大阪狭山市議会 2021-03-11 03月11日-02号
初めに、職員の綱紀粛正及び服務規律の確保につきましては、これまでも繰り返し注意喚起し、徹底を図ってまいりましたが、今般、公金横領事案や個人情報の紛失事案が連続して発生してしまったことにつきまして、改めて深くおわびを申し上げます。
初めに、職員の綱紀粛正及び服務規律の確保につきましては、これまでも繰り返し注意喚起し、徹底を図ってまいりましたが、今般、公金横領事案や個人情報の紛失事案が連続して発生してしまったことにつきまして、改めて深くおわびを申し上げます。
公金横領事案発生後は、複数人で収納事務を行うなど、チェック体制を強化していることを確認いたしました。 2点目の今後の取扱いについて、現金を取り扱う職員は、公金は住民から託された大切な財産であることを深く認識し、常に市民から負託を受けた公務員としての自覚を持って、関係法令及び石垣市財務規則等を遵守して適正な公金等の取扱いに努めなければなりません。
丹波市では、過去に発生した公金横領事案や、業務完了検査報告書の虚偽記載、入札に係る不正事務と幹部職員の事実隠蔽、さらには管理監督すべき職員の水質検査結果の隠蔽などを受け、平成28年9月にコンプライアンス基本方針を策定されました。私は全職員がこの基本方針に基づいた業務を徹底して執行すると、不祥事も不備な事務も起きないと考えます。本当に全職員に周知徹底できているのかをお聞きします。
そのような状況下にもかかわらず、平成25年7月に発覚した青垣総合運動公園の公金横領事案、平成25年12月の消防本部における入札に係る不正事務と幹部職員の事実の隠蔽という不祥事が相次いで起こったことは、過去の不祥事への改善の取り組みが生かせていなかったということにほかなりません。
しかしながら、丹波市におきましては、平成20年に発覚いたしました公金横領事案以降、内部統制の取り組みや倫理意識の向上に努め、綱紀粛正を図ってきたにもかかわらず、連続して不祥事が発生し、市民からの信頼が失墜している状態にあります。
そして2回目は平成24年、ここからはさっきの10年の中に入ってきますけど、平成24年3月6日のスポーツ振興課の元課長の公金横領事案に対するものでした。
昨年の決算審査において、千葉県で発生した補助金不正経理問題について、当市においても類似の問題が発生することがないよう要求したところですが、一般職の問題とはいえ、昨年公金横領事案が発生したことは大変遺憾であります。