練馬区議会 2011-09-12 09月12日-02号
田川市は、旧三井田川炭鉱の世界遺産登録を目指しておりましたが、炭鉱遺産は選考から漏れてしまいました。しかし、同じ敷地内にある石炭・歴史博物館内に常設展示されていた地元の山本作兵衛氏の記録画が専門家の目にとまり、ユネスコ記憶遺産として日本ではじめて登録されました。 練馬区でも文学館等を整備し、区ゆかりの文学者等の作品、遺品の常設展示を通じて、世界記憶遺産への登録申請を考えてはいかがでしょうか。
田川市は、旧三井田川炭鉱の世界遺産登録を目指しておりましたが、炭鉱遺産は選考から漏れてしまいました。しかし、同じ敷地内にある石炭・歴史博物館内に常設展示されていた地元の山本作兵衛氏の記録画が専門家の目にとまり、ユネスコ記憶遺産として日本ではじめて登録されました。 練馬区でも文学館等を整備し、区ゆかりの文学者等の作品、遺品の常設展示を通じて、世界記憶遺産への登録申請を考えてはいかがでしょうか。
筑豊には、旧三井田川炭鉱の二本煙突、あるいは竪坑櫓、また伊藤伝右衛門邸、そういった多くの産業遺産があります。今回の世界記憶遺産の登録によりまして、筑豊地域にまた一つ大きな魅力が加わったものと考えております。
残る三井平原地区144戸並びに夏吉緑ケ丘地区236戸につきましては、旧三井田川炭鉱の社宅でありまして、基本的には、この旧社宅の所有者である三井石炭工業株式会社と地元が個別に払い下げなどの協議を行っています。払い下げ等に応じることのできない住民に対しましては、将来的に住宅困窮者となるおそれがある。市といたしましても、何らかの対応を検討する必要があるものと考えております。