姫路市議会 2021-06-28 令和3年第2回定例会−06月28日-04号
2019年末、人口4,000人弱の高知県土佐町議会において、全国学力テストは、全員参加ではなくサンプル調査にしてほしいという意見書が採択されました。意見書案を取りまとめたのは無所属町議の鈴木大裕さんで、高校、大学と米国で学び、米国公教育の研究者です。学力の調査が目的なら、サンプル調査で十分との訴えに共感が広がったものです。 学力調査が目的なら数%の抽出調査で十分なデータが得られます。
2019年末、人口4,000人弱の高知県土佐町議会において、全国学力テストは、全員参加ではなくサンプル調査にしてほしいという意見書が採択されました。意見書案を取りまとめたのは無所属町議の鈴木大裕さんで、高校、大学と米国で学び、米国公教育の研究者です。学力の調査が目的なら、サンプル調査で十分との訴えに共感が広がったものです。 学力調査が目的なら数%の抽出調査で十分なデータが得られます。
そして、2019年、高知市土佐町議会でも、全国学力テストに関する意見書が採択されております。この両意見書に共通する内容として、教育現場に無言のプレッシャーを与え、教職員、あるいは生徒双方のストレスの要因になっていると分析をされております。
以前、高知県の土佐町議会で、子供たちはテスト漬けになっているとして、全国学力テストは悉皆でなく抽出方式に戻すべきとの意見書が採択されたことを紹介させていただきました。 このことについては、先頃、文部科学省の専門家会議でも疑問の声が上がったとお聞きしておりますが、そこで、その悉皆方式について教育長にお聞きいたしますが、(5)の質問です。
○(又野議員) 高知県の土佐町議会では、全国学力テストについて、全ての学校を参加させる悉皆式から抽出式にするべきという意見書を国に提出することを議会で可決しました。その意見書では、悉皆式学力調査の問題点として、平均点競争、子どものテスト漬け、教師の過重労働の悪化などを上げています。個々の学習状況の調査であれば、学校ごとのテストでも十分把握できると考えます。
5点目、全国学力調査、岡山県学力・学習状況調査は今年度は中止となったとのことですが、全国学力調査について高知県土佐町議会が全国学力調査を悉皆から抽出の調査にという意見書を提出したと報道されていましたが、教育長はそのことを御存じですか。
高知県の土佐町議会は、昨年12月に、全国で初めての全国学力テストを抽出式に改めることを求める意見書を可決しました。2007年に全国学力調査がしっ皆式--いわゆる全員参加で復活してから規制緩和で成績が開示されるようになって、ますます競争原理が学校に持ち込まれて、子供も先生も忙しくなってきました。全国各地では、現在延期ということが言われています。
高知県の土佐町議会では、昨年12月、「子供たちはテスト漬けの状態。教員もテストの分析と対策に追われ、疲弊している」とこういうふうに指摘して、全員参加方式、つまり悉皆式からサンプル調査、抽出式に改めるように求める意見書を国に出しました。 千曲市の子供や教員には深刻な影響は出てはおりませんでしょうか。伺いたいと思います。また、抽出式の調査に改める考えについて伺いたいと思います。
これは、一般質問を通告する2日目の出来事で、本当にちょっとつけ足したような感じになってしまっているわけでございますけれども、①番に詳しく書かれております、高知県の土佐町議会、こちらで今月の10日、全国小学校6年生及び中学3年生の全てを対象にして全国学力テストを行われておりますが、それを抽出式に改めること、これを求める意見書というものが賛成多数で可決されました。
その後の取り組み状況について伺いたいと思いますが、その前に、先日、高知県の土佐町議会、子供たちはテスト漬けになっているとして、全国学力テストは悉皆ではなく抽出方式に戻すべきとの意見書を採択したということを知りました。
土佐町議会の川村議長は、4,000人足らずの町の意見書が全国に波及されることを期待していると話していました。学力テストを抽出式に改めることについて、ぜひ見解をお聞かせいただきたいと思います。 次に、学校給食の小麦について、ぜひ独自で検査していただきたいのと、副食からでも小麦を国産にかえることは今からでもできるのではないかと思います。これについてお答えください。
あと,教育のところでは,きのうのニュースで教育長も耳には入っているかと思いますが,行き過ぎた学力テストを見直していきたいという自治体の動きとして,昨日土佐町議会は全国一斉学力テストを悉皆から抽出にしていくと。
4月の統一地方選挙ですけれど、市町村の投票率についてですが、高知市議会議員選挙の投票率36.55%、室戸市議会議員選挙の投票率65.36%、宿毛市議会議員選挙の投票率68.49%、奈半利町議会議員選挙の投票率は75.88%、田野町議会議員選挙の投票率71.32%、土佐町議会議員選挙の投票率73.85%、梼原町議会議員選挙の投票率84.76%、黒潮町議会議員の投票率74.53%、三原村議会議員選挙の投票率
昨年十二月、高知県土佐町議会で全国学力テストを悉皆式から抽出式に改めるよう意見書が可決されました。テストの本来の目的は調査であり、子どもたちがテスト漬けになっている、教員がテスト対策や分析で疲弊している状況を改めるべきと訴えています。