富山県議会 2023-09-01 令和5年9月定例会 一般質問
北九州港を経由した九州、瀬戸内地方への国内輸送、阪神港を経由した欧米への海外輸出等の利便性が大きく高まりまして、伏木富山港で新たに取り扱う貨物の増加が期待されるところでございます。 県といたしましては、この航路において国内のトライアル輸送としての利用を促進するために、9月補正予算案に、事業者を支援する伏木富山港利用促進事業を盛り込んでおります。
北九州港を経由した九州、瀬戸内地方への国内輸送、阪神港を経由した欧米への海外輸出等の利便性が大きく高まりまして、伏木富山港で新たに取り扱う貨物の増加が期待されるところでございます。 県といたしましては、この航路において国内のトライアル輸送としての利用を促進するために、9月補正予算案に、事業者を支援する伏木富山港利用促進事業を盛り込んでおります。
こうした中、コンテナ船ではありますが、本年5月、伏木富山港には、北九州、阪神、秋田、新潟の各港を結びます内航フィーダー航路が就航し、九州、瀬戸内等への国内輸送の利便性が大きく高まりました。この航路の活用をPRするとともに、9月補正予算案に伏木富山港利用促進事業を盛り込みまして、内航航路を活用してトライアル輸送に取り組む事業者を支援し、利用拡大を図ってまいりたいと考えております。
また、現在建設中の西九州自動車道が完成した暁には、九州経済の中心地である福岡市への交通利便性が増し、時間短縮へつながるとともに、長崎自動車道と二つの高規格道路ルートが確保され、国内輸送面でのさらなる強みにもなります。
次に、新潟空港を活用した県産農林水産物の輸出拡大の可能性と取組方針についてでありますが、航空輸送は、コストが高いもののリードタイムが短く、鮮度や品質を保持したまま輸送できる利点があり、加えて、地元空港の活用は、国内輸送に係る時間やコストの縮減にもつながるものと考えております。
そうした中でこの地球環境問題、二酸化炭素の削減、今原油高騰が起きておりますけれども、これによる国内輸送距離の短縮に伴うトータル物流コストの削減も大きな課題でもありましょうから、そういう意味でも先ほど御答弁いただきましたけれども、直江津港の利活用は大きなメリットがあると思いますけど、この点についてはどのようにお考えでしょうか。 この2点についてお聞きします。
新年度につきましては、さらなる需要を拡大するため、三県の連携フェアに参加する百貨店やレストランを増やしますとともに、流通コストのさらなる削減に向けまして、各県の産地から港湾、港までの国内輸送に共同トラックを使用する実証の取組を行ってまいります。 ○日向野義幸 委員長 山形修治委員。
大矢野名誉教授のこのルートは、国内輸送のリダンダンシーの形成と長崎新幹線の最終結節点を見越したネットワークの形成に期待できる話でした。国の太平洋新国土軸構想として関係者、県及び市町村がどう関わるかにかかっています。豊予海峡ルートを含め、久大本線には夢があります。久大本線の新幹線化に向けた路線の調査への取組をお願いしたいと思うが、見解を伺います。 ○三浦正臣副議長 大塚企画振興部長。
新型コロナウイルス感染症後の社会でもリニア中央新幹線が必要と言われましたけれども、今後は新幹線も飛行機も自動車も国内輸送量は全て減少が予測されております。夢の超特急というけれども、現実はどうかを見ましたら、病院の通院や毎日の買物さえ移動が困難で不便を感じている人が増え続けています。2,000メートル滑走路には720億円、関空へのリニア新線には1,900億円、莫大な予算を想定しております。
また、四方を海に囲まれた島国日本は、古くから海運による交易を通じて繁栄してきた海洋国家で、海運、造船、港湾等の海事産業は、現在でも貿易物資の重量ベースで99.6%が、船舶で海上輸送され、国内輸送においても、約5割が港湾を経由していることを考えると、港湾は国全体を支える重要なインフラであり、私たちの生活と経済の安定と発展のためには、港湾物流ネットワークは非常に大切であるということは言うまでもありません
また、県内施設が指定・登録され、新潟港からの輸出が実現すれば、国内輸送コストの縮減や利便性の向上につながり、新潟米の輸出拡大に向けた環境が改善するなどの効果が期待できると考えております。
そして、岡野委員ご指摘の4倍ぐらいになった土地をどうするかですが、南海プライウッド株式会社においては、移転先において、現在の所有地で行っている資材在庫保管機能、荷ほどき機能に加え、受入検査機能、流通加工機能を有する施設を建設し、複合的な業務を行う事業拠点化を目指すとともに、家具部品をはじめとした製造品の輸出や、国内輸送における拠点を構築すると伺っております。
140 布野商工労働部長 県では今年度、ロシア物流に精通いたしますシベリア・ランド・ブリッジ戦略アドバイザーを新たに配置いたしますとともに、シベリア・ランド・ブリッジを利用いたします際の国内輸送費への助成制度を創設いたしまして、各種インセンティブ制度や利用の優位性などを積極的にPRしてまいりました。
この受入れマニュアルは、感染症対策や国内輸送手段等を取りまとめた上で、相手国との間で合意書を取り交わした後、国内での工程を大会組織委員会に登録をするものでございます。
また、事前の見本の輸送料や、トライアル輸出時における海上運賃・国内輸送費・包装資材・通関等の支援、また、できるかどうか難しいですけれども、鹿児島フェアの開催など、いろいろな関連費用を支援していただいているところです。 輸出品目としては、牛肉、ブリ等の水産品、お茶、サツマイモ、キンカン等の果物、加工食品となっております。
具体的には、伏木富山港の集荷促進の強化に向けては、今年度新設いたしました国内輸送費助成などインセンティブ制度の利用促進、先月も11日に東京で開催いたしましたが、県内外の荷主企業等を対象とした伏木富山港利用促進セミナーや訪問活動の強化を通じまして、中国、韓国等の対岸諸国に対し、日本の中心に位置する伏木富山港の地理的優位性をはじめ、これらの国との充実した定期航路などを積極的にPRしてまいります。
それでも80人から120人の参加をいただきまして、今年度に新設いたしました国内輸送費助成をはじめとするインセンティブ制度を御紹介しております。
また、シベリア・ランド・ブリッジについて、アドバイザーの配置や国内輸送費への助成制度の創設を行ったほか、引き続き輸送実験を実施し一層の利用促進に努めてまいります。
また、シベリア・ランド・ブリッジについて、引き続き輸送実験を実施するほか、国内輸送費への助成制度の創設、アドバイザーの配置等により、利用の促進に努めてまいります。
県としましては、伏木富山港の一層の物流促進を図りますために、既存の荷主企業奨励金やトライアル輸送補助金に加えまして、新年度には陸上輸送費の高騰等を踏まえまして、伏木富山港から輸出入する際の国内輸送費への助成制度を新設することにしております。
御提案の国際コンテナ戦略港湾は、国際海上コンテナ輸送にかかる輸送網の拠点となり、かつ国内輸送網を結節する機能が高い港湾であって、国策として戦略的に施策を集中する港湾として位置づけられ、政令指定される必要がございます。