草加市議会 2024-03-15 令和 6年 2月 定例会-03月15日-07号
初めに、小・中学校の歯科健診の内容についてでございますが、各学校において、毎年6月30日までに、学校歯科医が全児童・生徒を対象に、歯及び口腔内の疾病や異常の有無をスクリーニングしながら、虫歯の有無や治療状況、顎関節、歯列、咬合の異常の有無について検査するものでございます。
初めに、小・中学校の歯科健診の内容についてでございますが、各学校において、毎年6月30日までに、学校歯科医が全児童・生徒を対象に、歯及び口腔内の疾病や異常の有無をスクリーニングしながら、虫歯の有無や治療状況、顎関節、歯列、咬合の異常の有無について検査するものでございます。
主たる原因因子は細菌プラーク、歯垢でありますけれども、局所性の修飾因子となる外傷性咬合、プラークの蓄積やプラークコントロールを行いにくくする環境の要因でありますプラークリテンションファクターといいますけれども、歯石とか不適合修復、補綴物、あるいは歯列不正、歯周ポケット、口呼吸などなどを有する場合、歯周炎は進行しやすくなります。
さらには、特に子どもにおける不正咬合については、健康な歯の維持とともに脳の発達にも大きな影響を与えると言われています。 不正咬合で健康保険が適用されるのは先天性疾患が原因である場合のごく一部です。そのほかは検査、治療に保険で10万から100万円程度かかると言われています。
2点目の歯科矯正に係る負担軽減につきましては、かみ合わせが正常でない咬合異常による矯正歯科治療などについては、保険適用の対象になっておりますが、それ以外の一般的な歯科矯正については、見た目を整えるためという側面が強い治療と判断されているため、保険適用外診療となっており、福祉医療の給付対象ではありませんので、負担軽減につきましては、現在のところ考えておりません。
一方、歯列、咬合、顎関節の検診項目において要受診となった児童生徒の割合につきましては、既に矯正治療中を含めた値となりますが、平成30年度は小学校が3.2%、中学校が3.6%となっており、以前と比べ増加傾向にあります。 ○議長(佐賀和樹 議員) 平川議員。 ◆25番(平川和美 議員) 本市でも虫歯は減少傾向だが、矯正歯科は増加傾向にあることが分かりました。
しかし、健診は口腔内のう触、歯肉や歯周組織の確認、あるいは咬合、歯列、顎関節などの学校保健安全法にのっとり行う必要があり、生徒一人につき一分ほどの時間が必要となります。また、生徒自らが疾病を理解し、自己の状態に気付き、解決するという健康づくりを推進するため、健康診断後には保健指導や保健相談などの事後措置が必要であり、このことも学校保健安全法に定められております。
ちなみに再検査が必要となった症状は、虫歯、歯肉炎、歯列咬合など、歯科に関することが多く見られます。 再受診率が5割程度であることに対し、コロナ禍による受診控えなど、どのような影響が出ているのか検証することは難しいですが、子供たちを取り巻く環境には家計の収入減など、少なからず変化が生じているものとは感じております。
国民皆保険制度の受益と負担のバランスにも熟慮する必要があり、本請願には賛同できない、との反対討論があり、岡本重明委員からは、遺伝的な反対咬合の治療に保険が適用されていない中、請願書には「反対咬合は保険適用」と明確に記されているため、本請願について賛成する、との賛成討論がありました。
次に、歯並びやかみ合わせに異常がある不正咬合の矯正歯科治療についてお伺いいたします。 この費用は健康保険が適用されず、高額であるため、学校での歯科検診で指摘された御家庭から経済的支援を求める声がたくさん寄せられています。 歯科衛生士の友人からも話を聞いてきました。特に子どもの不正咬合については、姿勢や体調、そして、脳の発達にも大きな影響を与えるとのこと。
日本学校歯科医会によると「歯並びが悪いと全身に影響を及ぼすため、健診項目から『歯列・咬合』を外すことはできない」としている。学校健診で要治療となり受診した際に保険が適用されない項目は『歯列・咬合』だけであると、指摘されている。 東京都歯科保険医協会の調査では、小中学校歯科健診で「要治療」とされた子どもの受診率は47.41%という調査結果が出ている。
