福島県議会 2024-02-21 02月21日-一般質問及び質疑(代表)-02号
次に、県産水産物の販路拡大につきましては、これまで産地仲買人等による保冷トラック等の鮮度保持に必要な設備の導入や県外市場への共同出荷を支援するほか、首都圏等の量販店における常磐ものを取り扱う販売棚の設置、さらには各種メディアを活用し、県産水産物の魅力発信に取り組んでおります。
次に、県産水産物の販路拡大につきましては、これまで産地仲買人等による保冷トラック等の鮮度保持に必要な設備の導入や県外市場への共同出荷を支援するほか、首都圏等の量販店における常磐ものを取り扱う販売棚の設置、さらには各種メディアを活用し、県産水産物の魅力発信に取り組んでおります。
今後は、新たに流通、加工業者が行う高鮮度を保つための魚体選別機や自動梱包機の導入のほか、保冷トラック等の更新を支援するなど、県産水産物の競争力強化に取り組んでまいります。 (土木部長曳地利光君登壇) ◎土木部長(曳地利光君) お答えいたします。
県産水産物の県内における流通拡大につきましては、水揚げ量の増加に対応するため、流通業者等の活魚水槽や保冷トラック等の導入を支援しているところであります。 今後は、新たに漁協の製氷事業を支援するとともに、消費を喚起するため、常磐ものを取り扱う飲食店等でウェブアプリを用いたスタンプラリー等を実施するなど、県内における流通拡大に取り組んでまいります。
本県は大消費地から遠隔地であることから、品目によっては輸送中における鮮度の保持が最大の課題でございまして、このため本年度から、本県の野菜の中で予冷を必要とする品目、数量の把握や、これらを処理するための施設の設置個所、予冷の方法、さらには、予冷されたものをいかに迅速に輸送するかということで、航空機輸送あるいは保冷トラック等による輸送の方法もあわせて検討しております。