長崎市議会 2008-03-10 2008-03-10 長崎市:平成20年総務委員会 本文
これまで未利用地の市有地を活用した体験型宿泊施設や農園つき住宅用地の整備を行うとともに、合併7地区の空き家・空き地情報を全国に発信してきたところでございます。
これまで未利用地の市有地を活用した体験型宿泊施設や農園つき住宅用地の整備を行うとともに、合併7地区の空き家・空き地情報を全国に発信してきたところでございます。
さらに、学校跡地を活用した交流体験型宿泊施設も視察し、豊島の子どもたちにもぜひこのような地域で思う存分体験学習をと、思いを強くいたしました。現在、遊佐町では、武蔵野市のセカンドスクールの受入れを行っており、長期宿泊体験教育として、農業・漁業体験、鳥海山登山、野草観察など、リアリティーのある体験学習を行っております。
壁田議員さんには、レジャー、農業、そして自然体験のできる体験型宿泊施設や、妙義山総合自然公園の開発を具体的にご提案をいただきました。議員さんご指摘のとおり、団塊の世代が定年を迎える中で、これからの観光施策の一つとしてエコ・ツーリズムやグリーン・ツーリズムなどの取り組みも必要ではないかと考えております。
未利用の市有地を活用した体験型宿泊施設や農園つき住宅用地の整備を行うとともに、空き家・空き地情報を全国に発信してきたところです。平成19年度におきましては、引き続き合併7地区の自然環境を生かした農園付き住宅用地の整備や旧市内を含めた地域の空き家・空き地情報の提供などにより、交流促進、定住促進を進め、活力ある地域社会の形成と地域経済の活性化を図ろうとするものであります。
主な内容といたしましては、短期体験型宿泊施設ということで、県の職員用公舎を借り上げまして整備をして、短期の賃貸を行なうというのが1つでございます。
旧町時代に体験型宿泊施設といたしましての利用も視野に入れながら、旧福島県建設技術学院宿泊棟からのベッド、その他の備品を運び込んだ経緯がありますが、具体的な検討には至っていなかった経緯がございます。耐震対策を初めとする施設の構造的な問題に加えて、運営主体あるいは管理運営経費など、地域交流館としての整備については調査検討すべき課題が多いものと認識いたしております。
昨年提案いたしました田園空間創造特区の内容は、散居村内に点在する空き家を農園つき住宅や農業体験型宿泊施設として活用する際に、小規模な農地の取得も可能となるように、農地取得要件につきまして──これは現行では50アール以上となっておりますが、これを50アール未満とするよう要件の緩和を要望したものでございます。
2点目として、休校中の蒲生田小学校校舎と体育館を体験型宿泊施設に転用してはと提言をいたします。蒲生田岬周辺は、豊かな自然環境に恵まれ、秘湯船瀬温泉がオープン以来、周辺環境整備も進んでおります。平成12年度着工いたしました蒲生田地区圃場整備事業は着々と進行し、平成15年度に終了する予定であります。幹線幅員5メートルの農道が東西に延び、本年度から着工される蒲生田トンネルと連結されます。
実際、全国の状況を見てみましても、廃校を利用して宿泊交流施設を運営して地域の活性化に大きな成果を上げておるところ、例えば四国の四万十川のある高知県の西土佐村では、廃校となった校舎を利用して、2年前に民間業者の運営によって体験型宿泊施設「四万十楽舎」をオープンして、開業からちょうど1年半でありますが、4,000人の人が来て、地域の人と交流しながら利用。