大阪市議会 1967-02-20 02月20日-01号
本年度の経営収支につきましては、この3月24日に開通する第2号線東梅田、谷町4丁目間及び10月に開通予定の第4号線谷町4丁目、森之宮間の乗客増並びに現営業線乗客の増加を勘案いたしますとともに、極力経費の抑制に意を用いたのでありますが、事業規模の伸びに伴う支払利息等の増加により33億8,900万円の損失を計上いたしました。
本年度の経営収支につきましては、この3月24日に開通する第2号線東梅田、谷町4丁目間及び10月に開通予定の第4号線谷町4丁目、森之宮間の乗客増並びに現営業線乗客の増加を勘案いたしますとともに、極力経費の抑制に意を用いたのでありますが、事業規模の伸びに伴う支払利息等の増加により33億8,900万円の損失を計上いたしました。
従つて山王の方にやはり大きな多少の土地を作つて、塩釜、現在のあの地区を別途考えるというような考え方、あるいは多賀城の現在の国有財産になつておる鉄道線路を、今度はあれが営業線になれば対岸まで、あるいは埠頭まで延ばすというような考え方、こういう構想も相当練られておるようでございますが、この稲荷下踏切りに対する県の本当の考え方、あるいはこのような考え方についても、この際御答弁をお願いいたしたいと思うわけでございます
この解決の見通しについて、またこの貨物駅と魚市場を結ぶ引込線を国鉄は営業線として認め、経営を引き受けてくれるのかどうか、これら塩釜新魚市場に関する知事のお考えをお尋ねいたします。 次に塩釜港の不振が伝えられる中で、石巻市の釜工業港が日本港湾協会の調査の結果、非常に有望視されており、県でも今回の予算に、その計画の一部と思われる防波堤の工事費を計上いたしております。
またこれに関連いたしまして、多賀城地区の旧駐留軍の専用線の営業線変更の問題があるのでございます。最近苦竹多賀城地区、一本松地区、東宮浜地区に工場誘致の成果が上りまして、将来現在計画されている会社の出荷量だけで四十五万トン、入荷十万トンが推定されます。これを列車の、いわゆる量に換算いたしますと、一日貨車七十車くらいに相当するものであります。