大分県議会 2022-03-08 03月08日-07号
まだ年数はかかりますが、東九州自動車道、中九州横断道路、中津日田道路の連携で九州管内や中国地方の各都市との所要時間の短縮が進むと中津市も九州の東の玄関口として経済的に大きな効果が上がると思います。 その中で、中津港の果たす役割が重要になってくると思います。現状はダイハツ九州の工場稼働により取扱貨物量も急増しているし、ウッドショックもあり県産木材の輸出も増えています。
まだ年数はかかりますが、東九州自動車道、中九州横断道路、中津日田道路の連携で九州管内や中国地方の各都市との所要時間の短縮が進むと中津市も九州の東の玄関口として経済的に大きな効果が上がると思います。 その中で、中津港の果たす役割が重要になってくると思います。現状はダイハツ九州の工場稼働により取扱貨物量も急増しているし、ウッドショックもあり県産木材の輸出も増えています。
部会を含めた具体的な質問事項として、1、中九州横断道路の整備について、2、国道387号及び県道大津西合志線の整備について、3、TSMC進出への対応について、4、土地利用計画及び県有地、国有地の有効活用の視点からの農業研究施設の移転等について、以上4つをお尋ねしようと思います。 中九州横断道路の早期整備と今後の取組についてお尋ねします。
こうした考えのもと、広域交通ネットワークの強化に向け、中九州横断道路の整備促進を図るとともに、豊予海峡ルートについては、学識経験者等から執筆をいただいた寄稿集の作成や東京でのシンポジウムの開催などを通じて全国に必要性と重要性を発信し、機運の醸成を図ってまいります。 以下、このような考え方で編成いたしました令和4年度当初予算案につきまして御説明を申し上げます。
一方、地元紙によれば、中九州横断道路などの整備が進み交通の利便性が増す中で、従来から多くの方が大分市などの産科で分娩を行っているということで、廃止以降、現在も特段の支障は生じていないということでした。
さらに、熊本天草幹線道路が熊本西環状道路など熊本都市圏の高規格道路と結ばれることで、熊本の拠点性は一段と向上し、中九州横断道路の計画によって、半導体関連企業等の集積が進む都市圏北部地域同様に、都市圏南西部地域においても新たな企業の進出など、地域の発展に大きな期待が持たれています。
これを踏まえると、現在着実に整備が進められている中九州横断道路が、今後、順次開通されていくのに伴い、熊本方面からのアクセスが向上し、さらに取扱貨物量が増加していくのではないかと考えています。
その結果、中九州横断道路や九州中央自動車道の整備が大きく前進しています。また、有明海沿岸道路についても、本年1月に、県内で初めて本格的な工事に着手され、今後さらに加速するものと期待しています。引き続き、本県はもとより、九州全体の発展につなげてまいります。
本市は、おんせん県おおいたにありながら、温泉がない条件不利地域として捉えられていることもありますが、日本ジオパークやユネスコエコパークに認定されている豊かな自然環境に囲まれた地域であり、県都大分市と隣接し、中九州横断道路の開通による交通アクセスの向上により、都市との距離に関しては理想的な地域でもあります。
豊後大野市は、中九州横断道路も走り、大分市へも短時間で通勤できることから、住居を構えるには好条件でございます。とりわけ千歳町は、今後、小中一貫校として校舎も新築され、子育てや学習環境もよくなりますので、宅地があれば、新築して定住しようと考える方も出てくるのではないかと思われます。 ちなみに、令和2年度の住民基本台帳上の出生数は148人で、千歳町は5人、大野町は14人でした。
一方で、増加が予想される物流に対応するためには、高速道路や熊本港など交通、物流拠点へのアクセス性を高める必要があることから、中九州横断道路とつながる熊本西環状道路について、令和4年度は新たに砂原工区に着手したいと考えております。
次に、委員から、土木部長の総括説明の中で、TSMCの新工場建設計画に関連して、中九州横断道路のさらなる建設促進や周辺の渋滞対策等の課題の解決に向けて、スピード感を持って取り組むとあったが、具体的な目標を持っているのかとの質疑があり、執行部から、現在県と菊陽町で整備を行っている新山原水線について、今月16、17日には地元に対して都市計画変更の説明を行うこととしており、今年度末には都市計画変更、来年度には
TSMCは中九州横断道路の沿線に一応進出を予定されているということでございますので、具体的にはそこから本市側の道路のネットワークというものをしっかりと構築していかなければならないと思います。高速道路のインターチェンジであったり、あるいは港、熊本港がありますので、そういうところまでの交通の拠点までの道路のネットワークをしっかりと構築していきたいというふうに考えているところでございます。
また、有明海沿岸地域の広域交通の拠点となる都市や空港、港湾等を効率的かつ効果的に連絡する有明海沿岸道路と九州縦貫自動車道や中九州横断道路を連結すれば、有明海沿岸都市圏の規模は一層拡大するとともに、有明海及び八代海沿岸から九州全域につながる高速交通ネットワークが形成されるというものです。
また、私は、セミコンテクノパーク周辺の渋滞解消の鍵を握っているのが、中九州横断道路の早期整備であると考えています。 中九州横断道路については、昨年4月に、合志市から熊本市までの9.1キロメートル区間が事業化され、7月には、熊本地震を受けて整備が進められた北側復旧道路が開通するなど、着実に整備が進んでいます。
そのうち、中九州横断道路については、県執行部、熊本県選出国会議員の先生方、九州横断道路建設促進議員連盟の皆さんのお力添えの結果、合志市から熊本市大鳥居町の九州縦貫自動車道まで都市計画決定、そして昨年から事業化になり、着々と進んでおります。
その上で、中九州横断道路や九州縦貫自動車道と連結すれば、有明海及び八代海沿岸から九州全域につながる高速交通ネットワークが形成され、九州全体の経済活動も活発化、産業・観光振興による成長発展に大きく寄与することは確実です。 しかし、残念ながら、現状に目を向けると、なかなか計画の進展が見られず、地元関係者からは厳しい意見が聞こえてきます。
一方で、この縦軸の要となる東九州自動車道に接続する道路のうち、全線供用されているのが九州横断道路大分自動車道以外なく、中九州横断道路、中津日田道路はいまだ整備途上の状況です。まずは南北、東西の高規格道路のミッシングリンクを解消し、人流、物流の活性化や災害時のリダンダンシーの確保を図るとともに、沿線住民の医療や買い物などの生活利便に資する広域道路ネットワークを形成する必要があります。
有明海沿岸連絡道路は、有明海沿岸地域と熊本都市圏中心部をつなぐ構想であり、大分方面の中九州横断道路などとともに広域的な道路ネットワークが形成されることで、熊本の拠点性を高めるとともに、大きな効果を発揮するものと考えております。
一方で、幹線道路の整備については、九州中央自動車道や中九州横断道路、熊本天草幹線道路、南九州西回り自動車道の各区間で、新規事業化や開通の見通しの公表など、明るい話題が報じられ、沿線地域の皆さんが大変喜んでおられるものと察します。 私は、九州の横軸となる中九州横断道路と九州中央自動車道の整備が大きく前進する中、県北から県央に至る縦軸のさらなる強化が必要と考えます。
豊予海峡ルート、九州新幹線、中九州横断道路など、さらなる交通網の整備が行われる可能性の高い大分市の位置する九州地方。交通網は、地方都市を発展させる可能性がある一方、衰退させる可能性もあります。 例を1つ挙げますと、空間経済学でしばし議論になるストロー効果です。