群馬県議会 2022-11-29 令和 4年 第3回 定例会-11月29日-09号
同時に、本年8月に、県畜産試験場作出の牛が、全国でもトップクラスの能力を持つ雄の種牛として選抜され、高い評価を得ていることから、この種牛の血統の信頼度を活用し、市場活性化を図るとともに、和牛産地としての全国的な認知度を高めていきたいと考えております。
同時に、本年8月に、県畜産試験場作出の牛が、全国でもトップクラスの能力を持つ雄の種牛として選抜され、高い評価を得ていることから、この種牛の血統の信頼度を活用し、市場活性化を図るとともに、和牛産地としての全国的な認知度を高めていきたいと考えております。
保留牛の助成拡大への支援をということでございますが、先ほど農林課長が御答弁申し上げましたとおり、平成19年度の母牛1,000頭増頭事業を皮切りに、優良雌牛保留事業や松浦産長崎和牛産地形成事業などの事業を立ち上げ、優良雌牛群の造成及び品質向上による繁殖牛の産地化を目指し増頭を推進しており、増頭1頭当たり上限20万円、維持更新については1頭当たり上限10万円の補助を現在も実施しております。
この大会は、和牛改良の成果を競い、今後の和牛生産の方向性を示す意義深い全国大会で、好成績を上げれば和牛の産地としての大きなアピール材料になることから、全国の和牛産地がしのぎを削っています。 本番では、再び日本一の栄誉を獲得できるよう期待いたしますとともに、私も出品農家の激励のため、大会会場であります霧島市へ出向く予定としております。
鹿児島黒牛とは日本一の和牛産地である鹿児島で育てられた黒毛和牛のブランド名であります。全国和牛チャンピオンになるということは、向こう5年間は誰はばかることなく日本一の鹿児島黒牛と広報することができる、まさにお墨つきをいただくことです。その共進会が今年は本県で、しかも連続日本一の栄冠をかけて開催されます。
本県は、和牛の飼養頭数が全国一位であり、令和二年の農業産出額の六五%を構成する畜産の中でも、肉用牛が産出額全体の二四%を占めるなど、国内屈指の黒毛和牛産地であります。 しかしながら、畜産をめぐる情勢は、担い手の高齢化などによる生産基盤の脆弱化や配合飼料価格の高騰に加え、相次ぐ国際連携協定の発効など、これまで経験したことのない国際競争にも直面しています。
肉用牛生産体制の強化といたしましては、畜産クラスター事業、長崎県家畜導入事業、松浦産長崎和牛産地形成推進事業などによる優良な繁殖雌牛の導入と牛舎、堆肥舎の新築を支援し、所得向上を図ったところであります。 次に、体験型観光と連携した6次産業化の推進については、集落において話合いを実施いたしました。
宮古島市が和牛産地として発展していくには、一部複合の域を超えて専業化へと進むことが必要かと私は思っております。宮古島市としては、畜産農家が専門的になりわいとして専業化へと推進し指導していく考えはないのか、その辺をお伺いいたします。 ◎農林水産部長(平良恵栄君) 今後の肉用牛振興策についてということについてでございます。
県内には養豚場のほか、多数の和牛産地や養鶏場が存在しており、毎日膨大な量のふん尿が排出されています。これらを効率的に堆肥化し、耕種サイドで活用することができれば、化学肥料の削減、ひいては本県農業の脱炭素化につながるものと思うのです。 そこでお尋ねをいたします。県では、持続可能な農業生産を実現するため、脱炭素化に資する取組として、耕畜連携の推進をどのように取り組まれるのかお伺いをいたします。
当市は、黒毛和牛の飼養頭数が800頭を超える県内一の和牛産地でありますが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う販売価格の下落により、生産者は大きな打撃を受けております。
新型コロナウイルス感染症の動向が、開催にどう影響していくのか、少し心配な部分はありますが、いずれにしても、これまで宮崎県は3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得してきたわけですから、開催地鹿児島県をはじめ全国の和牛産地が、打倒宮崎を旗印に相当の準備で臨んでくることと考えます。
