富士宮市議会 2021-06-30 06月30日-03号
今中山間地域においては、人口減少に伴う人手不足とそれによる環境悪化という問題があります。その問題解決のために、人口減少に歯止めをかけ、人々が中山間地域に住みたい、住み続けたいと思うような方策が必要であり、これまでも様々な試みがなされてきましたが、事態を改善することは簡単にはいきません。そこでお伺いいたします。 要旨(1)、改めて中山間地域の意味を伺います。
今中山間地域においては、人口減少に伴う人手不足とそれによる環境悪化という問題があります。その問題解決のために、人口減少に歯止めをかけ、人々が中山間地域に住みたい、住み続けたいと思うような方策が必要であり、これまでも様々な試みがなされてきましたが、事態を改善することは簡単にはいきません。そこでお伺いいたします。 要旨(1)、改めて中山間地域の意味を伺います。
そして、右側は佐伯高校のアーチェリー部の試合風景というふうになっておるんですけれど、今中山間地域、特に佐伯地域においては、こうした地元の高校を何とか応援しようじゃないかということで、地域を挙げて懸垂幕や、あるいは後ほど出てきますけれども、総合スポーツ公園内にあるのぼり旗、また商店街や、あちこちに立っておりますのぼり旗、機運は今、非常に危機感を持っておる佐伯高校に対する熱望が地域の住民にとってはという
そのような中にあって、小回りの利くような農業用ドローンが今後この効率化に寄与するのではないかというようなことで、29年から実証試験を行って、30年から令和2年にかけて免許取得に関する補助を実施したというようなことで、実際10名ほどの経営体の方が免許を取られて、今中山間地域で200ヘクタールぐらいの防除につながったというような実績がございます。
実は、これは、本当に今中山間地域に行くと、この問題はもうあふれているんですよ。 それで、その後の答弁ですね。一定の要件においては、免税点制度を適用することで適正な課税を行っているところです。一定の要件、これは要するに、持っている土地相対が30万円以下の評価の場合は、免税点だからこれは掛けないということなんですけど、しかし、課税は1筆ごとにやるんですよ。
◎地域政策部長(岡田泰宏) 今中山間地域にお住まいの独居の高齢者の方が、冬場住み続けるということに安全面で少し不安をお持ちの方はおられようかと思っております。
現状において今中山間地域等直接支払交付金、212集落で取り組みを行っておりますけれども、さらなる取り組みを目指して多くの242という集落を回る予定にしております。昨年度と今年度の2カ年にまたがってやるということなんですが、昨年度実施をいたしました集落懇談会、おおむね100弱になりますが、残り140強を今年度新たにやるということになります。
今中山間地域、私の暮らしているところでは、道普請、あるいは奉仕作業、あるいはイベント開催、祭り事、非常に課題を抱えております。これは、今までも御答弁いただいた経緯がございますけども、それを踏まえた中であえてまたお願いしているところでございますが、非常に高齢化が進んで、その作業ができない。どうしたらいいんだ。お金出すかね。お金出しても、倍出しても皆さん集まりません。非常に苦しいところなんです。
◆8番(菅野喜明) 要するに、今中山間地域になっているところは、これを見てわかるのですが、大体国見町のほうから伊達市の梁川地域の中山間地域を通って霊山地域・月舘地域のほうに抜けていくところと、あと保原地域の一部の中山間地域の大体50%以上は減るというようなメッシュになっています。場合によっては、今ご答弁がありましたが、26カ所が無居住化してしまうのではないかと。
まず、私は、そこに今中山間地域が持っている底力というんですかね、その目に見えない、今、自然にあるところ、これをまずは気がついてほしいという意味でこういう言葉を発しました。結果的に大きな効果があろうかと思います。 ◆2番(井本義朗議員) 以上で、私、井本からの質問を終え、次にかわります。 ◆3番(岩田淳司議員) 岩田です。井本に引き続き、所信表明に対する質問をさせていただきます。
