福生市議会 2017-12-22 平成29年第4回定例会(第5号) 本文 2017-12-22
保育所運営事業、福生杉ノ子保育園建設費補助金の交付基準額の引き上げは、建設資材や人件費が高騰していることにより、内訳は本体工事費や設計料が2億6148万7500円、旧園舎解体撤去工事費が694万5000円、仮園舎の整備が1420万5000円、合計2億8263万7500円で、昨年度の基準額から比べると825万9000円増額されている。
保育所運営事業、福生杉ノ子保育園建設費補助金の交付基準額の引き上げは、建設資材や人件費が高騰していることにより、内訳は本体工事費や設計料が2億6148万7500円、旧園舎解体撤去工事費が694万5000円、仮園舎の整備が1420万5000円、合計2億8263万7500円で、昨年度の基準額から比べると825万9000円増額されている。
次に、この内訳の内容ですが、国の交付基準額は、園舎本体工事費、旧園舎解体撤去工事費、仮園舎の仮設施設整備工事費について、整備する保育園の定員により定められております。定員130人の福生杉ノ子保育園の新園舎の交付基準額の内訳は、本体工事費や設計料が2億6148万7500円、旧園舎解体撤去工事費が694万5000円、仮園舎の整備が1420万5000円、合計2億8263万7500円となります。
杵築幼稚園については、本年秋の完成を予定し、外構工事費と旧園舎解体撤去工事費を計上いたしました。 また、小中学校の普通教室へのエアコンを5カ年計画で導入する予定で、平成26年度は、山香中学校、宗近中学校の設置設計委託料を計上いたしました。 生涯学習関係では、新八坂地区公民館改築事業として設計委託料を、南台にあります旧田嶋家の建物の解体と門の改修等の整備工事費を計上いたしました。
したがいまして、園舎解体撤去工事費が不用となりましたので、当初計上した予算を減額するものでございます。 また、跡地の今後の活用はどのようにするのかでございますが、平成21年1月27日に跡地の売り払いについて一般競争入札を行い、株式会社黒須建設が1億7,120万円で落札しましたので、平成21年2月2日付で売買契約書を締結したところでございます。