福井県議会 2019-07-12 令和元年土木警察常任委員会及び予算決算特別委員会土木警察分科会 本文 2019-07-12
また、空き巣などの住宅侵入犯罪や車上ねらい等の県民の身近で発生し、不安を感じる窃盗犯罪の取り締まりを強化していく。 10ページから13ページをごらん願う。第4の柱は「交通事故から県民を守ります」である。交通事故による被害者を一人でも少なくするための各種施策を強化していく。
また、空き巣などの住宅侵入犯罪や車上ねらい等の県民の身近で発生し、不安を感じる窃盗犯罪の取り締まりを強化していく。 10ページから13ページをごらん願う。第4の柱は「交通事故から県民を守ります」である。交通事故による被害者を一人でも少なくするための各種施策を強化していく。
県警察ではこれまで、犯罪の発生実態を踏まえ、自治体や町内会等に対して、県民が不安に感じる住宅侵入犯罪を初め、多発する車上狙い、自転車盗のタイムリーな情報提供を行うとともに、防犯カメラの設置に関する管理運用面の助言指導を行うなど、積極的な働きかけを行ってきたところです。
また、不安に感じることとしては、特殊詐欺、子供への声かけ、住宅侵入犯罪、悪質な交通違反などが上位であり、今回の条例改定で提案されているような盗撮やつきまとい、刃物、木刀などで被害を加えられる不安は、県民意識からも緊急に対策が求められているとは言えません。また、西川知事も、福井県は全国で4番目に再犯者は少ないと答弁されております。
刑法犯の減少傾向を定着させながら、住宅侵入犯罪や性犯罪など、府民の皆様の体感治安に影響を与える犯罪に的確に対処していくため、自治体、地域住民、事業者、大学等との連携を一層強化して、防犯カメラや街路灯設置等の防犯環境の整備促進や、防犯ボランティア活動の支援、防犯犯罪情報の発信など、地域社会と一体となった諸対策を推進し、地域防犯力の向上を図っているところであります。
県警察ではこのような住環境をめぐる防犯上の課題を解消して、犯罪に強い住宅を普及させるため、本年11月18日に「なくそう、『福井の住宅侵入犯罪』」を統一目標に掲げ、防犯関係団体、建築関係団体、県、県警察の11機関・団体で構成する「福井県犯罪に強い住環境整備促進ネットワーク」を設立した。このようなネットワークは、全国でも珍しく、全国に先駆けて取り組むものである。
近年、空き巣等の住宅侵入犯罪を初め、DVやストーカーなどを起因とする深刻な暴力事案が増加傾向にあり、また全国的に特殊詐欺被害が前年を大きく上回るなど、女性や子ども、高齢者が対象となる犯罪が多発している状況にあります。
その中でも県民が身近に不安を感じる自転車盗、忍び込みなどの街頭犯罪及び住宅侵入犯罪が大幅に増加しているほか、子供や女性を狙った犯罪も増加傾向にあるなど、本県の治安は大変厳しい情勢にあると認識しております。 このため県警察では、こうした治安情勢を踏まえ、犯罪抑止を喫緊の課題と捉えて各種対策に取り組んでいるところであります。
近年、子供や女性、高齢者が被害者となる犯罪や住宅侵入犯罪、自転車窃盗など、身近な地域の安全を脅かす犯罪が多発しています。こうした犯罪の抑止力になるのが、地域一体となった住民の目ではないでしょうか。 自分たちの地域の安全を守るため、全国各地でまちぐるみで取り組む地域安全活動が展開されています。
近年、子供や女性、高齢者が被害者となる犯罪や住宅侵入犯罪、自転車窃盗など、身近な地域の安全を脅かす犯罪が多発しています。こうした犯罪の抑止力になるのが、地域一体となった住民の目ではないでしょうか。 自分たちの地域の安全を守るため、全国各地でまちぐるみで取り組む地域安全活動が展開されています。
このように、県民の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会を実現するためには、空き巣のような住宅侵入犯罪を減少させていくことが必要ですが、その一方では、体感治安向上の観点から、制服警察官によるパトロールや検挙活動等の警察活動のみならず、そもそも住んでいて安心を実感できる犯罪に強いまちづくりが必要であります。 そこで、警察本部長にお伺いいたします。
