阿南市議会 2023-09-13 09月13日-03号
残工事である当該市道の北詰の主要地方道富岡港線との交差点部から徳島県立富岡東中学校・高等学校の正門付近までの約70メートルの区間につきましては、県道管理者や公安委員会との交差点協議等は既に完了し、図書館側の歩道のみ整備しておりますが、国の交付金が低率配当を推移するなど、予算確保のほか、用地取得や多額の費用と交通規制を要する暗渠排水の付け替え工事等の課題も残っているのが現実であります。
残工事である当該市道の北詰の主要地方道富岡港線との交差点部から徳島県立富岡東中学校・高等学校の正門付近までの約70メートルの区間につきましては、県道管理者や公安委員会との交差点協議等は既に完了し、図書館側の歩道のみ整備しておりますが、国の交付金が低率配当を推移するなど、予算確保のほか、用地取得や多額の費用と交通規制を要する暗渠排水の付け替え工事等の課題も残っているのが現実であります。
続いて、市道領家日開野線は、平成17年度事業着手後、平成29年度末までに、南側において市道滝ノ下畭線から312メートルの区間と、北側の圃場を通る295メートルの区間の合わせて607メートルで部分供用をしておりますが、以降は交付金の低率配当により、用地取得や工事の実施をすることができず、整備延長を延ばすことはできませんでした。
次に、現在の進捗と今後の見込みについてでございますが、このような大規模な道路事業を進める場合は、国の交付金事業を活用して事業を実施しておりますが、国の交付金事業を取り巻く情勢は、近年、低率配当を推移しており、道路事業を推進していくには極めて厳しい状況となっております。
平成9年から平成20年度にかけて、新横見橋と両岸の取り合い工事を実施し、平成22年度には社会資本整備総合交付金事業へと移行し、現在に至っておりますが、御指摘のとおり、当該事業につきましては、事業開始より既に24年が経過しており、その主たる事由としては、今日までも申し上げましたように、平成23年発災の東日本大震災以降、国の交付金事業について低率配当を推移していることなどから、結果として、当該路線のみならず
最初に、市道領家日開野線の浸水対策の進捗状況についてでございますが、当路線につきましては、近年における国庫交付金の低率配当により事業進捗が遅れておりましたが、今年度におきましては、阿南市国土強靱化地域計画に基づく国の重点配分が見込める有利な交付金メニューの活用を行ったことにより、例年に比べこの配当が増加し、工事の進捗が図れる見込みとなっております。
今後、なお一層の事業進捗を図るためには、国の交付金確保が必要不可欠でありますが、平成23年の東日本大震災以降、道路事業に関する国の交付金が低率配当で推移するなど、予算上の問題も事業が停滞した理由の一つでありましたが、令和2年3月策定の阿南市国土強靱化地域計画に基づき、重点配分が見込める国の新たな交付金事業が令和2年度に創設され、本路線につきましても、令和3年度よりこの有利なメニューに事業変更する方向
まず最初に、事業進捗を図るためにクリアすべき課題といたしましては、平成23年の東日本大震災以降、国の交付金が低率配当を推移するなどの予算上の問題と併せて、同校の大型浄化槽の公共補償とそれに関連する国から譲与を受けていない青線、赤線などの国有財産が課題でございました。
次に、今後の見通しについてでございますが、当該両路線とも国の社会資本整備総合交付金事業を活用して整備を進めており、国の交付金の配分が的確に交付されることが肝要でありますが、平成23年の東日本大震災以降、この交付金は低率配当を推移し、非常に厳しい現状でもございます。
そのため、その交付金の配分が的確に交付されることが肝要であり、当該整備の進捗に直接影響を及ぼすものとなっておりますが、平成23年に発生した東日本大震災以降の交付については、低率配当となっております。
また、需用費の修繕料や消耗品費が従来どおりの低率配当で、児童・生徒の減少を理由に大幅に削減をされている問題。それは、予算編成手続上、学校現場の声が反映されることよりも、教育委員会が少ない教育予算のやりくりをすることに四苦八苦になっている。学校では、現場でなかなか教育委員会に声が届かないため、父母、PTAに頼らざるを得ない、そういう悪い状況に陥っていることだと思うわけです。