藤沢市議会 2012-06-13 平成24年 6月 こども文教常任委員会-06月13日-01号
さらに、食材の単品検査はサンプル検査にすぎず、給食で提供される食材すべての放射能濃度を知ることはできません(例:横浜市の検査で、同じロット内の冷凍みかんで、3.2-8.8Bq/Kgのばらつきを確認(※6) また、大変残念なことに、業者による産地偽装も横行しています。
さらに、食材の単品検査はサンプル検査にすぎず、給食で提供される食材すべての放射能濃度を知ることはできません(例:横浜市の検査で、同じロット内の冷凍みかんで、3.2-8.8Bq/Kgのばらつきを確認(※6) また、大変残念なことに、業者による産地偽装も横行しています。
学校給食の食材単品検査を昨年度は24施設145回の検査を行い、結果はすべて不検出でありました。今年度は、保護者の給食に対する安心感をより高めるため、検査食材数をふやし、測定下限値も50ベクレルパーキログラムから25ベクレルパーキログラムにしまして、調理前の食材を検査しております。 今年度は5月末までに23施設71回の検査をいたしましたが、すべて不検出という結果になっております。
次に、給食の食材単品検査でございますけれども、これは現在も委託をして実施しておるわけですけれども、平成24年度からにつきましては、前にもご答弁をさせていただいたわけですけれども、検査器を購入いたしまして、今までは委託をして実施をしていたものが、市が購入をして実施をするということです。
初めに、食の安全施策、学校給食についてですが、教育委員会では給食食材の安全確保と児童生徒、保護者の不安払拭のため、国等の動向を注視しながら、今後も当分の間単品検査と給食1食分丸ごと検査を継続してまいります。
教育委員会では、給食食材の安全確保と児童生徒、保護者の不安払拭のため、市内小中学校給食における食材の放射性物質測定を8月25日から単品検査を実施しております。11月末までに延べ66検体の食材について測定をいたしました。結果につきましては、検査した検体すべてにおいて不検出となっており、市ホームページでも公表しております。
また、今議会に補正予算として提出いたしましたとおり、来年1月からは従来からの食材の単品検査を週4回実施するとともに、新たに1週間分の調理済みの給食を丸ごとミキサーにかけて放射性物質の量を調べる検査を週1回実施することにより、毎日の給食をすべて検査し、その結果について公表してまいります。
単品検査では摂取前の食材測定を徹底するため、各校で例えば同じ週内で献立を統一するなどして、摂取前に測定する原則が維持できるよう努めてください。これらの対策により、限られた検査頻度の中で、給食の安全性が最大限に高まるものと期待されます。 【項目5について】上記1-4の対策が十分実施されるまでの間、保護者の希望による弁当・水筒持参を制限しないでください。
◎教育部長(近藤忠信君) 給食で使用いたします食材すべてを混合してはかったらどうかということでございますけれども、当然ながら混合して計測することは可能でありますけれども、使用食材の多寡の問題、また使用頻度なども考えますと、現在の単品検査を行っていくことがふさわしいというふうに考えております。 ○議長(堀憲一君) 大沢議員。
担当課の方に詳しく伺いましたらば、給食の食材検査、9月、10月は予備費で130万ぐらいでしょうか、11月から3月は今回の補正予算に上がっております285万ということで計上されておりますが、これは食材ごとの単品検査、タマネギ、ジャガイモ、カボチャというふうな単品の検査になっていまして、9月は11のすべての施設が1回検査されると。