滋賀県議会 2024-06-28 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月28日-03号
3点目の、レスパイト資源の増加にどのように取り組んでいくのかでございますが、現場において人材育成の課題がありますことから、医療的ケア児の特性の理解や人工呼吸器の取扱いなどの習熟につきまして、看護職員等に対する技術的支援に、今、取り組んでいるところでございます。
3点目の、レスパイト資源の増加にどのように取り組んでいくのかでございますが、現場において人材育成の課題がありますことから、医療的ケア児の特性の理解や人工呼吸器の取扱いなどの習熟につきまして、看護職員等に対する技術的支援に、今、取り組んでいるところでございます。
次に、医療的ケア児とは、集中治療室に長期入院した後、引き続き人工呼吸や胃ろう等を使用し、たんの吸引や経管栄養、チューブを通して栄養を取るなどの医療的ケアが日常的に必要な児童のこととなります。 この児童たちは、以前であれば出生直後に命を落としていた新生児が、医療の進歩により命が救われ、現在の日本では2万人を超え、ここ15年で2倍以上と増加傾向となり、同時に新生児の命が救われているという状況です。
RSウイルスというのは、乳幼児期の呼吸器感染の主要の原因となるウイルスであり、重症化した場合は肺炎や低酸素症、重症化すると人工呼吸管理が必要となる可能性がある感染症で、乳幼児期の入院の原因の第1位とも言われております。
救急救命士が行う特定行為等に十分なスペースを確保するため、従来の救急自動車に比べまして車内空間が拡大されており、自動体外式除細動器、いわゆるAEDほか、人工呼吸器をはじめとする高度救命処置用の資機材を搭載している救急自動車となります。 本市には、高規格救急自動車以外の救急自動車は配備されておらず、現行運用している非常用救急自動車を含む8台は、全て高規格救急自動車の仕様となっております。
最後に関連して、医療的ケア児・者の中でも、人工呼吸器等の医療機器向け電源を必要とする方の避難についてお伺いいたします。昨年の梅雨前線豪雨の際、私の住む久留米市では一部の地域が停電となりました。人工呼吸器等の医療向け電源を必要とする方々にとって電源は命綱であり、発災時の電源確保は大きな課題です。
令和5年12月定例会においてもお伝えしましたが、医療的ケアは口、鼻、人工呼吸器の気管切開カニューレにチューブを入れ、たまったたんを機械で吸引し、たんによる窒息の予防、たんが肺に入り炎症を起こす誤嚥性肺炎の予防ができて、人工呼吸器を装着している場合は必須のケアであるたんの吸引、飲み込みなど、何らかの影響により口から食事が取れない子供に対し、栄養が取れるように胃や腸に穴を空け、チューブを留置して直接栄養補給
救急車が来るまで心肺蘇生のための人工呼吸をしなければなりません。現在配置されているAEDに加えて、居住地にも配置できるように具体的な検討を進めていただきたいと思います。 実は、4月に私の家の前で交通事故が発生しました。そしてAEDがないので、やむなく人工呼吸を私もしました。ぜひAEDの配置を至急検討していただきたいと思いますが、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
この考えの下、変更後の制度では、これまでの制度の対象者から満75歳以上の者に関する要件を撤廃し、療育手帳○A、A及び精神障害者保健福祉手帳1級の所持者、難病患者のうち筋萎縮性側索硬化症患者と人工呼吸器装着者、小児慢性特定疾病児童のうち、人工呼吸器装着者をそれぞれ追加いたしました。なお、変更後の制度の対象者数は、令和6年4月1日現在9,682人となっております。
さらに、高度な処置で心肺停止となってしまった傷病者の方に確実に人工呼吸が行えるように、気管内に直接チューブを挿入する処置が行える救急救命士、こちらの資格を持った職員も本年度56人配置しておりまして、現在27隊ございます救急隊に必ず配置できるような体制を取っております。以上でございます。 ○島田玲子議長 続けての質問はありませんか。
169 ◯ 3番(柏 佳枝君) 最後に、障害者支援として、人工呼吸器やたんの吸引器などに使用する非常用電源についてお伺いいたします。 在宅で人工呼吸器などを使用している方にとって、長時間の停電で使用ができなければ命の危険につながることもあります。 障害のある子どもを持つ御家庭から不安や心配の声が寄せられました。
本市では、人工呼吸器の管理やたんの吸引などの必要な医療的ケア児を市立小・中学校で受け入れるためのガイドラインを策定されたと伺っております。
さらに、人工呼吸器装着児童の就学時における手技の引継ぎを行う訪問看護師の派遣や、学校でのケアが安心・安全に実施できるよう必要な医療器具等を購入するための経費です。 次に、12ページをご覧ください。
そのお子さんの個別性に応じて、特に人工呼吸器を使用されているお子さんですとか高度なケアが必要になるほど、そのお子さんに慣れたやり方や処置の方法、あるいは実際にケアに当たっておられる方も慣れた方を好まれたり方法があったりということも多くございます。派遣される看護師が、そのお子さんの特性に応じた方法を適切に行えることが、早期の関係構築にもつながってくるのではないかと思っています。
まず、医療的ケアを必要とし、人工呼吸器等を利用する障害のある方に対する施策についてお聞きいたします。災害時に電気が使えなくなると当事者の命に関わるため、過去の災害時の事例から、当事者や御家族が蓄電池や発電機を自前で購入されているとお聞きしております。1台数万円から十数万円する大変高額なものですので、補助金などの仕組みが必要と考えますが、市の施策をお聞かせください。
昨年12月の事例検討会では、人工呼吸器を装着した方の防災対策について、看護師、ケアマネジャー、保健師などと、対象者の容態や在宅避難の状況、停電時を想定した医療機器のバッテリーや給電方法の確認など、様々な分野から意見交換を行いました。
○北村研爾危機・防災対策課長 今回の能登地震の発生を受けまして、今、田中委員おっしゃっていただいた、直接的に医療用の、例えば包帯だったりそういったものを充実させるという方針、それは元から一般質問のときから私ども考えていたところではございますけれども、例えば令和6年度の当初予算につきましては、例えばコードリール、難病の方が人工呼吸つけるための、それのためのコードリールを買ったりとか、いわゆる消耗品的
また、これまで一般質問で取り上げてきたレスパイト事業と人工呼吸器のバッテリー等の補助について、進捗状況を伺います。 順位2、障害児支援。 1、第六次和光市障害者計画・第6期和光市障害福祉計画における障害児支援の評価について。 障害児支援の各施策について、今年度までの達成度、現状の課題等について伺います。 2、今後の取組について。
今回の事故が発生した際にも、先生方が子供の背中をたたいたり、心臓マッサージや人工呼吸といった迅速な対応が取られたということですが、学校における事故発生を踏まえ、現在、県教育委員会としてどのような対応を取っているのか、また今後どのように対応されるおつもりでしょうか。
医療的ケア児の定義ですが、NICU等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器や胃瘻等を使用し、たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことを指し、2021年時点で全国に約2万人いると推計されています。
今回は人工呼吸器や胃ろう、たんの吸引など、日常的に医療的ケアが必要な子ども、医療的ケア児に関する質問をいたします。 まずは、現在の医療的ケア児の受入れ状況と、希望する場、地域の公立学校に通学できる体制をつくるために現状の取組状況と課題認識を伺います。 大項目1点目の最後、ノーマライゼーションを進めるための取組について伺います。