茨城県議会 2012-03-06 平成24年第１回定例会（第４号） 本文 開催日: 2012-03-06
このため，県では，二次保健医療圏ごとにリハビリの拠点となる医療機関を指定し，だれもが身近な地域で適切なリハビリテーションが受けられるよう，医療大学附属病院を中心とした支援体制の整備に努めております。 昨年度は，医療機関への働きかけを継続して行った結果，新たに県央地域で２カ所の追加指定を行ったところでございます。
このため，県では，二次保健医療圏ごとにリハビリの拠点となる医療機関を指定し，だれもが身近な地域で適切なリハビリテーションが受けられるよう，医療大学附属病院を中心とした支援体制の整備に努めております。 昨年度は，医療機関への働きかけを継続して行った結果，新たに県央地域で２カ所の追加指定を行ったところでございます。
しかし，医療大学附属病院だけでは県内すべてのリハビリテーション需要に対応することは不可能であり，また，医療大学卒業生の活動の場を確保し，県内定着を図るためにも，このたび，リハビリテーションに関する全県的，体系的システムであります地域リハビリテーション支援体制の構築に着手したところでございます。
次の「地域がんセンター」と「リハビリ専門施設」については、特に現在の市長が、医療大学、医療大学附属病院のときの設置の担当者であったということから、これは大いに期待できるというふうに私たちは思っておりますし、市長の力量にかかっているんだろうと思いますし、期待させていただきまして、要望で終わりにしたいと思いますが、一刻も早く、一日も早く、がんセンター、リハビリセンターというものが当地に必要かなというふうに
また，すべての県民が健やかに暮らしていくための保健・医療対策として，患者の療養環境に配慮した医療施設の充実整備を図るための融資制度を創設しますとともに，地域がんセンターの整備に対する助成，医療大学附属病院を核とした地域リハビリテーションの実施，休日・夜間における重症患者を受け入れるための病院群輪番制の拡充，感染症・食中毒の情報提供体制の強化などにも留意したところでございます。
また，高齢者などが身近なところでリハビリテーション医療を受けられるよう，医療大学附属病院と市町村保健センターとの間にテレビ会議システムを活用した，機能訓練や相談，指導などをモデル的に実施する地域リハビリテーション推進事業についても御審議をお願いしているところでございます。
一つの提案として，リハビリ病院でございますので，難病の患者のように長く，長期間，医療大学附属病院の中で入院をさせるということには趣旨には反すると思いますが，いわゆる茨城の難病のセンター的要素を，この県立医療大学の附属病院の中の神経内科の中に位置づけることはできないか。情報センター的な機能であるとか。
そこで，今後，医療大学附属病院の持っているノウハウを活用して，地域におけるリハビリテーションをどのように進めていこうとしているのか，お伺いをするものであります。 次に，最近の少年非行の実態などについて，警察本部長にお伺いをいたします。