京都府議会 2023-06-01 令和5年6月定例会(第3号) 本文
入院医療体制について、重症等患者については入院医療コントロールセンターの流れを組む入院支援センターで入院調整の支援が行われ、軽症等患者については、医療機関同士で入院調整を行う仕組みに変更され、最終的には全てにおいて医療機関同士の調整を基本とする仕組みへ移行するとお聞きしています。
入院医療体制について、重症等患者については入院医療コントロールセンターの流れを組む入院支援センターで入院調整の支援が行われ、軽症等患者については、医療機関同士で入院調整を行う仕組みに変更され、最終的には全てにおいて医療機関同士の調整を基本とする仕組みへ移行するとお聞きしています。
また、入院は医師の判断に基づくものであり、軽症の方は医療機関の間で、重症の場合は京都府の入院支援センターと調整のうえ行われることとなります。京都府内では104か所、1,045床が確保されており、これらの病院で適切に対応されると認識をしております。以上でございます。 ○議長(西村義直) 坂越副市長。 〔坂越副市長登壇〕 ◎副市長(坂越健一) 私から2点お答えいたします。
看護師につきましても、業務負担を軽減するため、本年度から入院支援センターの業務を拡大し、予約入院患者情報の事前収集を行ったり、情報システム課による看護師の統計作業業務を軽減する取組を行っているところでございます。 また、子育て中の職員に対する配慮として、院内保育園の夜間保育時間の延長及び受入れ基準の拡大を継続して実施しているところでございます。
お尋ねの地域医療連携室は、昨年4月に開設した入院支援センターの運用も担い、1つには、紹介患者さんを外来または入院の担当へ確実につなぐ業務、2つには、入院生活の説明や手術前の支援など、患者さんや御家族に寄り添う相談業務、3つには、元の生活に戻ることが困難な患者さんに対する在宅サービスやリハビリ病院、療養先施設へと引き継ぐ業務など、地域医療支援病院にとって多岐にわたる大変重要な職務を遂行しており、その取組
さらには、患者さんの満足度向上につながる取組として、入院を予定されている患者さんの不安を解消するとともに、病棟への円滑な受入れに向け、昨年4月に入院支援センターを開設したほか、全病棟におけるWi-Fi環境の整備を年度内の完了を目途に順次進めております。
このほか、2018年度の診療報酬改定で新設された入院時支援加算を取得するため、入院前に検査や手術の説明、持参薬の確認などを行い患者さんの不安や疑問を解消することで、安心して入院できるよう機能を集約した、仮称でありますが入院支援センターを設置することについて検討し、本年4月に開設する予定としております。
医療では、市立千歳市民病院において、医療スタッフ等を確保し、診療体制の一層の充実と勤務環境の整備を進めるとともに、入院支援センターや緩和ケア病床の設置など、医療水準の維持、向上と健全な病院運営に取り組みました。
さらに、昨年6月には、これまで各外来が行っていた入院に関する手続や説明を一括して行う入院支援センターを開設し、ワンストップ体制による患者サービスの向上、予約制による待ち時間の解消が図られるとともに、外来事務のスリム化、負担軽減が実現しております。
大項目9、医療行政について、中項目1、入院支援センターや緩和ケア病床の設置。 厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上となる2025年を見据え、医療機関の機能分化を初め、医療と介護の連携強化、在宅医療の充実を図るなど、さまざまな制度改革を進めているのを受け、当市でも、市民のニーズに対応し、地域の基幹病院の役割を果たすべく、新たに、入院支援センターや緩和ケア病床の設置をするという報告がありました。
医療については、市立千歳市民病院において、医師を初めとする医療従事者の確保など、診療体制の強化と勤務環境の整備を進め、救急医療、小児周産期医療、高度医療の充実を図るとともに、新たに、入院支援センターや緩和ケア病床を設置するなど、市民のニーズに対応した医療の実現に努め、地域の基幹病院としての役割を果たします。
今市立病院においては、入院支援センターはもちろんですけれども、退院についての相談もやっておりますし、地域医療連携室もあります。
こうした復調基調の定着と拡大については、入院時の手続を行う入院支援センターを6月に設置し、運営してきているところですが、入院時の手続を一元化することで、患者サービスの向上と看護師等の事務の軽減ということを図っており、こうした運営を何とか患者の増につなげていきたいと考えております。
具体的には、地域医療室、患者総合相談室、入院支援センター等が分散して業務を行っている状況を見直し、患者さんを総合的にサポートする視点から集約し、一体的な運用ができるよう見直すもので、今年度に外来改修工事を行い、来年4月からの運用開始を目指しています。
また、来年度からは、これまで入院直後に行っていた退院支援を、緊急入院などを除く予定入院の患者さんについては入院前に前倒しして、在宅や施設など地域との連携をよりスムーズに余裕を持って行うため、入院支援センターを入退院支援センターへ組織を改編の上、体制を拡充しようと考えています。
平成26年5月に設置いたしました入院支援センターの開設に当たりましては、医事課の執務室の中に専用の相談スペースや新たに5名の人員を配置しましたことから、文字どおりセンチ刻みでスケールを当ててスペースをつくった経過がございました。
地域のかかりつけ医などの紹介状を持って外来に行き、わずかな受診回数の後、入院や手術になると、患者さんもご家族も大変で、丁寧な対応が求められる中、市立札幌病院では、公的支援として入院支援センターを設置し、5名の看護師が相談に乗り、説明する体制をとっています。
地域医療室や入院支援センター、外来診療にかかわる職員などで検討チームをつくり、外来棟1階部分に入院受付や入院支援、各種相談などの機能を集約することや、多職種の連携がより円滑に図れるよう職員の執務室を1カ所にまとめることなどの検討を進めているところです。 本年度に実施設計を行い、来年度の仮称がん治療センター開設後に、外来棟の改造工事に着手する予定としています。
地域医療室や入院支援センター、外来診療にかかわる職員などで検討チームをつくり、外来と1階部分に入院受付や入院支援、各種相談などの機能が集約することや、多職種の連携がより円滑に図れるよう職員の執務室を1カ所にまとめることなどの検討を進めているところであります。本年度に実施設計を行い、来年度の仮称がんセンター開設後には外来棟の改造工事に着手する予定としております。 以上であります。
地域医療室や、あるいは入院支援センター、外来診療にかかわる職員などで検討チームをつくり、外来棟1階部分に入院受付や入院支援、各種相談などの機能を集約することや、多職種の連携がより円滑に図れるように、職員の執務室を1カ所にまとめることなどの検討を進めていく予定であります。 本年度に実施設計を行い、来年度の仮称がん治療センター開設後に、外来棟の改造工事に着手する予定としております。 以上です。
具体的に申し上げますと、1階の外来看護師スペースも非常に狭隘化しておりますし、1階医事課、あるいは現在の入院支援センターにつきましても、非常に狭く、職員が苦労している状況にございます。 入退院支援センターの設置に当たりましては、これらを含めて検討した上で、入退院支援センターを構築していかなければならないというふうに考えております。