京都市議会 2024-03-21 03月21日-20号
そもそもですけれども、今、老朽配水管であります初期ダクタイル鋳鉄管を更新対象にしておりますが、これにつきましては、昭和40年代に、特に宅地開発であるとか区画整理事業等で都市の発展と共に水道を布設した、こうした管が結果として残っているというものでございまして、それを行政区別に見た場合には、そもそもその延長というのはばらつきが行政区ごとにございます。
そもそもですけれども、今、老朽配水管であります初期ダクタイル鋳鉄管を更新対象にしておりますが、これにつきましては、昭和40年代に、特に宅地開発であるとか区画整理事業等で都市の発展と共に水道を布設した、こうした管が結果として残っているというものでございまして、それを行政区別に見た場合には、そもそもその延長というのはばらつきが行政区ごとにございます。
事業面では、老朽化した水道配水管の更新を着実に実施し、初期ダクタイル鋳鉄管の解消率は、プランの目標を上回る48パーセントを達成しました。令和5年度からは、口径の大きい幹線配水管の更新事業費を増額するなど、より優先度を考慮しながら令和14年度末までに老朽配水管の全面解消を目指すとのことであり、引き続き計画的に更新を進めていただくよう求めます。
老朽化が進む配水管については、昭和52年度以前に布設した初期ダクタイル鋳鉄管を解消すべく、平成20年度からその他の配水管も含めた計画的な更新を進めております。平成25年度からは、更新率をそれまでの3倍となる1.5パーセントまで段階的に引き上げてスピードアップを図っており、平成20年度から令和4年度末までに、553キロメートルの更新を実施したところであります。
新たな経営ビジョンにおきましては,配水管更新の更なるスピードアップはもとより,従来の初期ダクタイル鋳鉄管を,他都市に先駆けて導入いたしました高機能で耐震性に優れる最新の100年管に全て更新することや,危機管理対策である浄水場への導水管の2系統化等についても重点施策として打ち出すことが重要であると考えております。
一方,昭和30年代から40年代にかけて布設した耐震性の劣る初期ダクタイル鋳鉄管については,議員御指摘のとおり老朽化に伴い漏水事故が懸念されるとともに,地震時にも被害が予想されます。そのため平成21年度中に約570キロ残っている初期ダクタイル鋳鉄管の布設替えを柱とする水道施設耐震化計画を策定して参ります。
その次に、また、経年管は、どういうのがなるのかということで、現在、東京都で示されておりますのは、昭和48年度までの管で初期ダクタイル鋳鉄管というんですが、それを予定はしておりますが、三鷹市におきましてはこの経年管、昭和47年以前、それで解消されるものと考えております。