勝山市議会 2020-12-07 令和 2年12月定例会(第2号12月 7日)
一番効果があったのは、平成19年度から24年度にかけて行った公的資金補償金免除繰上償還制度であります。通常は公的資金の繰上償還を行う場合、今後支払う予定の利息相当全額を補償金として支払う必要がありますが、その補償金の額以上に、全庁的な行財政改革による削減効果を出している団体に限り、補償金が免除されるというものでした。
一番効果があったのは、平成19年度から24年度にかけて行った公的資金補償金免除繰上償還制度であります。通常は公的資金の繰上償還を行う場合、今後支払う予定の利息相当全額を補償金として支払う必要がありますが、その補償金の額以上に、全庁的な行財政改革による削減効果を出している団体に限り、補償金が免除されるというものでした。
また、政府系の企業債の利率が高いため、日本水道協会は公的資金補償金免除繰上償還制度の復活を国に要望しているが、見通しはとの質疑に対し、企業債の利息節減の具体的な取組については、市中金融機関からの借入れに対して10年経過時に利率の見直しを行っている。公的資金補償金免除繰上償還の復活については、日本水道協会や日本下水道協会を通じて国へ要望している。
[企画財政部長登壇] ◎企画財政部長(林康夫) 補償金免除借換え制度があったにもかかわらず、借換えができていないということなんですけれども、平成19年度に公的資金補償金免除繰上償還実施要綱が示され、年利5%以上の地方債について、要綱に定める年利ごとの条件に該当すれば、補償金免除の繰上償還を行うことができました。
水道事業の健全経営を確保し、水道料金の高騰を抑制するため、中津市を含む全国の水道事業者が加入している日本水道協会から国に対し利率が3パーセント以上の企業債に対し、公的資金補償金免除繰上償還制度及び公共企業借換償還制度の復活について要望しているところです。以上です。 ○議長(山影智一) 三上議員。 ◆6番(三上英範) こちらで指摘したことはもう言わないでほしい、簡潔にしてほしいのですけれどね。
次に、借入金の借換えについては、平成19年度と20年度に、補償金を支払わずに繰上償還できる公的資金補償金免除繰上償還の制度を活用し、高金利の企業債を低金利のものに借り換えております。 そのほか、不要な土地の売却や資金運用、さらに来年度から上下水道局庁舎の来庁者駐車場の貸出しを実施するなど、財源の確保に努めてまいります。
そして、SNSや市役所の多方面にわたるということですが、課題を整理してということだと思っているのですが、ちなみに日光市のホームページから財政危機と検索しますと、日光市財政公的資金補償金免除繰上償還にかかわる財政健全化計画、長期財政への収支見通しについてと、さまざまな情報が出てきますが、これをごらんになる市民の方々はどれほどいるでしょうか。
31 【関経営企画課長】 水道事業が現在保有しております企業債の利率並びに繰上償還や借り入れについてですが、水道事業が現在借り入れている企業債の利率は、5%以上の高利率のものはかつて国が平成19年度から平成24年度まで実施しました公的資金補償金免除繰上償還制度の活用によりまして既に繰上償還や借りかえを行っております。
なお、国に対しましては、地方公営企業連絡協議会等を通じて、公的資金補償金免除繰上償還制度を復活して、要件緩和を行うとともに対象事業を拡大することや、必要に応じて借換債を発行できるようにすることについて要望をしておるところでございます。 ○(大西誠委員長) ほかに質疑はありませんか。
また、今後の企業債の償還は、平成30年度がピークと言われたが、これまでに何回か利率の高いものを処理してきたと思うが、今後の処理、見込みについて教えてもらいたいとの問いに対しましては、公的資金補償金免除繰上償還というもので、平成19年度から平成24年度まで実施されており、借入利息の5%以上が対象ということで繰上償還している。
350 ◯下水道管理課長(村井利雄) 成果説明書243ページ、市債の繰上償還の状況につきましては、平成24年度に5%以上の起債の公的資金補償金免除繰上償還を行いましたが、国の旧簡易生命保険に係る繰上償還の総額が2,000億円を超えたため、利率5%以上6%未満の起債を対象として繰上償還額が調整されたため、5%以上の残債が一部残っている状況でございます。
