千葉県議会 2019-12-12 令和元年_県土整備常任委員会(第1号) 本文 2019.12.12
このため、東名高速を経由する最短経路よりも北西線経由の距離の長いルートのほうが料金が割安となります。これにより、北西線を経由して湾岸地域へ迂回利用する交通が増加し、羽田空港周辺の渋滞や川崎市南部の沿道環境への影響を及ぼすことが懸念されます。
このため、東名高速を経由する最短経路よりも北西線経由の距離の長いルートのほうが料金が割安となります。これにより、北西線を経由して湾岸地域へ迂回利用する交通が増加し、羽田空港周辺の渋滞や川崎市南部の沿道環境への影響を及ぼすことが懸念されます。
次に、資料右上の「3 具体的な変更の内容」でございますが、北西線経由の迂回交通の増加を抑制するため、東名高速と北西線を連続利用する交通に対して料金調整を行い、上限料金を普通車の場合1,800円に変更するものでございます。 その下、図4につきましては、具体例として、横浜青葉インターチェンジから三郷ジャンクションまでの普通車料金の場合における料金調整の内容をお示ししております。
また、千葉県からアクアラインを使い、北線、北西線経由で県内の温泉地を訪れるのも非常に交通の便がよくなります。 北西線の事業主体は、首都高速道路株式会社や横浜市であることは承知していますが、本県としても、北西線の整備促進を図るため、できる限りの支援を行っていく必要があると考えます。 そこで、県土整備局長に伺います。