しかし、学校歯科健診という法定健診の中で疾患として指摘された咬合異常--かみ合わせですね、これは--(不正咬合)は、検診結果の指示に従い受診しても保険適用外の治療となり、保護者の負担も大きいことから、放置されることも多いとされている。
令和元年度の豊橋市歯科口腔保健推進計画の進捗状況の資料を見てみますと、3歳児の虫歯のない者の割合の増加や、フッ素洗口を実施している施設の割合の増加は、策定時の平成28年度と比べ順調に増えてきておりますが、一方、3歳児で不正咬合が認められる者の割合も増えております。 不正咬合とは、骨格や歯の生え方など様々な原因により、上の歯と下の歯が正常にかみ合わない状態を指します。
今のところも関連してなんですけど、この認知症初期集中支援チームの中に、精神保健福祉士とか、あともしくは医療の中で、かみ合わせとかが結構認知症と関連がするということで、咬合かみ合わせに関して知識のある、例えば歯科医師の参入とかも考えられるのかどうかと、その2点をお伺いします。
歯並びやかみ合わせに異常がある不正咬合の矯正治療は、一部を除き、健康保険が適用されず、費用が高額になるため、経済的理由で治療を断念している子供が多いと指摘されています。 歯並びやかみ合わせの悪さが虫歯や歯周病の原因になり、先ほど紹介した8020運動の妨げになり、行く行くは健康被害だけでなく、健康保険、介護保険の負担になります。
◎教育部長(小泉聖一) 歯科健診等で発見する口腔トラブルということなんですけれども、これ歯科医師の方が健診をする際に発見できるものということだと思うんですが、歯肉炎であったり、あるいは顎関節症、それから歯列咬合というんですか、歯の並びがちゃんと合っていないとそういうようなもの、歯に関したところというのはやはり中心になるかなというところで、トラブルのほうの確認というものは今までにあったということは聞いております
皆さんも、小学校、中学校等で歯の診断は受けていたと思いますが、その中で「虫歯がありますよ」などの指摘をされて、歯医者さんに行って治療を受けてということは一般的にあったと思いますが、歯科健康診断というものを行う中で、その項目で、虫歯、歯肉の病気、検査が必要な歯、顎関節、歯列、咬合、歯石等があります。
皆さんも、小学校、中学校等で歯の診断は受けていたと思いますが、その中で「虫歯がありますよ」などの指摘をされて、歯医者さんに行って治療を受けてということは一般的にあったと思いますが、歯科健康診断というものを行う中で、その項目で、虫歯、歯肉の病気、検査が必要な歯、顎関節、歯列、咬合、歯石等があります。
近年、子どもの歯のかみ合わせが悪い、いわゆる不正咬合が増えております。厚生労働省の2016年の歯科患者調査によると、12歳から20歳未満で歯が重なって生えるなど、いわゆる叢生の子どもが26%であることが報告されております。歯並びが悪くなる原因については、遺伝的要素もありますが、最近は、やわらかい食べ物が多く、余りかまなくなったために、子どもの顎が小さくなっていること。
また、実施結果の中で、子どもの歯並びに関わる歯列、咬合となっている状況はどうでしょう。 歯列矯正は、永久歯に生え替わる時期に行うことで、口腔機能の発達に大切ではないかと思います。保護者に対して、歯列、咬合の通知がなされた場合に、保護者はどのような対応をすることになっているのでしょうか。 子どもの歯並びは、顎の発達や栄養のバランスなど、子どもの成長にも影響があると聞きます。
(2)子どもの歯科矯正への補助について ・不正咬合が子ども成長や健康に影響することが指摘されている。一方、不正咬 合の治療(歯科矯正)は基本的に保険適用ではないために高額。治療が必要と 言われてもできない児童に対する補助制度の創設を求める。 (3)安心できる保育現場のために ・定数条例の改正により区立園の保育現場の正規職員がどのくらい増員される のかを伺う。