鳥取県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第5号) 本文
平井知事が地下水調査会の結果次第で産廃処分場の白紙撤回もあり得ると発言されたことで、処分場計画の是非が地下水調査会の結論で決まるかのように争点がすり替わった感が否めません。 そして、皆さん、御存じでしょうか。地下水調査会の会長の嶋田教授は、平成15年度第2回熊本県産廃処分場候補地検討専門家会議において、このように発言されています。
平井知事が地下水調査会の結果次第で産廃処分場の白紙撤回もあり得ると発言されたことで、処分場計画の是非が地下水調査会の結論で決まるかのように争点がすり替わった感が否めません。 そして、皆さん、御存じでしょうか。地下水調査会の会長の嶋田教授は、平成15年度第2回熊本県産廃処分場候補地検討専門家会議において、このように発言されています。
地下水調査会の調査結果は影響は極めて少ないというものでありますが、どのように受け止められているのか伺います。 次に、水道水源等及び塩川を水源とする農地への影響はないのでしょうか、また、環境管理事業センターの計画にどのように反映させようとしているのか伺います。 次に、食料安全保障について伺います。
平井知事が地下水調査会の結果次第で産廃処分場の白紙撤回もあり得ると発言されたことで、処分場計画の是非が地下水調査会の結論で決まるかのように、争点がすり替わった感が否めません。 そして、皆さん、御存じでしょうか。地下水調査会の会長の嶋田教授は、平成15年度第2回熊本県産業廃棄物処理施設建設候補地検討会専門家会議において、このように発言されています。
その地下水調査会の資料です。調査会が福井水源地の飲み水になっているとしている第3帯水層の水の高さです。産廃計画地付近は13.62、福井水源地方向に向かって12.33、さらに9.67、そして、福井水源地2.26。水は高いほうから低いほうに流れる。これは調査会でも話がありました。産廃計画地から福井水源地方向に流れると考えるのが自然だと思います。
地下水調査会の結論が出てまいりません段階でありますので、一般論として今日は質問をいたします。処理場の問題について、処理場の方式について議論をしたいと考えます。 これまで何度か処理場の方式について議論をしてまいりました。担当の統轄監、副知事からは、まだ埋立完了、廃止した例がないなどの理由で、できないとの答弁でありました。県として、どうしても県内に最終処分場が必要という立場であります。
この地下水調査会がなかったらセンターの不十分な情報、調査で出された結論で米子市民は不利益を被る可能性があったわけです。その点からいえば、米子市民の命、健康、財産を守ることが第一の役割である米子市としては、センターには産廃処分場の建設管理運営は任せられないくらいの厳しい意見を言わなければならないのではないかと考えます。そして、この地下水等調査会は本来の手続にはないものです。
○(朝妻市民生活部長) 産廃最終処分場計画の動きでございますが、現在、県のほうで地下水調査会を設置されまして、審議をされている状況でございます。市としましては、その調査会に職員を傍聴させ、状況を確認しているところでございますが、地下水調査会につきましては今まで3回開催されておりまして、4回目を令和3年1月に開催予定と伺っております。 ○(岩﨑議長) 土光議員。
○(朝妻市民生活部長) 地下水調査会におきまして、委員から、地形が複雑であり、既存の情報では不十分であるといった意見や、住民理解のために広域でシミュレーションを実施する必要があるとの意見が出され、そのためには、ある程度の時間をかけて必要な基礎情報を得る必要があること等が議論されているというふうに承知してます。 ○(前原副議長) 又野議員。
○(朝妻市民生活部長) 地下水調査会の調査の結果が出た場合のということでお尋ねでございますが、その地下水調査の結果をどのように評価されるかにつきましては、結果が出た後に県が判断されるところであるというふうに考えております。市有地の提供の前提となる産廃の安全性については、廃掃法に基づく設置許可審査において、県のほうで安全性というのを厳格に判断されるものという理解でございます。
せっかくお金もかけて、専門家にも来ていただいてやっている地下水調査会です。これはぜひ動画をアップして県民の皆さんにぜひ知っていただけるようにしていただきたいと思いますが、もう一度どうでしょうか。 また、産廃建設に向けた測量地質調査。これは4月に終わり、用地調査は7月末、詳細設計は今年度中に完了です。しかし、この並行する地下水調査会は1年以上かかって、結果次第で計画の白紙撤回もあります。
県の地下水調査会について、その調査会の目的、米子市として把握している地下水調査会の内容、今後の調査の進め方、そして、そのことに対する米子市の見解を教えてください。 また、センターから土地の提供を求められたとき、米子市として必要性、安全性を確認したとのことでしたが、その検証作業は十分であったと言えるのか伺います。 次に、原発ゼロにし、再生可能エネルギーへの転換をについてです。
何年にもわたり、淀江の住民の皆さんが水源地上流に淀江産廃処分場をつくることの危険性を指摘し続け、11月に地下水調査会予算が計上され、今回、調査の進捗に合わせてと、とうとう淀江産廃の設計費の一部が減額されました。
地下水調査会についてですが、知事の、従来の産業廃棄物処分場計画について白紙に戻る可能性だってあると、そういう覚悟を持って調査会を設置すると会見で述べています。その一方で、地元自治会との協定締結、振興対策を話し合うということについて、百歩譲ったとしても、2020年度予算に補助金として埋蔵文化財本調査経費が計上されております。
次に、淀江産廃の地下水調査会。公平中立を担保するため、これまで淀江産廃にかかわった吉谷先生は入れないと言われましたが、公平中立とは何でしょうか。必要なのは調査に基づく科学的知見です。 資料3、吉谷先生と県環境管理事業センターとの面談記録の抜粋と地図です。紹介します。米子平野の特に日野川の右岸部にはかなり重要な貯水盆をつくっている。
地下水調査会 委員への吉谷鳥取大学名誉教授の選定。千代川決壊を想定した確実な住民避難のあり方。 ダムの事前放流と住民避難のあり方。県管理河川予算の増額。段ボールベット等連携備 蓄品到着時間の短縮。貧困対策調査の実施及び次期貧困対策計画への反映。給食費の県 支援。私立高等学校生徒に対する施設整備費等の支援基準の緩和。鳥取大学における授 業料減免制度の継続。
まず、地下水調査会についてであります。 この地下水調査会の問題については、これまでもかなり質問戦があったところですけれども、改めて会議、あるいは会議資料及び議事録、議事概要ではなくて議事録の公開について、考え方を示していただきたいと考えます。 また、専門委員の設置については、どの分野でどういう場合を想定しているのか、また誰がどのようにして決めるのか伺います。
また、工事による影響についても、観測孔を設置し、水位、水質について毎年継続して調査を行ってまいりましたが、幸い、現在のところ影響は認められず、その旨、地下水調査会に報告させていただいておるところでございます。