神栖市議会 2023-03-03 03月03日-02号
また、医療特別対策事業費、事業概要に、市長の諮問機関であり、不定期開催されていて、令和4年度においては開催が一切されなかった地域医療体制検討委員会からの提言を踏まえという記載がございました。検討委員会から医師確保においては民間委託していくようにというふうな提言があったり、この社会医学系専攻医の受入れをしていこうというような提言があったんでしょうか。お答えください。
また、医療特別対策事業費、事業概要に、市長の諮問機関であり、不定期開催されていて、令和4年度においては開催が一切されなかった地域医療体制検討委員会からの提言を踏まえという記載がございました。検討委員会から医師確保においては民間委託していくようにというふうな提言があったり、この社会医学系専攻医の受入れをしていこうというような提言があったんでしょうか。お答えください。
次に、病院経営基盤強化支援補助金の継続についてでございますが、この制度は、市内の二次救急病院が神栖市地域医療体制検討委員会の提言等を踏まえ、診療体制の強化や機能分担による体制整備等のための令和3年度から令和5年度までの3か年計画を策定して取り組む事業を継続して支援しようとするものであります。なお、令和3年度に限りましては、新型コロナウイルス感染症対策分として2本立ての支援スキームといたしました。
次に、この医療教育の推進にあたりましては、地域医療体制検討委員会の永井委員長や若手医師きらっせプロジェクトに参加している若手医師など、医療教育に意欲や実績のある方がおりますし、この取組については医師会長が参画する市内医師会長をはじめ、医師会に参加していない方も全ての市内医療機関に呼びかけて開催している意見交換会等の場でも周知に努めておりますので、そうした方々や看護師をはじめとする幅広い職種の医療従事者
医療体制の整備につきましては、地域医療体制検討委員会の諸提言を踏まえ、急性期医療から在宅医療までの様々な対策に取り組んできているところでございます。 令和4年度には、神栖済生会病院の新病院実施設計の策定、白十字総合病院の回復期・慢性期病棟の建て替え整備、鹿嶋ハートクリニックの診療体制の強化などを、経営基盤強化対策や施設整備支援対策などの制度により強力に支援をしてまいりたいと考えております。
2つ目が、神栖市地域医療体制検討委員会提言等を踏まえた病院、診療所の整備と相互連携の促進。 3つ目が、つくば地域と市内病院を結ぶドクターバスの運行。 4つ目が、小・中学生向け医療教育講座の開催。 5つ目が、神栖済生会病院への整形外科医の配置。 6つ目が、企業、医療機関、行政の連絡調整機能の拡充を行っていくと、こちらでは記載がございました。
また、地域医療体制検討委員会から求められておりますように、高い目標や理想を描く一方で、現実を踏まえた実効性ある施策を関係者の連携と協力の下で展開していくことが肝要であると考えております。
そういう中で、私ども地域医療体制検討委員会やいろいろな機会に携わってくれている、協力してくれている医師の皆さんからアドバイスをいただきまして、何はともかく若手医師に様々な勉強をしてもらう機会をつくるということに注力してまいりました。 それから、医師確保補助金の拡充を通しまして、医師への金銭的なインセンティブを見える化してきているところであります。
また、ガラス張りの市政も公約の一つでありましたが、神栖市地域医療体制検討委員会や若手医師きらっせプロジェクト推進会議等は公開になっているのか。
これまでに地域医療体制検討委員会や若手医師きらっせプロジェクト推進会議において、さらには医科大学や中核病院との情報交換の場において、医師確保に向けて様々なご意見やご助言をいただいてまいりました。それらを踏まえ、現在、2つの視点を重視し、医師確保に取り組んでいるところでございます。 その1つとしまして、スキルを発揮できる、勉強になるといった医師が働きたくなる環境づくりと病院の評判の向上であります。
地域医療体制検討委員会におけるワーキングチーム会議における検討成果と今後の対応方針について、お伺いいたします。 検討成果について、令和2年第4回定例会の私の一般質問に対する答弁では、救急医療提供体制の強化と在宅医療提供体制の強化について、それぞれワーキングチーム会議を開催し、具体的な対策と方向性を協議するとの答弁がありました。
昨年7月に神栖市地域医療体制検討委員会を立ち上げ、課題と対策、方向性が検討されておりますが、先が見えないのは現実であろうかと思います。
そのような視点に立つと、昨年度、神栖市地域医療体制検討委員会の提言においては、まさに幅広い視点から9つの分野の提言がなされており、大変意義深いものだと思っております。 そこで、昨年度の提言を踏まえ、今後は具体的な対応としてどのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。 次に、新可燃ごみ処理整備事業についてお伺いいたします。
最初に、冊子「かみすの医療」について、この事業をやることについて、いつ決めたのか、また、その狙いや目的についてのお尋ねでございますが、この事業は、昨年度の神栖市地域医療体制検討委員会での議論のまとめといたしまして提案をいただき、引き続き本年の9月1日に開催しました第1回の検討委員会において、その実施方針を協議決定し、実施したものでございます。
昨年度、地域医療体制検討委員会において調査しましたところ、不応需の事例のうち約60%が軽症で、約33%が中等症、約5%が重症の患者であり、不応需の理由は、多い順に専門外、ベッド満床、多忙、処置困難、応答なし、手術中、医師不在などとなっております。
なお、昨年度に設置した神栖市地域医療体制検討委員会におきましては、新病院だけで市内で発生する救急患者を全て受け入れることは困難であるとされ、議員からご指摘のように、市内医療機関の連携による救急体制の重要性が求められ、また、2次救急患者は可能な限り市内の医療機関において受け入れ、3次救急については、高度急性期医療機関に搬送することが望ましい旨が再確認されたところでございます。
最初に、医療モールをいつまでにどこに計画しているかについてのお尋ねでございますが、医療モールの整備等については、地域医療体制検討委員会の議論の中におきまして、医療機関不足、偏在緩和への有効な対応策として、不足する診療所誘致策の一つの手法として提案されたものであり、いつどこにどのような形態で整備するといった具体的な内容まで提案がなされたものではございません。
問 神栖市地域医療体制検討委員会における市による医療モール設置の意見について、財政負担が増えるので、診療所開業事業費貸付金の拡充等を提案したい。 答 医療モールは、不足する診療所誘致策の1つとして提案されたものであり、現行制度の拡充や市有地の貸し出しを含め、今後更に検討していきます。 問 診療所よりも、まず済生会を重点的に支援・充実させていくべきではないか。
地域医療体制検討委員会での協議検討におきましては、市民の医療需要に対しまして、全てを市内で対応することは難しいですので、市内完結型ではなく、広域的な連携や役割分担を前提に考えることとされている一方、在宅医療など身近に診ていただく医療機関については、誘致に努めることと協議されているところでございます。
今後は、地域医療体制検討委員会で取りまとめられる報告書や検証データを医療体制整備施策の検討に反映させ、市民が安心して医療を受けられるよう努めてまいります。 なお、地域医療体制検討委員会において整理する救急搬送データやレセプトデータ等は、神栖済生会新病院基本計画策定委員会へ提供し、分析に生かすようにしております。
また、今年度設置した地域医療体制検討委員会における協議や地域の医療機関等との意見の下、当地域に望ましい医療体制の課題や方向性等について今後報告書として取りまとめられる予定ですので、来年度はそれらを踏まえた具体的な検討や対策を講じ、医療体制の一層の整備充実に取り組んでまいります。