京都府議会 2024-05-01 令和6年5月臨時会[巻末掲載文書(目次)]
○調査日 :令和5年9月1日 調査先 :静岡県議会〔於:ファルマバレーセンター〕(静岡県駿東郡長泉町) 調査事項:健康長寿・自立支援プロジェクトについて 静岡県では、平成14年の静岡がんセンターの開院を契機に、製薬企業等の研究拠 点が多い東部地域において、静岡がんセンターを中心に医療健康産業クラスターの 形成を目指す「ファルマバレープロジェクト」を開始した。
○調査日 :令和5年9月1日 調査先 :静岡県議会〔於:ファルマバレーセンター〕(静岡県駿東郡長泉町) 調査事項:健康長寿・自立支援プロジェクトについて 静岡県では、平成14年の静岡がんセンターの開院を契機に、製薬企業等の研究拠 点が多い東部地域において、静岡がんセンターを中心に医療健康産業クラスターの 形成を目指す「ファルマバレープロジェクト」を開始した。
ふじのくに先端医療総合特区は、地域企業の活性化と雇用創出を目的として医療健康産業クラスターの形成に長年取り組んでこられました。また、がん医療の飛躍的発展を目的として革新的ながん診断装置・診断薬の開発と世界展開に取り組んでこられてまいりました。同特区は静岡県と山梨県にまたがる特区です。
メディコンバレー地域と言うんですけれども、ここではEHR、日本語の直訳で言うと電子健康記録に代表されるITインフラを整備して、情報をオープンにしたことで、両国のGDPの20%、1000億ドル以上を占める医療・健康産業クラスターを構築しております。
この中で基本的方向といたしまして、ものづくり、人づくり、まちづくり、世界展開の4つの視点から、富士山ろくにおいて医療機関を中心とした医療健康産業クラスターの形成を図ることとしております。特にこの中でまちづくりの視点から、市町と共同して、企業や研究施設の誘致を積極的に進めることとしております。