厚木市議会 2022-06-09 令和4年第2回会議(第4日) 本文 2022-06-09
先日改定された公共施設最適化基本計画ですけれども、本市のゼロカーボンシティ実現に向けた影響は考慮されていないように見受けられます。開成町で伺った話ですけれども、現在の省エネ基準からZEB Readyのレベルまで省エネ性能を向上するには、一般的に9から18%建築費が増えるとのことです。計画に多大な影響が予想されるのではないでしょうか。
先日改定された公共施設最適化基本計画ですけれども、本市のゼロカーボンシティ実現に向けた影響は考慮されていないように見受けられます。開成町で伺った話ですけれども、現在の省エネ基準からZEB Readyのレベルまで省エネ性能を向上するには、一般的に9から18%建築費が増えるとのことです。計画に多大な影響が予想されるのではないでしょうか。
本市は、持続可能な行財政運営及び良質な市民サービスを継続するため、公共施設の効率的かつ効果的な維持管理運営及び適正配置を目的とした厚木市公共施設最適化基本計画を策定し、この計画に基づき、公共施設ごとの具体的な対応方針を定めた実行計画である個別施設計画を策定いたしました。
また、厚木市公共施設最適化基本計画の中で、公共施設の小・中学校の校舎が多くあります。耐用年数と統廃合も検討しながら検討していくと考えられますが、その方向性をお尋ねしたいと思います。
委員から、本年になって初めてこの基金を設けることになった主な要因は、との質疑があり、理事者から、公共施設最適化基本計画と同個別施設計画により、令和3年度からの12年間における整備の必要がある公共施設として示された短期再編プログラムの中に学校も含まれるため、このタイミングに併せて基金を設置した、との答弁がありました。
また、そういった状況でありますので、厚木市公共施設最適化基本計画というのがここでできまして、鉄骨造につきましては目標耐用年数を80年に設定したということで、その耐用年数80年の中間年に当たります40年から50年をめどに、点検結果に基づいて機能回復や機能向上をしていき、目標耐用年数まで安全に使用できるようにするために、計画的に修繕を実施していくものでございます。
このたび改定されました公共施設最適化基本計画と、策定されました公共施設個別施設計画、これによりまして、短期再編プログラムというのが示されております。これは令和3年度から令和14年度の12年間における整備の必要がある公共施設なのですが、その中に学校もあります。
この問題を取り上げる際には、現在取組が進行中の公共施設最適化基本計画の取組を避けて通ることはできません。公共施設である市立小・中学校36校の学校施設も対象であり、玉川小学校はそのうちの1校であることは間違いありません。しかしながら、現存する危険を事前に取り除く努力は、セーフコミュニティの精神からも明白です。
また、「公共施設最適化基本計画」に基づき、公共施設の計画的な更新及び長寿命化を推進するとともに、施設の有効活用について検討してまいります。 さらに、毎年実施している外部評価に加え、事業の効果や必要性を検証するための事務事業評価を実施してまいります。
33 ◯行政経営課長 公共施設最適化基本計画を所管している私のほうからお答えさせていただきます。
ただ、学校施設のことにつきましては、市の公共施設最適化基本計画において、小・中学校を同一施設内に整備するいわゆる施設一体型と言われるような学校を検討するとしていることから、再整備に当たりましては、小学校と中学校の複合化の検討は進めてまいりたいと考えております。
│ │ │ │ │(2) 教育行政について │ │ │ │ │ ア 市立小・中学校の適正規模・適正配置について │ │ │ │ │ (ア)厚木市公共施設最適化基本計画との整合性の取組 │ │ │ │ │ は。
その実情を考えると、厚木市公共施設最適化基本計画との整合性が大変重要になってくると考えますので、その取組についてお伺いをいたします。 質問をまとめます。 (1) 市政一般について ア SDGsへの取組について (ア)誰もが取り組める具体的な事業の検討は。 (イ)マイボトル運動の推進をしていく考えは。 イ 山際北部地区の土地区画整理事業について (ア)進捗状況は。
│ │ ├──┼───────┼────────────────────────────┼──┤ │ │ │(1) 市政一般について │ │ │ │ │ ア 厚木市公共施設最適化基本計画について │ │ │ │ │ (ア)これまでの取組と課題は。
250 ◯小林常良市長 (登壇)ただいま高橋豊議員から、厚木市公共施設最適化基本計画について、これまでの取組と課題はとのお尋ねでございますが、公共施設最適化基本計画に基づく取組といたしましては、市立病院や厚木南公民館の建て替えをはじめ、保健センター及び総合福祉センターの複合化、もみじ保育所及び厚木保育所の民営化などが完了しております。
老人憩の家は重要な施設だが、全体の計画はどうなっているのか、との質疑があり、理事者から、老人憩の家は、全庁的なものとして、公共施設最適化基本計画に基づいて話が進むと考えている、との答弁がありました。
厚木市小中学校通学区域再編成委員会自体が年度で終わったかと思うのですけれども、適正規模・適正配置に関する基本方針も示されて、公共施設最適化基本計画に準じた方向性でということだったのですが、この通学区域がどのように関連づけられていくのか、着地点等は話し合われたのかお伺いします。
成果につきましては、公共施設最適化基本計画の改定及び施設ごとの具体的な対応方針を定める個別施設計画の策定に向け、目標耐用年数や更新時期、施設類型ごとの今後の方向性、短期的な取組などについて検討を重ね、附属機関でございます公共施設最適化検討委員会から御意見を伺いながら、計画の素案をまとめました。
厚木市公共施設最適化基本計画において、計画を策定した平成27年度から40年間の更新費用等の試算では、小・中学校の建て替え、維持管理、修繕に係る費用として約828億円とされており、公共施設全体の維持管理、修繕、更新費用の総額1849億円のうち約45%を占めるなど多額の予算が必要となっています。令和6年度から目標耐用年数を迎える校舎等が次々と出てきます。
また、施設整備や維持管理の全体の考え方といたしましては、教育振興基本計画や公共施設最適化基本計画などに基づき、整備費用等の削減、平準化を図りながら、計画的な整備等に努めてまいります。
(イ)「厚木市公共施設最適化基本計画」での学校施設の基本的方針は。 (2) 教育行政について ア 厚木市立小・中学校適正規模・適正配置に関して (ア)市立小・中学校を取り巻く状況と課題は。 (イ)学校施設の建て替えや改修のスケジュールは。 (ウ)子どもを育てる支援体制、一人一人の子どもに目が行き届く環境をどのようにつくっていくのか。 (エ)学校と地域コミュニティーとの関係性は。