寒川町議会 2015-06-03 平成27年第1回定例会6月会議(第3日) 本文
共通番号制法案、個人情報の保護改定法案の審議中の内閣委員会では、5月13日、参考人質疑を行い、参考人からは、このままの施行はあまりにも危険、周知が間に合わなければ時期の延期も含めて検討すべきと警笛を鳴らしました。 そこで伺います。(1)として、行政業務への影響はどうなるのか。(2)個人情報の取り扱い等の管理は、どうするのか。
共通番号制法案、個人情報の保護改定法案の審議中の内閣委員会では、5月13日、参考人質疑を行い、参考人からは、このままの施行はあまりにも危険、周知が間に合わなければ時期の延期も含めて検討すべきと警笛を鳴らしました。 そこで伺います。(1)として、行政業務への影響はどうなるのか。(2)個人情報の取り扱い等の管理は、どうするのか。
2点目は、共通番号制法案についてお聞きいたします。いわゆるマイナンバー法案です。 政府は、赤ちゃんからお年寄りまで、日本の全ての国民、中長期滞在と特別永住の外国人などに、一生同じ11桁以上の個人番号をつけ、税金や社会保障の情報管理する仕組みをつくる番号制度関連4法案について成立を急いでいます。
発議案第24号 プライバシーを侵害する共通番号制法案の撤回を求める意見書について、原案に賛成の議員の起立を求めます。 (賛成者起立) ○江野沢隆之議長 起立少数であります。 したがって、発議案第24号については否決されました。
7番目は、プライバシーを侵害する共通番号制法案の撤回を求める意見書案です。 社会保障と税の一体改革関連法案の共通番号制法案は、国民一人一人に番号をつけ管理する国民総背番号制度につながる危険なものです。これは、給付の効率化、重点化による社会保障費削減が目的で、年金や医療など社会保障の給付状況を、個人の共通番号で一元化し、机上の数字で合理化、効率化を判断するものになります。
野田内閣は、消費税増税や年金削減、子ども・子育て新システムなど、一体改革関連法案として共通番号制法案、マイナンバー法案とも言われておりますけれども、これを国会に提出しております。この共通番号制度は国民一人一人に番号をつける国民総背番号制度そのものであります。この共通番号は政府が国民一人一人の社会保障分野の給付状況を把握するために利用されます。