大分県議会 2010-03-01 03月10日-08号
佐伯--蒲江--県境間の整備等については、県南地域では、一昨年の六月に津久見--佐伯間が開通し、予想を上回る台数や周辺観光施設への入り込み客の増加など、地域振興、活性化に一定の効果が得られています。さらに、佐伯市から大分空港や福岡方面への高速バスの運行も試験的に開始され、日常的に高速道路を利用する生活が定着しつつあります。
佐伯--蒲江--県境間の整備等については、県南地域では、一昨年の六月に津久見--佐伯間が開通し、予想を上回る台数や周辺観光施設への入り込み客の増加など、地域振興、活性化に一定の効果が得られています。さらに、佐伯市から大分空港や福岡方面への高速バスの運行も試験的に開始され、日常的に高速道路を利用する生活が定着しつつあります。
今週の二十八日には待望の東九州自動車道の津久見-佐伯間が開通する運びとなりましたけれども、高速交通体系を構築する東九州自動車道の築上-中津-宇佐間、あるいは佐伯-蒲江-県境間、そしてまた、中九州横断道路、中津日田道路の直轄区間は、国及び西日本高速道路株式会社の事業として、まさにこれから本格化しようというところでございます。
今後は、この道路をいかに活用して地域振興を図っていくのか、また、道路特定財源の一般財源化や暫定税率の廃止を払拭して、佐伯蒲江-県境間の道路を延伸し、県境の特性をどのように産業振興に生かしていくのか、地域道路活用戦略が問われているわけであります。 そこで、第一点目として、地域道路活用戦略と海事産業の再生強化対策について質問をいたします。
幸い、知事を初め関係者のご尽力によりまして、二月十八日に佐伯-蒲江-県境間のくわ入れをとり行い、いよいよ本格化することとなりましたが、この際、佐伯-蒲江-県境間の早期整備について、改めて知事のご尽力をお願いするとともに、力強い決意表明を承りたいというふうに思います。 最後に、私の所感を申し上げたいと思います。
課題でありました交通インフラの方も、平成二十年には東九州自動車道が佐伯市まで開通する予定であり、さらに佐伯-蒲江-県境間につきましても新直轄方式で整備することが決定いたしまして、既に用地買収が進んでおります。 こうして県南地域の交通アクセスが改善すれば、観光面でも大いなる飛躍が期待できるものと考えております。