八王子市議会 2024-06-13 令和6年_第2回定例会(第4日目) 本文 2024-06-13
野生動物被害の深刻化、広域化に対して、行政指導による捕獲や従来の防除策だけでは困難であるとの現状を踏まえ、野生動物を人の生活圏に近づけさせない環境の整備、地域の実情に合わせた地域ぐるみの事業をスタートさせているところであります。
野生動物被害の深刻化、広域化に対して、行政指導による捕獲や従来の防除策だけでは困難であるとの現状を踏まえ、野生動物を人の生活圏に近づけさせない環境の整備、地域の実情に合わせた地域ぐるみの事業をスタートさせているところであります。
県は毎年8月にドングリの豊凶調査を行い、今年も令和5年堅果類(ドングリ)の豊凶調査結果についてを9月7日に公表し、翌8日には野生動物被害防止対策会議を開き、市町村に伝えていました。 資料の3枚目を御覧ください。この調査結果では、ブナ、ミズナラ、コナラともに県全体で不作となり、特に県東部ではブナが凶作となっております。
次に、被害防除に関しましては、野生動物被害防止対策会議におきまして、関係機関・団体が対策を協議し、住民への情報の周知なども含めまして、連携して取組に当たることとしておりますほか、パトロールや柿など果樹の伐採に加えまして、昨年度の「ワンチームとやま」連携推進本部会議での協議も踏まえ、熊の出没や通報へのデジタル技術の活用、こうしたものの活用を図る市町村を支援するなど、人身被害防止のための警戒体制の構築と
現在住宅関連の保険商品を取り扱う黒部市農業協同組合では、火災、風水害のほか、住宅への物体の衝突や侵入者による損傷を対象とした商品も扱っているとのことでありますが、保険を適用するには野生動物被害であることの証明が必須であり、ハードルは大変高くなると伺っております。
また、毎年のことではありますが、本当に、市民の方から野生動物被害の相談が、特に春先はカラス被害が多く、その後は、キツネが公園で歩いているので、砂場で遊ぶ子どもたちの健康被害は大丈夫かとの声も増えております。 市民の暮らしや生活を守るためには、大都市である札幌ならではの鳥獣対策が一層重要となり、全国的にも野生動物被害は広がっておりますので、全国に先駆けて模範的な対策例の検討を求めておきます。
こうした状況を踏まえまして、昨日、県内市町村、県庁内の関係課、それから猟友会や県警本部等で構成いたします野生動物被害防止対策会議を開催しまして、堅果類の豊凶調査結果などの情報を共有しますとともに、熊の出没時の体制確認などを行ったところでございます。
野生動物被害が問題となっております。鹿やイノシシはもちろん、昨日は柴田議員が猿の被害、またイルカなど、問題になっております。今回は、野生動物の中で日本最大級の哺乳類、熊の被害についてお話しさせていただきます。 日本国内に生息する熊はヒグマとツキノワグマの2種類いますが、ヒグマは北海道にだけしかいませんので、今回の質問での熊は全てツキノワグマを指します。 熊の出没や被害が問題になっています。
ですから、やっぱり静岡県のある村で、村の総支出の14%以上が野生動物被害対策に金出しているのだと、昔。だから、イノシシというのは人間に対しては相当影響、30年ぐらいずっとなのです。ただ、今まで平和な印西市だったのだけれども、ここのところになってけんかになってしまったけれども、困ったものですけれども、イノシシについてはこれからもみんなで力を合わせて何とかしようと、このように思っております。
こうした利用は林業の活性化、地域の雇用、森林整備等につながり、近年急増する野生動物被害の抑制にもつながります。 森林資源の活用に関しては、バイオマス発電のほか、チップ、ペレット、薪などによる冷暖房利用も身近で効果的な利用方法です。
最後に、捕獲につきましては、JA、それから猟友会、県、市で構成されております静岡市野生動物被害対策研究協議会と連携しまして、猟友会等の捕獲従事者に対して、わなを貸与することで捕獲数の増加を図ってまいります。
私は、改正法の趣旨を、農林水産省に電話して確認したんですが、野生動物被害は広域で対応しないと効果を上げられないから、こういった改正をしましたということなんですね。例えば、ある自治体で捕獲を強化すると、イノシシは市境を越えて拡散するということなんです。A市で減ってもB市で増えるということが全国的にあるということです。
野生動物被害の対策として、被害防除(電気柵などで農作物を守って被害を減らす直接的防除)、個体数管理(野生動物の数を管理して被害を減らす直接的防除)、生息地管理(集落周辺の草刈り等による間接的防除)が考えられます。 狩猟者の減少、高齢化が問題になってきています。
◎学校教育課長(佐久間伸一君) このたびの熊鈴の貸与に当たっては、熊鈴を準備する時点で野生動物被害対策に詳しい大学の先生の助言をいただきながら導入したという経緯がございます。
続きまして、市内の動物被害について質問させていただきたいと思います。 市内には毎年動物による様々なケースの苦情などが寄せられています。まちかどミーティングで苦情を訴える方もいれば、個別に市へ苦情を寄せる方もいます。 今市内における動物被害の中には、住民の生活衛生上の問題もあると思います。今の苫小牧市の現状と課題について質問していきたいと思います。
旧青年の家跡地等の利活用に関する基本方針の水辺空間の活用、創出という考え方が、その後、湾処からパークゴルフ場の整備に変わったことに対して、整備推進会議で地元の代表からどのような意見があったか確認したいと質疑があり、整備推進会議の場では、湾処、水辺空間という意味だけではなく、ハクビシンなどの動物被害に遭っているので、それを分断する意味でも必要だという話を受け、川越県土整備事務所に、湾処の代わりにパークゴルフ
近年は、様々な自然環境の変化、人々の生活環境の変化も関係し、夏の終盤を迎えるこれからの時期から冬にかけて熊をはじめとした危険動物被害が増加すると言われる季節ともなります。以下、お尋ねいたします。 (1)番、見附市におきまして、過去の害獣被害、人身被害の報告等はどのようでありますか。代表的な事例をお聞かせください。
◎農林水産担当部長(槙本新次郎君) 岩国市イノシシ等捕獲事業奨励金につきましては、平成29年度にカラスを1羽当たり400円から800円に、小動物被害に対応するため、新たにアナグマ、アライグマ、ヌートリア、ハクビシンを各1頭当たり2,000円として対象に追加し、キツネにつきましては1頭当たり3,000円から2,000円に変更し、アナグマ等と同一としております。
この野積みの集積所につきましては、ごみ出しのマナーが守られておらず、カラスなどの動物被害により、通行の妨げになるなどの苦情を受けている現状であります。 これらのこともありまして、現在10分の1の地域の負担が出るところではありますが、市ではごみ集積所整備事業報奨金制度の活用を進めておりまして、集積所周辺の環境美化の保全に効果的な折り畳み式集積ボックスの活用について推奨しているところであります。
小規模農地が多い本村の特徴でございますが、今後におきましても、生産意欲や熱意のある方には、野生動物被害対策や農作物生産のための様々な制度を活用いただき、出荷量を増やしていただきたいと考えております。 ○議長(岩澤敏雄君) 山口議員。 ○4番(山口 進君) それでは、二、三、再質問をさせていただきますけれども、道の駅の運営については、出荷者の視線で、当然、運営を考えなければいけないと思っております。
昨年に野生動物被害対策事業として市内の全集落に希望聴取をされました結果、11集落でそういう希望があったと、こういうことでございます。柿の木の伐採等の事業をされておりますが、これは国の補助事業で賄えることになっているようでございまして、この事業は必要で、非常にいい事業ではないかなというふうに私は思っております。