大田区議会 2021-08-13 令和 3年 8月 地域産業委員会−08月13日-01号
ガバメントクラウドファンディングって、いろいろとふるさと納税のホームページなどを見ても、いろいろな自治体がやっているのですけど、ちょっとまず1個基本的な質問なのですけど、これは大田区は、勝海舟基金をつくって、勝海舟記念館をはじめとしたこの基金を活用していこうということでやってきたと思うのですけど、これと今回のガバメントクラウドファンディングは別物ですか。
ガバメントクラウドファンディングって、いろいろとふるさと納税のホームページなどを見ても、いろいろな自治体がやっているのですけど、ちょっとまず1個基本的な質問なのですけど、これは大田区は、勝海舟基金をつくって、勝海舟記念館をはじめとしたこの基金を活用していこうということでやってきたと思うのですけど、これと今回のガバメントクラウドファンディングは別物ですか。
現在、勝海舟記念館では、勝海舟基金へ1万円以上の寄附を寄せていただいた大田区民以外の寄附者に、返礼品として年間パスポートを送付しております。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言や、まん延防止等重点措置による都道府県を超えた移動の自粛要請などで、年間パスポートの有効期間中に来館できない事態が昨年から続いているところでございます。
寄附金はその一部といたしまして、勝海舟基金にお寄せいただいた170万8,000円を増額で計上いたしました。 次ページの雑入でございますが、各種グッズの販売減と、観光インフラ整備として池上地区に整備した観光案内サインの2か所の補助金収入を差し引きし、合計で241万3,000円の減で計上いたしました。 変わりまして、歳出でございます。
◎長谷川 福祉支援調整担当課長 現在、大田区でクラウドファンディング、委員のお話しの勝海舟基金、それから、子ども生活応援基金、この二つがあります。 これにつきましては、区とふるさとチョイスという総合サイトの契約になっております。そこへ私ども、この大学等進学応援基金の契約もそこに加えさせていただくような形で考えております。
◎長谷川 福祉支援調整担当課長 まず、フレームですが、実は、勝海舟基金や子ども生活応援基金で活用をしておりますふるさとチョイスのシステムを使ってやっていきたいと考えているところでございますが、それを活用してやっていくには、個人情報審議会を議案可決いただければ、かけなければいけませんので、システムからのふるさとチョイスからの寄付の申込みというのは8月ぐらいからと見込んでいるところでございます。
本区においても、地域活動や福祉目的の寄付として、地域力応援基金、勝海舟基金、福祉事業積立基金、そして子ども生活応援基金などがあり、今般、大学進学を応援する奨学金の基金についても提案がなされました。 奨学金制度も、これまで区が貸付けを行った方々が平成元年から現在まででも1万1260人に上ると伺っており、返済を完了された方を直近3年間で見ても、約3割の方は大田区外に居住をされているそうであります。
次に、寄附金は、勝海舟基金にお寄せいただいた3万6,000円を増額で計上いたしました。 諸収入では、事務事業の見直しに伴う冊子発行の取りやめにより、予定していた広告料収入の12万円は全て減額で計上しております。 変わりまして、歳出になります。 観光国際費の主なものでございますが、第1目観光国際総務費は、各種イベントに従事する予定であった職員の人件費の減でございます。
また現在、大田区のふるさと納税は返礼品として、勝海舟基金と子ども生活応援基金の二つの制度について選択ができるようになっています。もし返礼品競争に乗らないで寄付文化を醸成するというお考えがあるのでしたら、例えばこれを世田谷区のように、PCR検査など区のこの事業に寄付したいと思えるような魅力的なメニューを増やしてはどうでしょうか。 質問します。
勝海舟記念館は、令和元年9月7日に開館いたしました日本初の勝海舟記念館として、より魅力的な記念館として運営し続けられるよう全国の皆さんからお力添えをいただくために、開館の1年以上も前から勝海舟基金を設置し、ふるさと納税制度を活用して寄附を募っております。いただいた寄附は、勝海舟に関する資料の購入や修復等に活用することとしています。
