青森市議会 2023-12-07 令和5年第4回定例会(第3号) 本文 2023-12-07
八甲田周辺での風力発電事業(仮称)みちのく風力発電事業は、10月10日に事業者がついに白紙撤回を表明しました。西市長の積極的な取組に改めて感謝申し上げます。今後とも、青森市議会の末席から微力ではありますが、青森市民のふるさとの自然を守り、後世に残していく活動に貢献していきたいと考えております。
八甲田周辺での風力発電事業(仮称)みちのく風力発電事業は、10月10日に事業者がついに白紙撤回を表明しました。西市長の積極的な取組に改めて感謝申し上げます。今後とも、青森市議会の末席から微力ではありますが、青森市民のふるさとの自然を守り、後世に残していく活動に貢献していきたいと考えております。
八甲田周辺での風力発電計画──(仮称)みちのく風力発電事業について、8月16日に西市長はじめ、関係市長、町長が事業者であるユーラスエナジーホールディングス本社を訪ね、6人の市長、町長の連名で、(仮称)みちのく風力発電事業の白紙撤回を求める意見書を提出しました。8月23日には、宮下青森県知事に対しても、白紙撤回を求める要望書を提出しました。
今回、八甲田周辺には、(仮称)みちのく風力発電事業以外に(仮称)惣辺奥瀬風力発電事業、そしてほかにも、大中台牧場風力発電事業、(仮称)深持風力発電事業と多くの計画がされております。こうしている間にも粛々と計画が進められている中で、全て白紙撤回になった他都市は、現在たくさん出てきております。
八甲田周辺で計画されております(仮称)みちのく風力発電事業については、これまで青森市議会でも様々な議論がありました。本年3月2日には、一般質問に対して、小野寺市長の反対表明もございました。また、青森県知事選挙では、4人の候補者のうち、宮下知事を含む3人が、青森市長選挙では西市長を含む候補者全員が、この(仮称)みちのく風力発電事業の白紙撤回を明言しておりました。
次に、八甲田周辺で計画されている(仮称)みちのく風力発電事業についてです。 昨年12月の議会において、「(仮称)みちのく風力発電事業の中止を求める請願」が全会一致で議決されました。また、小野寺市長は、その後の記者会見で、議会の議決を重く受け止めるとおっしゃられていました。 そこでお伺いいたします。
このまま事業者が法令に基づき、適切に対処という言葉で計画が進められれば、今後、他都市で白紙撤回させられた多くの事業者が八甲田周辺に目を向け、事業者側のやりたい放題となってしまうと私は危惧をしています。多くの事業者が同業他社に事業地を取られる前にと、なりふり構わず、事業者の規律の乱れが既に起きている実例もございます。
最後に、八甲田周辺における風力発電事業計画について質問いたします。 (仮称)みちのく風力発電事業は、昨年9月に事業者から提出された計画段階配慮書の段階で、青森市、平内町、野辺地町、七戸町、東北町、十和田市の6市町村にまたがる約1万7300ヘクタールの森林地帯に、最大150基の風車を建設する国内最大級の計画であります。
1 乳幼児へのコロナワクチン接種について……………………………………………………… 135 2 コロナ下での学校教育の現状について………………………………………………………… 135 3 青森市における森林の管理・運営方針について……………………………………………… 136 4 公共建築物における地域産木材の利用促進及び太陽光発電パネル等の設置推進について 136 5 八甲田周辺
これに先立つ6月10日には、青森県の三村知事が県議会の一般質問で、県内の八甲田周辺などでの風力発電計画をめぐり、森林を無秩序に開発してよいというわけではないなどと懸念を示しました。 関西電力は、北海道伊達市での風力発電所建設計画も撤回しております。これを産経新聞は、その記事の中で風の適地などの関係から北海道や東北など、同一地域への事業の集中化が起きている。
また、八甲田における冬季の遭難防止対策につきましては、これまでも八甲田周辺宿泊事業者などで組織する八甲田振興協議会において、八甲田スキー場のコース外で滑走しようとするスキーヤー等に対し、山岳ガイドの帯同を呼びかけるとともに、各事業者においてヘルメット着用の推奨や居場所を知らせる電波発信機などの貸し出しを行っております。
奥羽山脈沿いに約2キロの幅で、北は青森県八甲田周辺から南は宮城、山形県の蔵王山周辺に至る約400キロにわたり、面積7万9,000ヘクタールであります。
次に、十和田湖、奥入瀬、八甲田周辺の年次的、計画的観光客の誘致対策の必要性についてお答えいたします。畑山議員ご指摘のとおり、十和田湖、奥入瀬、八甲田周辺には世界に誇れる自然や豊富な温泉群、散策コースや登山道、あるいはまた漁業資源等があります。観光振興と地域の活性化を図るためには、これら観光資源の魅力的な連携により効果的な誘客対策を講じていく必要があります。
国有林のこの緑の回廊19カ所、39万ヘクタールありますが、指定をされておりますけれども、この中で我が仙台がこの奥羽山脈回廊、幅2キロの青森県八甲田周辺から南は宮城、山形県の蔵王山周辺まで、400キロという形で指定面積が7万9000ヘクタール、連結する保護林を入れますと15万ヘクタールという、日本の中でも最大の緑の回廊の緑地帯であります。これに我が仙台が直接連結をするわけであります。