香川県議会 2014-02-01 平成26年[2月定例会]経済委員会[農政水産部] 本文
十川畜産課長 家畜伝染病、特に鳥インフルエンザの発生防止についての質問でございますが、まず中国で発生している鳥インフルエンザでは、低病原性鳥インフルエンザと申しまして、鳥では症状が出ませんが、人が感染すると非常に死亡率が高く、注意を要すると考えております。 まず、中国からの侵入防止につきましては、十河委員御指摘のとおり、渡り鳥が持ってくるものと、人が持ち込むものの可能性がございます。
十川畜産課長 家畜伝染病、特に鳥インフルエンザの発生防止についての質問でございますが、まず中国で発生している鳥インフルエンザでは、低病原性鳥インフルエンザと申しまして、鳥では症状が出ませんが、人が感染すると非常に死亡率が高く、注意を要すると考えております。 まず、中国からの侵入防止につきましては、十河委員御指摘のとおり、渡り鳥が持ってくるものと、人が持ち込むものの可能性がございます。
十川畜産課長 獣医師の育成については、全国で約1,000名ほどの獣医学生が毎年卒業しています。 十河委員 獣医師の教育期間は4年から6年に変わりました。聞いたところでは、石田高校で獣医師試験を受けようというのが1人しかいないようです。というのも、普通の農業に比べると、医者ですので、相当お金がかかるようです。
十川畜産課長 高木委員のオリーブ牛の27年度目標の2,000頭が本県で出荷される牛に占める割合は幾らかという御質問でございますが、県内では1年間に約1万200頭ほどの牛が出荷されておりますが、そのうちの和牛につきましては、約3,000頭ございます。 3,000頭のうち、オリーブ牛の要件になります讃岐牛の中で、オリーブを与えた牛ということになるわけです。
十川畜産課長 氏家委員のオリーブ牛の生産振興についてお答えしたいと思います。 これまでの実績と今後の見通しについてでございますが、オリーブ牛は平成23年3月の発売以来、平成23年度には550頭、平成24年度には1,110頭と、順調に販売頭数を伸ばしているところでございます。
十川畜産課長 樫委員の全頭検査の見直しについてお答えさせていただきます。 健康福祉部が所管しておりますBSEの全頭検査につきましては、国の要請に応じて7月1日から廃止し、検査対象月齢を48カ月齢を超えるものにすると一昨日公表されたところであります。
十川畜産課長 白川委員のBSEに関連し、米国産牛肉の輸入条件の緩和についてお答えしたいと思います。 薬事・食品衛生審議会の衛生分科会から、輸入対象月齢が現在の20カ月齢以下から30カ月齢以下に緩和しても、安全性の面で問題ないと聞いております。
十川畜産課長 新田委員から質問のございましたオリーブ牛の生産振興とPRについて、まず質問の第1点目にありました、先般長崎で行われました全国和牛能力共進会の結果です。本県からは肉用牛の部で2頭、種雄牛の部で1頭の3頭の牛を出品いたしております。肉用牛の部では、優等賞の24席でございます。全部で76頭ほど出品されており、その中で24席が1頭。
十川畜産課長 100グラムを2カ月以上ですね。 新田委員 これは幾らかかるんですか。飼料100グラムというのは幾らなんですか。 十川畜産課長 2カ月で約6,000円ぐらいはかかるかと思います。
十川畜産課長 大山委員のおっしゃるとおり、高松市の場合ですと、指定管理者である食肉事業協同組合が全頭検査を行っており、市の分については高松市の食肉衛生検査所が全戸検査を実施しております。
十川畜産課長 大山委員の質問にお答えさせていただきます。 狂牛病、今は牛海綿状脳症と言われておりますが、牛の共食いが原因だと言われています。
十川畜産課長 綾田委員の質問にお答えさせていただきます。 ただいまの事案につきましては、昨年8月下旬に本人が参りまして、移転をしたいという話がございました。そのときにお伺いしていましたのは、酪農計画を行いたいという話でございます。 そのときに、場所の話とかを聞いたわけですが、当然のことながら、酪農家が移転するに当たりましては法律や条例とかの規制がございます。
十川畜産課長 花崎委員の御質問にございました獣医師の確保対策でございます。 まず答弁に入る前に、先般の議会での地方自治体における獣医師の確保対策等を求める意見書の中で、獣医師の待遇改善、あるいはカリキュラムの改善などの意見書を上げていただきまして、本当にありがとうございました。我々獣医師一同、本当に心強く思った次第でございます。
あと、讃岐三畜の関係については、十川畜産課長からお答えをいたします。 十川畜産課長 斉藤委員の讃岐三畜の香川県立高校における飼育についてでございます。 現在、農業高校は3校ございますが、讃岐三畜については飼育されておりません。