滋賀県議会 2024-07-12 令和 6年 6月定例会議(第2号〜第8号)−07月12日-07号
加えて、特別支援学校の分離新設は遠のくのではないかと心配の声も寄せられています。そこまでして産業界の要望に応えて県立高専を令和10年4月に整備しなければならないのでしょうか。 加えて、今年度、お隣の福井県の高専は定員割れとなっています。果たして学生は集まるのか。常任委員会では私立の国際高専についても議論がされたと聞いています。
加えて、特別支援学校の分離新設は遠のくのではないかと心配の声も寄せられています。そこまでして産業界の要望に応えて県立高専を令和10年4月に整備しなければならないのでしょうか。 加えて、今年度、お隣の福井県の高専は定員割れとなっています。果たして学生は集まるのか。常任委員会では私立の国際高専についても議論がされたと聞いています。
西小学校の分離、新設も含めて、計画的な検討が必要だったのではないかと申し上げ、討論といたします。 ○議長(小野田利信) 次に、白井えり子議員。 ◆7番(白井えり子) 議案第44号について反対の立場から発言します。 この6月は令和6年度予算執行がスタートして間もない中でも補正予算が続いている年になっています。
特別支援学校の分離新設は、今年は調査の段階で調査費がつきましたけれども、いつ整備されるかまだ決まっていません。一方、県立の高専は、令和10年4月開校を揺るぎないものとして、1.6倍と、これまで、知事が就任されてから、このように一気に増えた事業がないとおっしゃるように、大きな51億円が整備費用としてさらにまた膨れ上がろうとしています。私はこれについて本当に県民は納得しないと思います。
その上で、知事からもできるだけ早く取り組みたいというような答弁をしていただいたのですが、分離新設について、できるだけスピード感を持って早期に取り組んでいただけるようにお願いしたいと思いますがどうでしょうか。
昨年8月には、教育長に対して、荒川小学校の児童が直面する問題を少しでも速やかに解消されることを願い、荒川地区連合自治会として、分離新設スケジュールの早期化と分離新設までの間の教育環境の改善を求める要望書も提出されました。 今回、新年度予算に(仮称)荒川南小学校整備事業として5,340万円が計上され、令和10年4月に新設校を開校する計画が示されております。
特別支援学校の分離新設につきましては、知事の提案説明、代表質問でもありましたが、障害のある子供たちの一人一人の教育的ニーズに応える指導、支援を提供し、学びの基盤を確かなものにしていく必要があるため、大規模化、狭隘化による教育環境の課題を解消し、特別支援学校における学びの基盤を確かなものとして、学びの充実につなげることができるよう努めていくと述べられました。
次に、大規模対策について、冒頭述べましたけれども、新年度予算案で分離新設に至った経緯について、教育長に伺います。 ◎教育長(福永忠克) お答えをいたします。
我が会派では、インクルーシブ教育の視点も大切であるとしつつ、様々な教育ニーズに応じた特別支援教育の充実を訴え、令和4年の7月定例会議の代表質問等において、特別支援の必要な児童生徒が増加する中、特別支援学校の分離新設も検討されるべきと提案をしてまいりました。
1つ目は、野洲養護学校と草津養護学校の大規模化に伴う課題解消のために、特別支援学校を1校、分離新設することであり、2つ目は、北大津養護学校の狭隘化対策として、校舎の増築を行うことであります。今後は、できる限り早期に、よりよい教育環境を提供し、学びの充実につなげることができるよう努めてまいります。 次に、2つ目の柱の「ひとづくり」について申し上げます。
また、(3)多様な教育ニーズに対応するでは、特別支援学校の一層の教育環境の整備を図りますとありますけども、目標の項では分離、新設の計画が書かれていません。また、魅力ある県立高校づくりの推進がうたわれていますけども、県立高等学校の格差の根本的原因となっている全県1学区制の問題については一言も書かれていません。 以上のことから、本議案には反対をいたします。