このことは、まさに今中山間地域にふさわしい活動であり、また他のモデルケースと考えますが、所見を伺います。 5番、生活基盤が整った快適に暮らせるまちについてであります。 1点目、道路網の整備について。 浜田道チェーン規制区間に指定を受け風評被害も利用者の減少も懸念もありますが、指定を受けることでいかにして除雪を効率よく行い、通行止めの回避、通行止め最短化につながると思う。
そういう意味では今中山間地域の交通再編されておりますけれども、中山間地域に限定するんでなくて廿日市全体で考えてそういうことも考えなきゃいけない、それが中山間地域の人がいつまでも住みやすいまちづくりになっていくと思うんですが、その辺の考え方はどうでしょうか。
しかしながら、質問でも申し上げたように、今中山間地域に5基ある民放ラジオ中継局の設備について、かなり老朽化しているということではありますが、国の補助金等を組み合わせれば、効果的に整備できるのではないかなというふうに考えています。整備主体や維持管理など、整理しなければいけない課題もありますので、関係者と相談の上で可能性を探っていっていただきたいと思います。
そして、減ってくるところはどこかといえば高齢化率の高いところの人口が減るというのが、基本的には、こういうことを考えますと、今中山間地域、合併する前の13町村においてももう既に高齢化人口が50%を超えるか超えないかという地域があるわけでございますので、この65歳以上を老齢人口と見るか、70歳を見るかどうかは別ですけれども、65歳以上でも既にそういうことがありますので、状況からすると非常に問題というのは
今中山間地域対策のプロジェクトチーム立ち上げて、その中にも草刈り問題については、特にワーキンググループまでつくって真剣に討議をしております。
まさに今中山間地域が悩んでいるということはそこにあるわけですから、こちらからオーダーしていくっていうのは非常に抵抗があるっていうのは、今部長が言われましたけれども、逆にやっぱり企業の協力というものがなくにして、こういうものが運営するということは難しいし、その地域を守っていく上でもね、私はすごく必要なことだろうと思うのですが、もう1回その点についてね、今後セールスをして歩くとか、いろんな意味でアプローチ
したがって、これを1回整理をすることが必要だと思っておりまして、今中山間地域の対策を考えるプロジェクトチームも内部でつくっておりますけども、その中でもこれを議論してるとこでございます。 具体的に言いますと、地域を担う組織の基本的な単位というか、それをどうしていくのかということもあると思います。それから、活動拠点として公民館をどのように考えて位置付けていくかということもあろうかと思います。
◆神谷幸伸 委員 いや、限定したものではないかもしれないが、今中山間地域を何とかしましょうといって必死になってみんなやっているわけですから、半分返しちゃうというのは、年度途中でその辺のチェックをするとか、各市町と再調整をするとか、なるべくこういう中山間地域に主に行くような予算は補正で落とす必要はないと私は思っているのです。
現在多額の地方交付金等使わせていただきまして、柚子の生産性の維持の拡大と、またPR等で今中山間地域のほうを1つの核として、このようなお金の、また今後の方策というようなことで、柚子等を考えさせていただいておるところでございますが、当然柚子の生産力向上、さらに収穫、労力の確保については担い手不足、後継者育成というのが喫緊の課題でございます。
ただ一つ私が思うのは、やはり市内において、旧市内において、ある程度の今まぁーるバスの、1時間以内程度の路線の変更ていうのはある程度可能になるかとは思うのですけれども、やはり遠く離れているそういう場所とか、あるいは島嶼部、あるいは今中山間地域の方々がやはり病院に通うというのが当然各地域には診療所があるわけなんですけれども、その診療所ではなくて、やはりかかりつけのその中央部の病院に行きたいのだということとかですね
今中山間地域では、人口減少、さらに人口流出が続いて、地域の活力がどんどん失われている。このまま続けば、地域の崩壊までつながりかねない。そういう状況の中で、いかにこれからの中山間地域はあるべきかという議論を私はもうそろそろ本気で始めるべきじゃないかなあというふうに思っています。中山間地域をいかに一定の自立性を持って、中山間地がより効率的に変われるのかという議論を私は本気でするべきだと思います。