目黒区議会 2023-06-14 令和 5年都市環境委員会( 6月14日)
2つ目としては、協力金の負担ではなく、地域の駐車需要や課題に対応した貢献策の実施として、中ほどに記載しました9つの事例のように、地域共同荷さばき場や障害者用駐車施設の整備、自転車シェアリングポートや電気自動車の充電器の設置など、地域の交通環境に貢献する対策を実施していただくことを想定しております。
2つ目としては、協力金の負担ではなく、地域の駐車需要や課題に対応した貢献策の実施として、中ほどに記載しました9つの事例のように、地域共同荷さばき場や障害者用駐車施設の整備、自転車シェアリングポートや電気自動車の充電器の設置など、地域の交通環境に貢献する対策を実施していただくことを想定しております。
まず、千葉駅周辺の活性化グランドデザイン策定後の連携、協働についてですが、平成29年度には、西銀座地区の商店街や商業者などとの連携、協働により、当該地区の課題の抽出と課題解決の可能性を模索することを目的とした共同荷さばき場の設置に係る社会実験を実施したほか、千葉駅周辺の鉄道事業者、商業事業者、千葉商工会議所及び本市などを含む情報交換の機会などを通じて、駅周辺におけるまちづくりに係る官民の取組についての
「新宿の拠点再整備方針」では、人中心の駅前広場の実現に向け、路上荷さばきを抑制するため共同荷さばき場の確保を目指しています。 また、新宿駅西口地域では、西新宿懇談会や西新宿一丁目商店街地区まちづくり協議会等において、地元の皆様とまちの将来像について検討を行っているところです。
制度の対象となる施設及び奨励金の交付限度額については、映画館、劇場、音楽堂、ホテル等が5億円、シェアオフィス、コワーキングスペース、サテライトオフィス等が2,000万円を限度としており、共同荷さばき場は、限度額が固定資産税等の相当額でございます。 ○議長(若林章喜) 10番 木目田英男議員。 ◆10番(木目田英男) ありがとうございます。
この実験は、共同荷さばき場となるストックポイントに一旦荷おろしをして、そこから台車などで各店舗に共同配送していくものですが、この実証実験についての評価と今後の課題についてお聞きします。 ◎高森 都心まちづくり推進室長 平成28年度に都心部で行った荷物の共同配送の社会実験の評価と課題についてのご質問でございます。
◎北村 交通政策室担当課長 荷さばき対策の現在の取り組み状況でございますけれども、川崎駅東口地区におきましては、平成26年度に市役所通りでは新川通りを中心に社会実験を実施いたしまして、新川通りのさいか屋の反対側のほうに新たな共同荷さばき場の整備を行いまして、現在取り組んでいるところでございます。
また、歩行者等の交通を阻害している配送車両の影響や改善策などを確認、検証するため、西銀座区域において、配送車両が自由に利用できる共同荷さばき場を設置する社会実験を実施したところであり、現在、効果の検証を行っているところです。
これに基づき,ソフトの施策においては,運送事業者や荷主である商店街等との連携の下,路外共同荷さばき場設置の社会実験等,町なかでの物流車両,荷さばきの整序化に向けた取組,高倉小学校区での宅配の再配達縮減に向けた取組を行っております。また,ハードの施策におきましては,四条通における沿道アクセススペースや,京都駅八条口駅前広場の荷さばきスペースの整備など,物流に配慮したまちづくりを進めております。
共同荷さばき場をつくったり再開発のビルの中に駐輪場をつくる、そういう検討を進めていくのとあわせて、再開発で生まれる壁面後退を活用しながらですね、今、委員おっしゃったような検討もできるんじゃないかというふうには考えています。
まず、整備の考え方の真ん中辺でございますけれども、フリンジ駐車場の整備や共同荷さばき場の整備などの地域貢献を条件とした附置義務台数の減免、隔地確保、それから小規模な建築物の駐車場の集約化を基本的な考えとしていくといったところでございます。 下側、イメージでございます。
そのかわりに、減じた分、共同荷さばき場ですとか、フリンジ駐車場の整備をしてもらうというようなことが大規模ではあろうかと。 小規模については、隔地を認めるといったことでございます。そのかわり、隔地を認める、それから台数を減ずるかわりに、協力金というものを納めてもらうというようなことをルールで定めると。
また、歩行者につきましては、円滑かつ快適性の高い空間の創出に向け、西銀座地区で路上荷さばき車両への対応に向けた共同荷さばき場の社会実験を行うほか、富士見商店街などにおける歩行者環境の向上について検討を進めてまいります。
13 ◯都市整備部広域まちづくり等担当部長(小出雅則君) 荷さばき場の確保っていうのはやはり大きな問題でして、以前、中央通りを一方通行化にして、その中でっていうふうな考え方もあった時期はあるんですが、今、再開発基本計画の中で、中央通り東地区の再開発事業の中に共同荷さばき場を設けていくという考え方を出しております。
しかしながら、今度改定していた、策定した再開発基本計画の中では、そういった道路に負担をかけるのではなく、再開発事業が大分熟度が高まってきましたので、荷さばきを再開発の中で、中央通り東地区の中で共同荷さばき場を設けてやっていけないかという考え方を、基本計画の中に盛り込んだところでございます。そうした考え方につきまして、商工会さん通して意見交換を行っております。
結果を見ますと、共同荷さばき場について、必要性は認識しているものの、運送業者からは、コストアップにつながるなどの御意見をいただきました。来年度には、東口周辺で面的に通過車両優先路線と荷さばきが可能な路線とに仕分けるとともに、地区内の駐車場を荷さばき場として借り上げ、どのような交通上の課題があるかについて、2週間程度の実験を実施すべく検討を進めております。
それから、右側、何をすればよいかという事例でございますけれども、共同荷さばき場の確保とか、あと交通規制や物理的な自動車の流入抑止策を何とか実施できないかということとか、あと駅周辺の駐車場を外縁部に移すということをこの中の検証課題としてございます。
◎経済観光部長 先ほど申し上げましたように、共同荷さばき場の運営ですとかイベント広場については、単独で考えれば利益が見込まれない事業になると思います。 ◆熊沢 委員 荷さばき場からはお金は取っていないんですか。利益が認められないという利益というのは、どういうふうな根拠なのかなと。
横浜市は、建物の屋上緑化や共同荷さばき場の確保など、事業者が取り組めば支援するとしています。一方、事業者は市がどんな支援をしてくれるのか、早期にインセンティブの中身を示すことが再開発を後押しするとの声がありました。規模は違いますけれども、こういうふうに横浜市でさえやっているんですよね。やはり私はこういうふうにきちんとした計画を作るべきだということは申し上げておきたいと思います。
トランジットモール化された四条通はバス,タクシーのみを走行させ,事業用の営業車,また商品配送車などに対しては共同荷さばき場を設置されましたが,社会実験とはいえ1箇所では物足りなさを感じますし,歩いて楽しいまちを演出しているのは,飲食,娯楽,文化,町並みを形成している商店街や地域の方々であり,それを支えているのは物流を担う事業主や住民であります。
10)吉祥寺共同荷さばき場設置検討の成果を今後どのように実現していくのか。答え、地下をどのように利用するか、吉祥寺から離れた位置に設置するかの両面から検討を進めたい。今後、実施に向けた検討を進め、来年初めには、地元、関係行政機関、トラック協会などで構成する協議会を立ち上げる予定である。