次に、地域では、子どもや女性、高齢者が被害者となる犯罪や住宅侵入犯罪、自転車盗難など、身近である地域の安全を脅かす犯罪が依然として多く発生しています。また一方では、児童虐待や高齢者の方々の孤独死なども心配されています。 そこで、縦割り行政の壁を越え、あらゆる面での見守りを拡充していくために、地域みんなでお互いに守り合うような全員参加の見守り体制が理想だと考えます。
自転車等が129件で,17件の減,自動車等が19件で,8件の増,車上ねらい等が34件で,6件の増というような状況であり,自動車等と車上ねらいが増加しているということと,住宅侵入犯罪が73件と,49件の増加をしており,依然として夜間の住宅侵入等,忍び込み等が発生が多いというのが状況でございます。
今回の調査では、前回の調査と同様、「空き巣などの住宅侵入犯罪」と回答した割合が最も高く、次いで「車上ねらいなどの街頭犯罪」、「振り込め詐欺」の順となっている。県民が身近で発生する犯罪に不安を感じている状況が明らかになったところである。 特に、振り込め詐欺であるが、前回調査時5位であったが、今回は3位に上昇していて、県民の振り込め詐欺に対する不安の高まりがうかがえる。
これを罪種別に見ますと,資料の2,主な街頭犯罪・侵入犯罪等のグラフにありますとおり,自動車盗や空き巣などの住宅侵入犯罪は減少しているものの,依然として高水準で推移をしており,さらに女性が被害者となる性犯罪が増加しております。このほか,子どもや女性に対する声かけ事案なども後を絶たないことから,治安水準が十分に回復したとは言えない状況にあると考えております。
平成23年の本県における住宅侵入犯罪の認知件数は3,496件で,前年に比べて233件減少し,そのうち,空き巣については1,974件と,前年に比べ101件減少しましたが,全国に比べればまだまだ多い状況です。 空き巣被害のうち,かぎをかけずに被害に遭った割合が高くなっており,個々の犯罪意識を高め,対策をとることが重要です。
防犯パトロール事業は,自動車盗等の街頭犯罪や空き巣等の住宅侵入犯罪の抑止及び子どもと女性の安全確保などを目的に,雇用創出基金を活用して,1,パトロール事業実施状況の表のとおり,平成21年度から始まり,平成23年度まで4回,警備業者に委託して実施しております。
また,空き巣のほか,忍び込みや住居侵入などを合わせた住宅侵入犯罪は,認知件数が3,496件と減少傾向にありますが,依然として数多く,犯人と鉢合わせをしてしまった場合には,強盗や傷害,殺人事件といった凶悪事件に発展する危険もあることから,対策の重点化が必要であります。 このため,無施錠対策として,県民総ぐるみのかぎかけ運動を実施する必要があります。
県警察では、年末は事件・事故の多発が危惧されることから、特別警戒期間と定めて、金融機関、コンビニエンスストアなどを対象とした強盗事件、街頭犯罪及び住宅侵入犯罪、振り込め詐欺などの被害を未然に防止するための諸対策を重点に取り組んでおります。
犯罪手口別では、オートバイ盗、自転車盗の乗り物盗が増加しているが、県民が不安に感じる忍び込みなどの住宅侵入犯罪は減少している。 次に、交通事故関係についてであるが、本年の人身事故件数は2,211件で、昨年同期と比べて155件減少しているが、交通事故死者数が36人で、昨年同期と比べて15人増加するという憂慮すべき状況である。 次に、2ページの「第2 各情勢に対する対策状況」をごらん願う。
県民の身近に起きている街頭犯罪,住宅侵入犯罪については,前年同期に比べ全般に減少しておりますが,オートバイ盗,忍び込みや振り込め詐欺は増加しており,また金融機関強盗が5件発生しているなど,予断を許さない状況であると認識しております。 警察といたしましては,安全で安心して暮らせる地域社会を実現するため,県民の身近なところで発生する街頭犯罪等を抑止するための諸対策を推進中であります。