水場(第2期)施設整備事業です。老朽化が進んだ栗山浄水場から近接するちば野菊の里浄水場に機能を移転し、あわせて高度浄水処理機能を導入するため、引き続き必要な工事を実施し、令和5年度の稼働を目指します。 3つ目は、危機管理対策の強化です。
県営水道は県内11市、給水人口300万人を抱える国内3位の大規模事業体であり、管路延長は約9,180キロメートル、うち耐震化率は23.6%、東日本大震災による液状化で大きな被害を受けた湾岸埋立地域の耐震化率は47.7%となっています。
また、管路の耐震化については、70.1キロメートルを更新し、そのうち優先的に進めている湾岸埋立地域においては、23.2キロメートルを更新しました。さらに、アンケート調査によるお客様の御意見を踏まえ、水道料金のスマホ決済導入など、5件の業務改善につなげました。
この埋立地域の排水は常磐線の下を通り、並木地区へと流れていきます。土砂の搬入により、この排水に何らかの変更や不備が生じるおそれはないのか、市の考えをお聞かせください。
液状化が懸念される湾岸埋立地域だけでなく、幅広い地域で地震に強い、液状化に強い管路の耐震化が望まれているところでございます。 そこで伺います。県営水道における水道管の耐震化にどのように取り組んでいるのか、お答えください。また、管路全体及び液状化が懸念される地域での進捗状況はいかがでしょうか、お答えください。 次に、県内水道の統合、広域連携についてお伺いいたします。
前年度当初予算に対し14億円増の219億円を計上し、東日本大震災による管路破損等の教訓を踏まえ、湾岸埋立地域の管路の更新を優先的に進めてまいります。2つ目は、ちば野菊の里浄水場(第2期)施設整備事業でございます。老朽化が進んだ栗山浄水場から近接するちば野菊の里浄水場に機能を移転し、あわせて高度浄水処理機能を導入するため、引き続き必要な工事を実施し、令和5年度の稼働を目指します。