大垣市議会 2002-06-10 平成14年第2回定例会(第2日) 本文 2002-06-10
審査は、すべて参加した全国市町村の代表児童生徒にお願いをし、より児童生徒の目線にかなったプレート表示を選出していただき、全国市町村が統一してプレート表示を作成すれば、生産コストも削減され、子ども110番に対する地域住民の自覚と表示板に対する重要性と価値観も浸透し、意識改革の一助にもつながるものではないでしょうか。
審査は、すべて参加した全国市町村の代表児童生徒にお願いをし、より児童生徒の目線にかなったプレート表示を選出していただき、全国市町村が統一してプレート表示を作成すれば、生産コストも削減され、子ども110番に対する地域住民の自覚と表示板に対する重要性と価値観も浸透し、意識改革の一助にもつながるものではないでしょうか。
学校教育における平和教育でございますが、市として独自に作成いたします社会科副読本の「わたしたちのまち長岡」の内容に戦災の状況等を記述することや、8月1日の平和祈願祭に各学校の代表児童・生徒が参加したり、あるいは広島の平和式典へ子供たちを派遣することなどを通して、戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶ機会にしております。
市内の小中高校の代表児童生徒が、「僕の言い分私の言い分」というテーマのもと、開会から閉会まですべて子供によって行うことといたしました。この子どもサミットをさらに発展させるため、各校においてPTAの協力を得て、児童生徒会が中心となり、保護者と児童生徒との親子サミット的な行事をもち、自分たちで決めたテーマに沿った意見交換の場がもたれるようにしたいと現在考えております。
また、平成十二年度には、新たに、市内の全小中学校の代表児童生徒と環境学習担当者を対象といたしまして、一般市民の参加もいただいて、環境実践子どもフォーラムというものを実施したいというふうに考えております。このフォーラムでは、環境学習に積極的に取り組んでいる学校の日常的でかつ多様な体験活動や成果などを交流し合うということを考えております。
この事業は、市内小・中学校代表児童・生徒が主体的に、いじめの根絶や交通事故防止、環境問題等話し合う意見発表、提案の場として設定したものでございます。その結果、子供たちは自分たちの生活や家庭生活を見つめ、よりよい生き方の探究に大きな成果を上げているものと考えております。
例えば、当事者である子供たちが、みずからの手でいじめ等の問題を解決するという観点で、よりよい自分、よりよい仲間づくりから、児童会、生徒会の活性化事業により、各小・中学校の児童会、生徒会活動への支援をし、また、その成果の発表を毎年教育講演会や子供フォーラムで代表児童・生徒が行いました。
現在の交流は、代表児童・生徒の派遣という形で取り組まれておりますが、今後の充実の方向といたしましては、広く全校児童・生徒が相手校と交流ができますように、児童・生徒の作品やビデオレターの交換、インターネットを利用した学習情報の交換、国際交流コーナーの整備などを考えていきたいと思っております。 また、学校の国際交流に対する助成制度の創設等交流促進についてお尋ねがございました。
代表児童生徒の討論だけでなく、参観の小中学生や大人の方からも意見をいただき、盛会に終えることができました。このサミットを通して、子供たちが自分の意見を表明する機会を持ち、またそれを聞き、子供自身で考え、行動できる態度を育成していきたいと考えております。そのことが各学校の様々な活動の中で子供たちが日頃の自分の考えや思っていることを表明するなど、学校生活への反映につながるものと期待いたしております。
また,9月には代表児童生徒全員に集まっていただきまして,課題別にグループディスカッションを行いまして,全員発表には時間の制約もございますので,その中で議場で発表する子ども議員を決めていただくようにしてはどうかと考えております。
学校長の委嘱による教職員、保護者代表、親金融機関代表、児童生徒代表、学識経験者で構成される「こども銀行評議会」というものによって、学校長の諮問にこたえ、行事計画、貯蓄思想の啓発、貯蓄の推進方法、貯金係員の訓練、利子の配分、運営経費などについて協議されることになっておるわけでございます。