犬山市議会 2010-06-14 平成22年 6月定例会(第2日 6月14日)
五郎丸西地区とは、地名であらわすと、五郎丸上池、堤北、山下、猿屋東、神明下、橋爪論出です。この地区の開発計画の経緯を振り返ってみます。昭和47年、開発を前提に五郎丸西地区は農地でありながら、第1種低層住居専用地域に指定されました。しかし、その後、現在に至るまでの約40年、開発は進んでいません。
五郎丸西地区とは、地名であらわすと、五郎丸上池、堤北、山下、猿屋東、神明下、橋爪論出です。この地区の開発計画の経緯を振り返ってみます。昭和47年、開発を前提に五郎丸西地区は農地でありながら、第1種低層住居専用地域に指定されました。しかし、その後、現在に至るまでの約40年、開発は進んでいません。
具体的には、五郎丸、上池、堤北、山下、神明下、橋爪論出です。この土地は、農地でありながら、市街化区域に指定され、約30年間固定資産税と都市計画税を合わせて高い税金を徴収されながらも、開発は進まず、現在に至っております。調整区域農地と市街化農地では、市街化農地の方が税金は50倍以上高いです。また、下水道整備計画が推進されれば、さらに受益者負担もあり、土地所有者の負担は増すばかりです。