北秋田市議会 2024-03-05 03月05日-04号
ここ数年、かろうじて維持してまいりました産科の診療体制につきましては、当院の分娩取扱い件数の減少と全県的な助産師不足等を背景に、新しい助産師の採用も見通しが立たない中、いよいよ、令和7年度において、24時間体制の3交代による診療体制を維持する人員確保ができない局面を迎えることになり、産婦人科における分娩取扱い中止の判断に至ったものであります。
ここ数年、かろうじて維持してまいりました産科の診療体制につきましては、当院の分娩取扱い件数の減少と全県的な助産師不足等を背景に、新しい助産師の採用も見通しが立たない中、いよいよ、令和7年度において、24時間体制の3交代による診療体制を維持する人員確保ができない局面を迎えることになり、産婦人科における分娩取扱い中止の判断に至ったものであります。
5点目は産科、小児科などの医師不足、看護師、助産師不足等についてお伺いいたします。 これにつきましても、午前中砂川院長から御答弁をいただいたところでございますが、この問題については先進地でも非常に困っておるようでございます。支度金制度を設けたり、看護師の夜間の短時間労働の制度をつくったり、いろいろ四苦八苦しておるようでございます。
こうした県の施策との連携を図っていくとともに、助産師不足等、医療資源不足の解消に向けて県への要望など引き続き行い、地域における医療提供体制の確保を図っていきたいと考えております。