現状では大田区では、勝海舟基金と子ども生活応援基金に応援をいただく趣旨でふるさと納税制度を活用して寄附を募っております。ご提案の趣旨につきましては、博物館、記念館のPR効果及び寄附者の意向を踏まえ、各施設の資料購入や施設整備、施設運営に充てられるように勝海舟記念館以外の施設もふるさと納税の対象施設に加え、勝海舟記念館以外の博物館、美術館の関連返礼品を最低1種類追加することと解釈ができます。
来館者数につきましては、令和2年3月1日現在、2万2,400人、勝海舟基金へのご寄附につきましては、令和2年2月末現在、約4,530万円となっております。 ご来館者の中には、地方から来られる歴史ファンの方々や、団体でお見えになる方々もおり、土日、祝日の天気のよい日は、特に来館者数が多い状況でございます。 ◆岸田 委員 この入館者数、区はどのように考えているのか。
第1項基金繰入金、第1目財政基金繰入金から76ページ、第30目勝海舟基金繰入金まで合わせて、本年度162億2,842万6,000円で、18億7,559万2,000円の増です。なお、財政基金繰入金は、本年度84億2,303万1,000円で、5億9,487万8,000円の増となってございます。第2項特別会計繰入金、本年度1,000円で、前年度と同額でございます。
そもそも、郷土博物館資料収得積立基金は、郷土博物館の収蔵資料の取得のための基金だったはずですが、勝海舟記念館の資料を買って目的外の支出をし、その後、勝海舟基金をつくるなど、財政規律は破綻しています。 寄付を受けたなら大田区の一般財源に組み込み、色のついていないお金として区長が予算を編成し、議会が適否をその都度判断し議決する予算の編成過程の中で判断し決定すべきです。
そもそも郷土博物館資料収得積立基金は、郷土博物館の収蔵資料の収得のための基金だったはずですが、勝海舟記念館の資料を買って目的外の支出をし、その後、勝海舟基金をつくるなど財政規律は破綻しています。 本来であれば大田区の一般財源に入り、色のついていないお金として区長が予算を編成し、議会がそれを承認する地方自治の仕組みの中で都度判断し、決定されるべきです。
また、勝海舟基金、子どもの生活応援基金、地域力応援基金への社会貢献枠も設ける予定でございます。 資料67番のほうに戻っていただけますでしょうか。5、広報スケジュールになります。区報、ホームページ、ツイッターはもちろん、委員の皆様にも配付させていただきましたチラシ7万枚を様々な配布箇所と機会において配布してまいります。 加えて、別紙3をご覧いただけますでしょうか。
なお、平成30年度は、勝海舟基金が加わり、積立基金12本、運用基金4本となり、決算年度末現在、1,287億2,955万7,282円でございます。 次に、平成30年度の主要施策の成果についてでございますが、これもタブレットに配信いたしました、平成30年度主要施策の成果の4ページから、おおた未来プラン10年(後期)の主な事業の一覧を分野別に掲載させていただいております。
結果としてこの手法を取り入れた勝海舟基金は、平成30年度末には369件、約1700万円余の寄付を集める結果となりました。今定例会には、第78号議案として大田区積立基金条例の一部改正案が上程される予定ですが、この新たに設置される子ども生活応援基金においてもクラウドファンディングの活用が検討されていると聞いています。
◆長野 委員 3日間内覧の日があって200名程度という、何かそんなに人をたくさん入れるというイメージはないのかなという気もするのだけれども、例えば、今、勝海舟基金というのは、どのぐらい集まっているのですか。 ◎丹野 観光・国際都市部副参事〔文化施設担当〕 基金のほうは、6月末現在で約3,800万円集まっております。
◆奈須 委員 そうすると、例えば今は勝海舟基金に対し、ふるさと納税として寄附を受け付けていると思うのですけれども、大田区民が大田区のふるさと納税に自分の住民税の一定割合を寄附する場合には、自分の住民税のうちのふるさと納税で寄附した部分は勝海舟基金に使われて、それ以外の部分が、いわゆる勝海舟基金以外の一般財源として大田区に入ってくるという考え方でよろしいのでしょうか。
◎中澤 総務課長 現在、基金については、勝海舟基金、そちらの寄附の募集、あと地域力応援基金で寄附については募集をしております。 その他、使途を限定しないものについては総務課で受領しているというところでございます。 区としては、ふるさと納税制度については国の制度でございますので、そこは適切に運用をしていくというところでございます。