大船渡市議会 2021-06-18 06月18日-04号
今回、2年後から海洋放出をする1年間のトリチウムの総量を世界各地の原子力発電所と比較してみると、福島第一原発の予定値22兆ベクレルに対して、韓国の古里原発では91兆ベクレル、中国の泰山第三原発では124兆ベクレル、英国イギリスのヘイシャム原発では396兆ベクレル、カナダのブルースA、B原発では756兆ベクレル、そして日本で稼働中の多くの原発で平均18から38兆ベクレルの海洋放出を日常的に行っておるそうでございます
今回、2年後から海洋放出をする1年間のトリチウムの総量を世界各地の原子力発電所と比較してみると、福島第一原発の予定値22兆ベクレルに対して、韓国の古里原発では91兆ベクレル、中国の泰山第三原発では124兆ベクレル、英国イギリスのヘイシャム原発では396兆ベクレル、カナダのブルースA、B原発では756兆ベクレル、そして日本で稼働中の多くの原発で平均18から38兆ベクレルの海洋放出を日常的に行っておるそうでございます
一例を言いますと、韓国釜山にある古里原発は、何度か事故を起こしています。2015年には放射能漏れにより作業員3人が死亡しました。ちなみに、福島原発では、放射能による死傷者はゼロです。この原発が怖いのは、海抜ゼロメートルの位置にあり、何か事故があれば偏西風によって日本に放射能汚染が広がります。その際の日本の要避難者数は2,830万人とされています。
ここは古里原発から約70キロに対馬があります。玄海の原発よりもこちらのほうが近いと。韓国の原発から志免町まで170キロ距離があります。 どちらも玄海も韓国も老朽化して、いつ事故が起きてもおかしくない状況だと。
韓国の釜山近郊の、宇部から約240キロメートルの古里原発で、使用済み核燃料貯蔵庫に事故が起きれば、山口県を含む西日本に重大な影響、甚大な被害が出るというものであります。
内容は、韓国南部釜山市にある古里原発3号機で使用済み燃料プールの冷却機能が失われて火災が発生し、放射性物質セシウム137、これはウランの核分裂によってできる放射能ですけども、これが大量に放出されたとの想定です。この古里原発ですけれども、韓国内で商業運転する25基のうち7基が海沿いに並ぶ古里原発でございます。ここは原発銀座とも言われているところであります。
新しい大統領のもとで韓国も、古里原発の廃炉を決めて、建設中のものもストップをするという状態になっています。 世界の流れが原発を見直している中で、日本の原発再稼働推進は、今や時代おくれになっていると言わざるを得ません。
きょうの新聞ですかね、韓国の一番最初の原発、古里原発が国のほうの勧告で廃炉ということになっているんですけれども、ちょうどその時期だったんで、やっぱり原発の廃炉というものが自治体にとってどんな影響を持つかということのいろいろちょっとお話というか、機張郡の向こうの郡主さんというメイヤーですけれども、その方もすごくそこは興味を持っていらして、なかなかそこは自治体として直接的になかなか言及すると思っても難しいところがありまして
韓国南部、釜山にある古里原発1号機で定期点検期間中に外部電力が供給されず、非常用発電機も作動しないという全電源喪失事故が発生したことを明らかにしました。しかも、電力事業者である韓国水力原子力株式会社は、このことを1カ月以上報告しなかったということです。韓国の原子力安全委員会は事態を重視して、この原子炉の停止を緊急指示しています。釜山はほぼ東京の真西に当たります。