今後の児童生徒数の推移を踏まえまして、現在、県内全ての特別支援学校の教育環境整備について特別支援教育の充実が図れますよう、総合的な観点から検討を進めているところでございまして、その中で、特別支援学校の分離新設に向けてしっかりと考えてまいる所存でございます。 ○議長(奥村芳正) しばらく休憩いたします。
あの状況を見れば、やはり高専に113億円余りを使うのではなく、特別支援学校の分離、新設、体育館のエアコン設置こそ、今急がなければならないと私は強く思うのです。 以上の理由で反対するものです。 議第106号令和5年度滋賀県立病院会計補正予算(第1号)についてです。 今回の補正予算は国の新型コロナウイルス感染症のための確保病床の補助金の削減に伴うものです。
今後の児童生徒数の推移のほか、教室等施設の状況などを踏まえまして、現在、県内全ての特別支援学校の教育環境整備について、分離新設を含めまして総合的な観点から検討を進めているところであり、特別支援学校の学びの充実に向けてしっかりと考えてまいる所存でございます。
総務文教常任委員長報告、志免町立学校通学区域審議委員会の答申、西小学校の分離新設・増築等調査特別委員会の議事録と提出資料、自分たちで調べた糟屋地区1市7町の小・中学校の児童・生徒数の状況、学校教育課より過去の児童・生徒数の推移、増改築の推移、校区割り地図、町内会ごとの児童・生徒数を提出していただき、検討いたしました。委員から校区割りの変更の2試案が提出されましたので、検討中です。
しかし今、緊急に対応が必要なのは、大規模、過密化している特別支援学校の分離新設です。県立小児保健医療センターの整備は予算を縮小することなく、基本計画どおりに進めるべきです。県民にとって切実な事業こそ、緊急に優先されることを求めるものです。 加えて、第2大津合同庁舎を建設する理由として、顔が見える関係づくりに資する圏域の医療福祉の拠点が必要とし、県下の医療関係の団体を一堂に集めようとしています。
将来的に分離、新設した学校を建てる計画があるのかどうか、見通しを伺います。 それから、私の家の近くにも長浜養護学校などがあるのですが、そちらで聞いていると、普通教室が本当に不足しており、音楽室や家庭科室などの特別教室や、合宿所までを改修して教室に充てなければならない状況にあります。そうしたところの教室を何とか確保していく方向性があるのかどうかを伺います。
大規模、過密化する特別支援学校の分離新設のための予算はありません。知事は、子供の声を聴いて子供の施策を進めると言いながら、全会一致で採択された県立大学の授業料減免の請願にも背を向けています。高校生1人1台タブレット端末は自費購入のままであります。子供、若者の切実な願いに背を向けて、何が「子ども、子ども、子ども」でしょうか。
草津養護学校について、本会議で分離新設も含めて検討していくという答弁がありましたが、そのための人員増なのですか。分離新設という課題、特別支援学校の大規模化について、いつまでに、どのように検討するのかを伺います。 ◎武田 特別支援教育課長 特別支援学校の教育環境の充実に向けて、分離新設も含めて、総合的な観点から検討することとなっており、人員を強化しながら検討を進めたいと思います。
◎武田 特別支援教育課長 設置基準については、既存校には適応されないこともありますが、今後、分離新設等で新しい学校ができるのならば、基準にのっとって考える必要があると考えます。 ですが、ほかの学校がそのままでいいわけではなく、できるだけ設置基準に近づける取組をする必要があると認識しています。
姫路市立小中学校適正規模・適正配置基本方針では、大規模な学校の取組方策として、通学区域の見直し、学校選択制の導入、学校施設の増設、学校の分離・新設を挙げています。 今後、児童・生徒数の動向を踏まえて、大規模校の積極的な分離・新設を進めることを求めます。明確な答弁を求めます。 4項目めは、自治体行政のデジタル化は基本的人権擁護の視点をについてです。