また、平成19年度から平成21年度にかけて行った公的資金補償金免除繰上償還の実施によりまして5%以上の企業債を償還したことから、平成21年度からの12年間でおよそ8億4,000万円の企業債利息を削減できたことも大きな要因でありました。
○(寺町下水河川企画課長) 下水道事業における企業債の償還についてでございますが、企業債を繰上償還するには、国の臨時特例措置による公的資金補償金免除繰上償還を除き、別途補償金が必要となります。国の臨時特例措置がなければ、借りかえ前の支払い利息を超えることになるため、特例措置による補償金の免除が認められた場合を除き、借りかえは行っておりません。
308 ◯上下水道部次長(藤井 浩) 繰上償還の件でございますが、平成24年度に利率5%以上の起債の公的資金補償金免除繰上償還を行いました。国の旧簡易生命保険に係る繰上償還の総額が2,000億円を超えたため、利率5%以上6%未満の起債を対象として繰上償還額が調整されたことから、5%以上の残債が一部残ることとなった経緯がございます。
一般会計では、平成19年度から21年度におきまして過去に借り入れた高金利、これは5%以上ですけれども、の公的資金を補償金を支払わずに繰上償還できる国の臨時特例措置であります公的資金補償金免除繰上償還を活用いたしまして、2億4,482万8,000円を繰上償還いたしております。
について 以上1件上程(提案理由の説明、委員会付託省略事件) 1.質 疑 2.討 論 3.採 決 日程第5 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について 以上1件上程(提案理由の説明、委員会付託省略事件) 1.質 疑 2.討 論 3.採 決 日程第6 静岡県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について 日程第7 発議案第41号 地方債公的資金補償金免除繰上償還
※(16番)當銘清弘議員 離席(11時09分) ◆4番(大田善裕議員) -再質問- 過去に公的資金補償金免除繰上償還について、今もできるということだったんですけれども、国が平成19年度から平成21年度まで臨時特例措置として全国の市町村自治体、地方公共団体にやっていると思うんですが、その時期に本市でもそのような公的資金の借り換えをやったことがあるのか。
審議事項として、滋賀県支部から提出された国道8号の渋滞対策と整備促進について、及び公的資金補償金免除繰上償還の要件を緩和した上での実施について、並びに京都府支部から提出された子ども・子育て支援に向けた施策の充実強化についてが、それぞれ原案のとおり可決され、地元選出国会議員に対し、要望活動を行うことが確認されました。 また、平成29年度会計予算が原案のとおり決定されました。
─────────────────────┤ │ 4月19日│近畿市議会議長会総会 於 吹 田 市│ │ │ 協議事項 │ │ │ (1)国道8号の渋滞対策と整備促進について │ │ │ (2)子ども・子育て支援に向けた施策の充実強化について │ │ │ (3)公的資金補償金免除繰上償還
歳出削減では、公共下水道事業及び水道事業並びに農業集落排水事業の公的資金補償金免除繰上償還による利子の削減で約2億800万円、新電力への切りかえによる電気料金削減で約1億1,400万円、消防車両の車種や台数の見直しによる車両経費の削減で約1億900万円、商工会補助金の見直しで約5,600万円、図書館のネットワーク化による経常経費の削減で約4,000万円でございます。
水道も下水も同じような状況でございますので、水道協会、下水道協会を通じて今後も公的資金補償金免除繰上償還の再実施と要件緩和について要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(津波信子) ほかにないですね。 「なし」の声 ○議長(津波信子) 質疑がなければ、以上で議案第26号、議案第27号の平成29年度企業会計予算の総括質疑を終わります。