大分県議会 2022-02-24 02月24日-01号
おおいたピーマンは、関西の市場でトップブランドとなっていますが、さらに産地拡大に対応した共同選果体制を急ぎ構築するため、今年度の補正予算で野津選果場の作業レーン増設を支援したいと考えています。加えて中京圏進出に向け、販路開拓アドバイザーを現地に配置します。ベリーツも販売開始5年目になりますが、収量、品質の高位平準化が課題です。
おおいたピーマンは、関西の市場でトップブランドとなっていますが、さらに産地拡大に対応した共同選果体制を急ぎ構築するため、今年度の補正予算で野津選果場の作業レーン増設を支援したいと考えています。加えて中京圏進出に向け、販路開拓アドバイザーを現地に配置します。ベリーツも販売開始5年目になりますが、収量、品質の高位平準化が課題です。
今後もJAや県などの関係機関と連携をしながら,生産農家の育成や生産量の拡大,里芋共同選果体制の拡充に向けて一緒になって協力,努力していきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。 ○苅田清秀議長 山川和孝議員。 ◆山川和孝議員 わかりました。ありがとうございました。
また、露地野菜につきましては、基盤整備の推進や機械化体系の取組、共同選果体制の整備など、生産性の向上によるコスト低減に取り組んでおります。 さらに、肉用牛におきましては、繁殖経営におきます放牧の推進、分娩間隔の短縮、肥育経営におきます肥育期間短縮等に取り組み、飼料費等の低減等に取り組んでおります。 こういったコスト縮減対策を徹底的に取り込んで、所得向上対策を進めてまいりたいと思っております。
ちなみに、「なつたより」を共同選果体制で東京市場に出荷した場合、仮にキロ1,000円の元売りの買入価格であれば、平均で輸送費84円、資材費195円、選果経費126円、それに手数料10%の100円ということで、農家の手取りは496円にしかならないわけです。 そうすると、露地びわの1戸当たりの栽培面積の本年の平均が約45アール、反当たりの収量が、災害がなければ大体平均で338キロ。
平成23年度の取り組み概要といたしましては、ビワの優良新品種である「なつたより」の普及推進、栽培普及を図るため、びわシンポジウムなどの開催や改植、補植を推進し、共同選果体制確立のための支援を行いました。また、付加価値の高い農産物の生産加工を支援するため、簡易ハウスなど小規模生産加工施設整備への助成を行いました。
施設野菜については、苺・アスパラガスを中心に新規就農者実践農場推進事業を活用して後継者を育成し、新規栽培者を確保するとともに、栽培技術の改善、新たな技術の導入のほか、共同選果体制の整備等により産地の拡大を図ってまいります。
事業内容でございますが、これまで実施してきました(1)の優良品種の導入、(2)の補植苗の支援事業とあわせまして、(3)の共同選果体制整備費補助金を新たに設けるものでございます。 「なつたより」の収穫量は、年々増加をしております。