陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
回収された資料の安定化処理、修復技術については、岩手県文化事業団や大学などの専門機関へ委託し、処理技術開発を行いながら、一昨年度末、令和3年3月末までに26万点余りが安定化処理されたと聞いております。残りの20万点の資料についても、仮設博物館でもありました旧生出小学校等で昨年度、今年度と安定化処理や修復作業が行われてきましたが、その進捗状況と今後の見通しについてお示し願います。
回収された資料の安定化処理、修復技術については、岩手県文化事業団や大学などの専門機関へ委託し、処理技術開発を行いながら、一昨年度末、令和3年3月末までに26万点余りが安定化処理されたと聞いております。残りの20万点の資料についても、仮設博物館でもありました旧生出小学校等で昨年度、今年度と安定化処理や修復作業が行われてきましたが、その進捗状況と今後の見通しについてお示し願います。
文化財分野の絵画、書籍等の保存、修復作業において、伝統的な製紙法によりすかれる紙の果たす役割は大変大きく、紙の特性を知ることは修復技術者にとり必要不可欠であります。
回収された資料の安定化処理、修復技術につきましては、我が国はもとより、世界的に見ても未確立の部分が多い中ではありましたが、これまで国の被災ミュージアム再興事業を活用し、岩手県文化振興事業団や大学などの専門機関へ委託して、処理技術開発を行いながら、昨年度末までに約26万点の安定化処理を終えたところであります。
文化財工事に当たっての高度な修復技術や特別な資材の継承は、現在、危機的な状況にあり、官民挙げて職場環境の改善手当てがなされないまま、非常に豊富なこの滋賀の文化財を守れないことを我々はともに肝に銘じなければなりません。 職員から県民の方への還元型から、職員と県民が双方向で一緒になって文化財行政を担うという循環型活用への仕組みづくりへの変換へとチャレンジをしてはどうかと考えます。
将来的なまちなかでの整備については継続検討としながらも、新たな移転先において、観光客をはじめとした方々に職人の修復技術を見ていただけるよう工夫を凝らしてまいりたいと考えております。 私からは以上でございます。
登り窯の修復技術と焼成技術の伝承に目星をつけることができたので、25年夏からの一部公開に至りました。 喜多方れんがの特徴は、一般的な赤れんがとは違い、表面の2面に釉薬をかけて焼き上げられておりまして、耐水性が高く、釉薬れんがと呼ばれており、独特な風合いを持っております。 その後、喜多方市役所を訪れ、タブレット端末等の活用についての研修を行いました。
本工事は、文化財構造物の保存修理並びに復原整備事業であるため、特に専門的な知識と経験判断を必要とすることから、ものつくり大学の横山教授に本工事の推進のための運営全般の文化財修復技術に関することを主任監督員として依頼したものでございます。 ○議長(佐藤洋議員) 北村議員。
文化財保護・保存修復技術の研究開発や保管環境のあり方に関する研究をされているとのことです。 本市においても、このようなたくさんの場所に保管することではなく、保存・管理・展示する施設の建設を考えていないのならば、「KICK」を活用することを考えてみてはどうでしょうか。このことについて、お答えください。
文化財の修復技術の伝承、人材育成、貴重な資料の保管、展示などしっかり行える施設を多くの関係者が求めており、そこに焦点を絞るべきです。 なら食と農の魅力創造国際大学校は四年間で約五千六百五十六万円の赤字が生じ、一億五千四百万円の委託料が払われております。オーベルジュ棟を実習場とするフードクリエイティブ学科は定員割れが続いている状況です。指定管理の効果が認められません。
重要文化財修復技術経験者でも工事は不可能だったのでしょうか。文化財保護法の復原にはそぐわない工事ではないかと伺います。 次に、2点目、大野建設についてです。数々の不祥事のあった大野建設の信頼性はどのように回復できるのか、伺いたいと思います。 そして、大きな5点目、監査委員会について伺います。新庁舎建設で大成建設に支払ったお金は32億9,832万円です。
このためにも、保存活用を担う学芸員ら人材育成と、民間の文化財保存意識の底上げ、修復技術の継承とその材料確保など、課題は山積みと考え、体制強化についてお伺いいたします。 ○議長(武井富美男議員) 吉澤教育部長。
あと、全権につきましては、こちらは文化財の建設物の修理の品質を確保するために文化財の修復技術に関することでございます。具体的には、桶川市の工事請負契約約款の第9条第2項による3つの役割、権限となります。設計図書の変更や請負金額を変更する等、全ての権限を委任しているわけではございません。
次に、②、主任監督員は、事業者である桶川市の代理者として本工事における全権限と責任が委任されている内容に対する裏づけの契約や委託などの書類は一切ないが、なぜこのような成果を受け取ったのかでございますが、全権限につきましては、文化財建造物修理の品質を確保するための文化財修復技術に関することでございます。具体的には、桶川市工事請負契約約款第9条第2項による3つの役割、権限となります。
また、保存に当たっては、市内各所に工房があり、修復技術の向上と人材育成がなされ、世界各地からも技術習得に訪れ、日本からも来ているとのことでした。日本でも、世界遺産認定のみならず、重要文化財等貴重な文化財については国及び自治体で指定し、文化財の保護に当たっています。
メインの事業は、文化財の修復・修復技術の伝承・展示と言われておりますが、県が進めている「芸術家村」は、観光振興、地域振興を合わせ目的として、道の駅、農産物直売所やサイクルセンター、イベント広場、民設民営ホテルも誘致するなど大掛かりな複合施設の計画です。 観光振興、地域振興に役立つのか、事業の見通しは不透明です。
これで主任監督員の全権限ということで、先ほどご質問いただいたところでございますけれども、こちらにつきましては文化財修復技術に関してのものでございまして、それ以外の例えば設計図書の変更ですとか、請負代金の変更とか、そういった権限までを委任したわけではございません。あくまでも文化財建造物の品質を確保するための文化財修復技術、こちらに関したものでございます。
また、地方創生と言いますが、地域の活性化に役立つとは思えない大型の箱物建設に九十九億五千万円もかける(仮称)奈良県国際芸術家村構想は、文化財修復技術の継承・人材育成は必要ですが、費用対効果、リスクなどについて納得できる説明もなく、具体的な整備内容は不明で、到底県民の理解を得ることはできません。
これは、熊本地震で被災した陶芸家の陶片を、漆の修復技術であります金継ぎ、呼び継ぎという技法によりこれを再生し、新たな価値を生み出すプロジェクトにつきまして、10月2日には目標額の1,000万円に達するとともに、最終的には1,400万円余のご寄附額となったところであります。
今、県内の伝統工芸の継承や文化財の修復技術の継承のために大きく二つのことが求められていると考えます。 まず一つは、これまで大きな役割を果たしてきた県文化財保存事務所の改善です。これについては、課題となっておりました独立した事務所の設立や、歴史的にも重要な資料の保管・閲覧ができるように計画されているということですので、ぜひ進めていただきたいと思います。