また、市単事業でございます松浦市牛舎等設置事業及び松浦産長崎和牛産地形成推進事業等を今進めておりますけれども、そういう事業の活用も可能としておるところでございます。 成果としましては、過去5年間で認定新規就農者、これが畜産の部で1名、それから、後継者による就農者というのは8名確保ができております。これが成果でございます。
私の地元岩国市周東町は、良質な和牛の産地として知られておりますが、県内にはそのほかにも和牛産地が多数あり、それぞれが独自にブランド戦略を展開し、販売促進に取り組んでこられました。畜産農家のたゆまぬ努力によって各地で良質な和牛が生産されてきましたが、各産地の規模は比較的小さく、全国的にはあまり知名度が高くないという課題を抱えておりました。
下から3行目、ぐんまの肉牛応援事業は、肉用牛の生産基盤と国際競争力の強化を図り、和牛産地としての持続的な発展のため、ICT導入による経営の効率化に向けた取組を支援するもので、哺乳ロボットの導入について補助を行いました。
続いて、農林水産課産地創生事業909万1,000円については、産地構想作成支援では、(仮称)大田ぶどう活性化推進協議会に対し、島根県オリジナルのブドウ品種である神紅、神に紅と書いて「神紅(しんく)」と読むんだそうですが、ワインづくり用の果実の買上げ、八女市への先進地視察に50万円の県補助金を、3か年で事業を実施する産地構想実行支援では、同じく(仮称)石見銀山和牛産地拡大協議会に対し、牛白血病高リスク
その後、優良雌牛保留事業で、現在では今年度6年目になりますけれども、松浦産長崎和牛産地形成推進事業において、優良繁殖雌牛群の造成及び品質向上による繁殖牛の産地化を目指しまして増頭を進めておりまして、増頭1頭当たり20万円を上限としまして、また維持につきましては10万円を上限に補助を行っておるところでございます。
9は、性選別精液を活用した優良後継牛の確保と酪農スマート農業の導入を支援する経費、10は、愛媛あかね和牛の母牛を確保し生産拡大を図るため、繁殖と肥育の一貫経営の転換に向けた取り組みを支援する経費、11は、5G通信網の普及を見据え、スマート畜産の普及促進を図るため、畜産研究センターに技術支援体制を整備する経費、12は、中予地方局予算で、久万地域の和牛産地力を強化するため、優良な後継雌牛を確保する受精卵移植体制
畜産経営安定化の推進については,神石牛ブランドの確立と増頭に取り組むとともに,経営の安定化と所得向上,和牛産地の拡大に向け,引き続き支援します。 農業生産団体等に対する支援については,引き続き,地域農業の担い手を中心に農地集積の推進や農業経営の効率化を図るための機械導入支援を実施し,営農意欲の向上と基幹産業である農業の活性化及び雇用の創出に取り組みます。
雲南地域1市2町で協力して、全国和牛能力共進会のその先も見据え、優秀な県有種雄牛を活用した和牛産地づくりに尽力してまいります。 続いて、林業の振興についてであります。 森林経営管理法の施行に伴い、本年度から森林環境譲与税の交付を受けておりますが、国においては令和2年度から400億円規模の予算に倍増され、雲南市は5,600万円の交付を見込んでおります。
更には、和牛産地の復活を目指し、子牛の哺育・育成を担うキャトルステーションの設置に合わせ、分娩監視システムの導入等についても検討してまいります。 次に、生産基盤の強化と致しましては、中山間地における耕作放棄地の発生を抑制し、条件不利地における浅層暗渠等の排水対策により、水田の高機能化を図るとともに、ため池改修や農業用ダムの長寿命化対策を積極的に進め、用水確保に努めてまいります。
畜産業については、和牛産地としての基盤強化やブランド力の向上を支援するほか、CSFの感染予防のため、ワクチン接種を実施いたします。また、森林整備に対する助成や水産総合研究センターの再編整備を進めてまいります。 第7は、社会基盤づくりでございます。 県民生活の利便性の向上や経済の活性化につながる道路ネットワークの整備については、引き続き予算を増額して強力に進めます。